メインコンテンツへスキップ
見出し画像

血で血を洗う

    「血で血を洗う」を「地デジを笑う」と誤認しました。
    いや、私の耳は「血で血を洗う」という音を脳に伝えたはずです。
    聴神経通過中に事故が起きたのでしょう。
    私の聴神経は“池袋六ツ又交差点”に匹敵するほどの事故多発エリアですので1日に最低3回は何かしら誤認しています。
    地デジを笑うものは地デジに泣くぞ(?)

    ↑交差点の話

    【血で血を洗う】
    ① ( 血で血を洗えば、ますますよごれるところから ) 悪事に悪事をもって対処する。暴力にむくいるのに暴力をもってする。殺傷に対して殺傷をもって報復する。

    ② 血族どうしが相争う。自分の利益のため、血族の悪事をあばく。

    精選版 日本国語大辞典

    そもそもが、いくら意味はわかっていても
    「血で血を洗う」を言葉の通りに実行すると一体どうなるのかという想像が止まらず気が遠くなります。
    頭の中だけで考えを巡らせていて一度気絶したことがあるので、今回はわかりやすく文字化・図示しながら考えることにします。

    まず、
    洗われる方の血液(血A)と洗う方と、いわば洗浄剤としての血液(血B)が必要ですね。

    画像

    で、きれいなものをわざわざ洗うとは考えにくいので
    血Aは“汚染”、血Bは“清潔”と考えます。
    ※赤ちゃんの服の“水通しは?”とかいう話があらぬ方向に広がるつっこみは今日は無しですよ。

    画像

    汚染された血Aを清潔な血液Bを用いて清潔にするということなので、身近なものを用いて考えるならば、

    画像

    こうです。
    汚れた衣服は洗われるはずなので血A、洗剤(及び清潔な水)は洗う為に必要なものなので血Bと考えます。

    ただ、“液体を液体で洗う”という極めて高難易度の技。
    洗濯物の例えでは、血Aは衣服つまり固体で血Bのみが液体という扱いですね。
    固体を洗うのは簡単ですが…

    何かしらの容器に入れた血Aに血Bをひたすら注入し、血Aを流しきり完全に血Bと置き換われば清潔…
    とも言い難いですね。
    容器に汚染物質が残存する可能性大ですし、そもそも汚染されたものが入っていた容器はオートクレーブにでもかけない限り清潔とは呼べないですし、そもそも廃棄するのが常ですし…

    例えば、血Aが乾燥してガビガビに固まっているとすれば血Bを用いて洗うという状況が作りやすいですが
    個人的には「ソウイウコトジャネエ」のでちょっとね、いやですね。
    とはいえ、ガビガビに固まった血Aであれば、
    血Bを用いてこびりつきを落とすことができれば
    【血で血を洗う】が成立したと言えなくはないと思います。

    ただ先述の通り汚染の原因物質ないしウイルスないし菌が消滅してこその“清潔”だとすれば
    血Aのこびりつきを血Bで洗浄したのち残った“清潔になったはずの血液”を培養に回して
    真に“何も出ない”状態になのか否かを確認したいですよね。
    これは血A・B両者共に液体だった場合もしかり。

    いやもうきりがないんですよね。
    不毛なんですよね。


    結論、「血で血を洗うな」です。
    布についた血液は「冷たい水」で第一処置を徹底してください。
    「温かいお湯の方が汚れ溶けそうじゃん」
    とお湯をかけようものなら容赦なくあいつら固まってその布に居座ろうとするので。
    本当に奴らは図々しいので、冷たい水かけちゃってください。

    冷たい水を持ってしても居座る頑固者には断然これです。

    娘が1週間に1回持って帰ってくる、
    戦場に行ってきたかの如く黒くなった上履きもきれいになります。
    あと私の激臭エアリズムもオキシクリーンに浸しておけば無臭になるので
    我が家の必需品です。

    以下のサイトは“いざと言うときのお守り”になるのでお気に入り登録推奨です。



    これ書いているのが2025年4月26日(土)17:07なのですが、
    15時頃私と娘が外に出た瞬間豪雨になりまして
    娘メインで傘をシェアした結果左半身だけびしょ濡れという大変アホなスタイルでコーヒーを飲んでおります。
    ※娘はバレエ中

    私の左半身は雨で洗われたのでした。

     
     
    ラブラドールの匂いで肺を満たしたいアラウンドサーティ。 9歳児に親育てされている本末転倒人間。 文字に嫌われた人間が、しつこく文字を掻き集める滑稽な姿を東京の片隅からお送りしております。 ※連載小説も基本的には一話完結として読める構成を目指しているので、おじけづくことなかれ。

    あなたへのおすすめ