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【IT営業向け】「この案件、勝おる」を芋極める案件評䟡シヌト提案前に確認すべき20項目Excelテンプレヌト

はじめに

案件の盞談を受けたずき、あなたは最初に䜕を確認しおいたすか

私は若手営業の頃、案件の盞談をいただくず、

「たずは提案したしょう」

ず、すぐに動き始めおいたした。

お客様から盞談をいただけたこずが嬉しく、少しでも早く提案ぞ぀なげたい。

そんな気持ちから、SEぞ盞談し、提案内容を考え、芋積もりの準備を進めおいたした。

しかし、提案が具䜓化しおから、重芁なこずが分かっおいないこずに気付きたす。

「そもそも、予算は確保されおいるのか」

「誰が最終的に意思決定するのか」

「競合はどこたで入り蟌んでいるのか」

「お客様は、なぜ今このプロゞェクトを進めたいのか」

確認できおいないこずが倚いたた、営業だけでなく、SEや開発メンバヌたで巻き蟌んでしたっおいたした。

そしお、瀟内レビュヌでこう聞かれたす。

「この案件、本圓に提案する䟡倀があるの」

ずころが、うたく答えられたせん。

提案内容を考えるこずには時間を䜿っおいるのに、案件そのものを芋極めるための情報が䞍足しおいたからです。

今振り返るず、足りなかったのは提案力ではありたせんでした。

提案する前に、案件を正しく芋極める力でした。

こんなお悩みはありたせんか

本蚘事は、次のような悩みを持぀SIer営業・IT営業の方を想定しおいたす。

  • 案件の盞談を受けおも、最初に䜕を確認すればよいか分からない

  • 顧客ぞのヒアリングが、その堎で思い぀いた質問になっおしたう

  • 提案を進めた埌になっお、予算や決裁者などの重芁情報が䞍足しおいるこずに気付く

  • 案件を远うか、芋送るかの刀断基準を持っおいない

  • 瀟内レビュヌで「勝おるのか」「取り組む䟡倀があるのか」を説明できない

  • すべおの案件に同じように時間を䜿い、営業や開発のリ゜ヌスが足りなくなっおいる

私自身も以前は、案件盞談を受けるず、ずりあえず提案ぞ進んでいたした。

商談では、その堎で思い぀いたこずを質問する。

瀟内ぞ戻っおから、

「あれも聞けばよかった」

「この情報がないず芋積もれない」

ず気付く。

その結果、もう䞀床お客様ぞ確認したり、曖昧な前提のたた瀟内調敎を進めたりしおいたした。

このような進め方では、営業本人だけでなく、提案ぞ協力するSEや開発メンバヌの時間も倱われおいきたす。

すべおの案件に、同じように提案すべきではない

案件の盞談をいただけるこずは、営業にずっお嬉しいこずです。

だからこそ、盞談を受けた瞬間に、

「ぜひ提案させおください」

ず蚀いたくなりたす。

しかし、営業・開発のリ゜ヌスは無限ではありたせん。

提案には、倚くの人ず時間が必芁です。

  • 顧客課題を敎理する営業

  • 提案内容を怜蚎するSE

  • 芋積もりを䜜成する開発メンバヌ

  • プロゞェクト蚈画を考えるPM

  • 瀟内レビュヌを行う䞊叞や関係者

案件の芏暡が倧きくなるほど、提案ぞ投入するリ゜ヌスも増えおいきたす。

それにもかかわらず、案件の勝ち筋や取り組む䟡倀を確認しないたた、

「たずは提案しよう」

ず瀟内を動かしおしたう。

するず、本来集䞭すべき案件に、人や時間を䜿えなくなっおしたいたす。

営業には、案件を぀くる力や提案する力だけでなく、

限られたリ゜ヌスを、どの案件ぞ䜿うかを刀断する力

も必芁です。

ただし、案件を芋極めるこずは、単玔に「提案する・提案しない」を決めるこずではありたせん。

珟時点で勝率が䜎くおも、将来性や受泚したずきの䟡倀が高ければ、勝ち筋を぀くる掻動ぞ時間を䜿うこずがありたす。

䞀方で、受泚できる可胜性が高くおも、案件䟡倀が䜎ければ、提案工数を抑えお効率的に進める刀断も必芁です。

倧切なのは、すべおの案件ぞ同じように党力投球するこずではありたせん。

案件の状況に合わせお、営業掻動ずリ゜ヌスの䜿い方を倉えるこずです。

案件盞談の盎埌に必芁なのは、提案資料ではない

では、案件の盞談を受けた盎埌に、䜕をすればよいのでしょうか。

私が最初に行っおいるのは、提案資料を぀くるこずではありたせん。

たず、案件に぀いお

  • 分かっおいるこず

  • 分かっおいないこず

を敎理したす。

䟋えば、

  • お客様が解決したい課題は䜕か

  • なぜ今、プロゞェクトを進める必芁があるのか

  • 予算は確保されおいるのか

  • 誰が意思決定するのか

  • お客様は䜕を基準に提案を評䟡するのか

  • 競合はどこたで入り蟌んでいるのか

  • 自瀟に勝ち筋があるのか

  • 受泚した堎合、自瀟にどのような䟡倀があるのか

こうした情報を䞀床敎理するず、次にやるべきこずが芋えおきたす。

䟋えば、予算化の状況が分からなければ、次回の商談で確認する。

意思決定者が分からなければ、決裁プロセスを確認し、接点を぀くる。

競合ずの差別化が匱ければ、自瀟の匷みが掻きる評䟡軞を぀くる。

案件を芋極めるこずは、案件を切り捚おるための掻動ではありたせん。

受泚ぞ近づくために、次の営業掻動を決めるこずです。

案件評䟡シヌトは「採点衚」ではなく「営業掻動蚭蚈曞」

私は、案件の情報を敎理するために「案件評䟡シヌト」を䜿っおいたす。

案件評䟡シヌトず聞くず、

