
読書と自分について
10年くらい自分が変わらずやってることは読書です。
仕事変えようが、海外旅行しようが、メンタルが絶不調だろうが、上司から怒られたあとだろうが、何をしてようが。
読書はずーっとやってました。
最初は「読まなきゃ」から始まったのですが、
それがだんだんと自分の一部になり、
もはやなくてはならないものになった感じです。
不安な時に小説を開くと心が落ち着くし、
寝れない夜に本を読むと、ウトウトと眠れたりします。
退屈な待ち時間は絶好の読書タイム。
寂しい時も小説の世界に浸ると楽になります。

ジャンルも色々読むんです。
辻村深月の小説に没頭してる月があれば、
ドストエフスキーやトルストイといった古典小説にハマる時もある。
現代小説を読むと今の自分に共感してくれるようで、心が救われるし、
古典小説を読むと今の世界を離れて、「昔も今も変わらないんだな」と励まされたりします。
歴史小説も大好きです。
坂本龍馬や、土方歳三、宮本武蔵とかは、憧れとして自分の心の中にいます。
最近ではあんまり興味なかったSF小説も読み始めました!
三体シリーズは、もう世界観が変わるくらいの面白さ。
宇宙なんて全く持って興味なかったのに。
最近はその関連で宇宙兄弟も見始めた。
不思議だと思いませんか。
僕はいつだって変わらず自分の部屋にいて、
自分のテリトリーの中にいるのに、
頭の中では、
100年前のフランスを旅したり、
夏目漱石やユゴーと会話したり、
宇宙なんかにも行ったりできる。
旅行にはお金がたくさんかかりますが、
想像の旅は無料です。(書籍代のみ)
偉人と対話なんて突拍子もない気もしますが、
でも想像の中ではそんな風にしてる気がするんです。

想像なんだから当たり前。
でも、冷静に考えるとそれはすごく不思議だと思うんです。
なんのために読書をするんだろう。
と何度も何度も考えました。
僕は結構頭で考えてしまうタイプなので、
つい理屈っぽく捉えたくなるんですよね。
ストレス発散につながる、コミュ力も上がるかも、賢くなれるかも、
などいろいろな意見があります。
そうかもしれないのですが、
やっぱりシンプルに「なくてはならない」といった感じです。
多分、
僕は小説がないと寂しくて居ても立っても居られなくなるし、
不安に押しつぶされてしまうと思うんです。
ワクワクの総量も減って、ネガティブに引っ張られたりもするでしょう。
小説があったからこそ、
しんどい日でも「明日も頑張ろう」と思えてきた気がします。
今もそうですが、
未来を考えると不安になりますが、
でも小説を読むと、「なんとかなりそうだな」なんてふっと思えたりします。
人によってはそれが、
スポーツかもしれないし、
旅行、仕事、音楽、料理、PC、飲み会、パフェ、創作、ゲーム etc
かもしれない。
自分の場合は、
読書だったんだろうなと思います。
「自分にとってこれが好き」
と思えるものは大事にした方が良い。
人によって違うと思います。
自分だけがそれを知っていて、それを大事にしていて、
人になんと言われようが、自分はそれを好きだからそれをやる。
そんなものがたった一つだけあれば、
なんとかなりそうな気がします。
そんなふうに「これはなんか好き」と思えるものはありますか?
もし今見つからない人は、
逆に言えば色々試してみるチャンス。
可能性は無限です。
何気なく行った近くの書道教室に心奪われるかもしれません。

僕もそういう「好きだな」と思えるものを、
もっともっと増やしたいなと思います。