
日本でコミュニケーションに悩みまくってからこそ、アフリカに行った。
コミュニケーションに苦手意識がずっとあった。
そんな自分がとにかく避けたかったが飲み会。
みんなが盛り上がれば盛り上がるほど、自分は盛り下がる。
別に空気を壊したいわけじゃないし、どちらかというと自分も頑張って溶け込みたいとは思ってる。
「雑談のコツ」みたいな本は何冊も買って読んだことある。けど結局のところそんなので解決したら苦労はしないのだ。
人を簡単にラベリングするのもどうかと思うが、
「コミュ障」という言葉は何度も自分に投げかけた。
そんな自分がアフリカ縦断。
もちろん不安だらけ。だって日本でも人に話しかけるの苦手なのに、未知の大陸で自分は生きて帰れるのだろうか。
なんで苦手なくせに行ったの?という問いに対しては、
多分「日本でコミュニケーションに悩みまくったから、アフリカに行った」のだと思う。
色々とスムーズにできてたら、そもそも「アフリカ行こう」という発想にはならなかったはず。
さて実際のとこどうだったのか。
いろんなことを学んだが、
結局のところ「いざという時は、なんとかする力がある」。
これが2ヶ月のアフリカで、得た実体験だ。
エジプトの空港でチェックインに遅れる
例えば、エジプトの空港で、チェックインに遅れた時のこと。1時間前には必ずチェックインしてないといけないのだが、それを知らなかったのだ!
この時は、もうコミュ障だとか、英語苦手だからとか言ってられない。
身振り手振りと必死な表情で、スタッフに状況を確認。
相手が迷惑そうな顔してても関係ない。だって聞かないと、どうしようもないのだから。
その結果、なんとか代わりのチケットをゲットできた。
国境警察に言いつけると脅される
他にもこんなことがあった。
タンザニアからマラウィに行く長距離バス。
現地の人の波に揉まれながらようやくチケットを購入して、バスに席を下す。1時間ほど経ち、電話がなった。
誰だろう?と思って出てみると、前日のゲストハウスのオーナーだ。
「おい!宿代払い忘れてるぞ!!」
顔が真っ青になった。全ての時間が止まり、焦りで汗が噴き出てくる。
「え、予約した時に払ってなかった?」
予約サイトで事前払いしたと思い込んでたのだ。
「うちは事前決済やってない!払わないと、国境警察に言いつけるぞ!!」
もうこの時ばかりは、焦りまくった。
必死だ。
しかも悪いことは重なるもので、携帯のデータ残量も切れた。
この時も、現地の人に泣きそうになりながら状況を説明。
英語が伝わらず、何度も何度も伝える。
ようやく伝わると、現地では「M-Pesa」というアプリでお金を送金できることを知った。
なんとかなるかも…..!
代わりに送金して欲しいと必死にお願いした。
相手も良い人だったのが幸いだった。
無事送金完了し、ことなきを得た。
これも同じ。
人と話せないとか、主張が苦手とか言ってる場合ではなかった。
そんな状況だと、自分はちゃんと動けたのだ。
主張する必要がないだけかも
誰にだって、いざという時は必死に動く力がある。
相手の顔色を気にせず、自分の主張を通す力がある。
だから、もしかしたら別に、無理して主張なんてしなくて良いのかもしれない。
コミュニケーション苦手でも良いのかもしれない。
だってそれは多分、苦手でもなんとかなるから。
自分が気にしてるだけで、別にそのままで良いのかもと思ってる。
必要になったら誰でも動けるはずだ。
だから焦らず、今は自分にとって必要ないんだなと受け入れる。
タイミングが来たら、ちゃんと自分は動けるのだ。