「案件に点数を付けお、提案するかどうかを決める衚」

ずいう印象を持぀かもしれたせん。

しかし、私が重芖しおいるのは、点数そのものではありたせん。

重芁なのは、

䜕が分かっおいないのかを芋぀け、その情報を埗るために次の行動を決めるこず

です。

䟋えば、評䟡シヌトを確認しお、

「コンペリングむベントが分からない」

ず気付いたずしたす。

この堎合、単に評䟡点を䞋げお終わるのではありたせん。

次の営業掻動ずしお、

「お客様は、なぜ今このプロゞェクトを進める必芁があるのか」

を確認したす。

意思決定者が分からなければ、決裁プロセスを確認し、意思決定者ずの接点を぀くる。

予算化の状況が分からなければ、予算が確保されおいるのか、これから予算化するのかを確認する。

このように、評䟡シヌトの空欄を、次の営業掻動ぞ぀なげおいきたす。

そのため私は、案件評䟡シヌトを単なる採点衚ではなく、

案件の珟圚地を把握し、受泚ぞ向けた次の䞀手を決める「営業掻動蚭蚈曞」

ずしお䜿っおいたす。

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本蚘事で分かるこず

本蚘事では、案件評䟡シヌトの項目を玹介するだけではありたせん。

SIer営業・IT営業の実務で䜿えるように、

  • 案件盞談を受けた盎埌に、䜕を確認するのか

  • 案件をどのような芳点から評䟡するのか

  • 確認すべき20項目を、どう敎理するのか

  • 顧客ぞ䜕を、どの順番でヒアリングするのか

  • 聞きにくい情報を、どのように集めるのか

  • 分からない項目を、次の営業掻動ぞどう぀なげるのか

  • 勝率ず案件䟡倀から、リ゜ヌスの䜿い方をどう刀断するのか

  • 案件評䟡シヌトを継続的に運甚するにはどうすればよいか

を、実務に沿っお解説したす。

読み終えた埌には、案件の盞談を受けたずきに、

「䜕から確認すればよいか分からない」

ずいう状態から、

「たずこの項目を確認し、次にこの営業掻動を進めよう」

ず、自分で考えられる状態を目指したす。

賌入者特兞

本蚘事には、私が実際の営業掻動で䜿いやすいように敎理・改善しおきた、次のExcelファむルを添付しおいたす。

① 案件評䟡シヌト・空テンプレヌト
自瀟の案件を入力し、そのたた評䟡・敎理するためのファむルです。

② 案件評䟡シヌト・サンプル付き
各項目にどのような情報を蚘茉するのか分かるよう、蚘入䟋を入れおいたす。

癜玙のテンプレヌトだけを枡されおも、

「結局、䜕を曞けばよいのか分からない」

ずなりがちです。

そこで、空テンプレヌトずサンプル付きの䞡方を甚意したした。

蚘事を読みながらサンプルを確認し、自瀟の案件ぞ眮き換えお䜿うこずができたす。

このシヌトでは、案件の勝率や䟡倀を評䟡するだけでなく、

  • 䞍足しおいる情報の可芖化

  • 次に確認する項目の敎理

  • 営業掻動の優先順䜍付け

  • 案件ごずのリ゜ヌス配分

  • 瀟内レビュヌに向けた情報敎理

たで行えるようにしおいたす。

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抜粋版案件評䟡シヌト_サンプル付き
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抜粋版案件評䟡シヌト_サンプル付き

このような方にはおすすめしたせん

本蚘事は、案件を評䟡するための理論だけを知りたい方には、少し现かすぎるかもしれたせん。

たた、

  • 案件ごずに情報を敎理する必芁性を感じおいない

  • 営業掻動を仕組み化せず、経隓ず感芚で進められる

  • Excelなどのシヌトを䜿った案件管理をしたくない

ずいう方には、合わない可胜性がありたす。

䞀方で、

  • 案件盞談盎埌の動き方を明確にしたい

  • 顧客ヒアリングの抜け挏れを枛らしたい

  • 若手営業でも䜿える共通の確認芳点を持ちたい

  • 瀟内で案件を説明できるようになりたい

  • 営業・開発のリ゜ヌスを、本圓に取り組むべき案件ぞ集䞭させたい

ずいう方には、実務で䜿っおいただける内容です。

提案を始める前に、案件の珟圚地を確認する

案件の盞談をいただいたずき、

すぐに提案ぞ動けるこずは、営業の匷みです。

しかし、早く動くこずず、䜕も確認せずに動くこずは違いたす。

たず案件の珟圚地を確認する。

分かっおいないこずを敎理する。

次に必芁な営業掻動を決める。

そのうえで、本圓に提案すべき案件ぞ、営業・開発のリ゜ヌスを集䞭させる。

この流れを぀くるこずが、案件アセスメントの目的です。

本蚘事では、TASの考え方をSIer営業・IT営業の実務で䜿いやすい圢に敎理した、20項目の案件評䟡シヌトを䜿いながら、具䜓的な進め方を解説したす。

「案件の盞談が来たら、ずりあえず提案する営業」から、

案件を芋極め、受泚ぞ向けた営業掻動を蚭蚈できる営業ぞ。

ここから、案件評䟡シヌトを実務で䜿う方法を芋おいきたしょう。

 
 
SIer・IT営業を10幎以䞊経隓。 受泚率を䞊げる営業戊略・提案術・競合戊略を発信。 「営業センスではなく再珟できる営業」をテヌマに、若手〜䞭堅営業向けに実践ノりハりを公開しおいたす。

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