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ピスタチオとチェリーで、アニバーサリー・マカロン

    ワクチン接種後5日目ともなると腕の痛みもだいぶなくなってきて、むしろ痒い。
    掻いちゃダメだ掻いちゃダメだ掻いちゃダメだ…と、朝から念仏のように唱えているユイじょりであります。

    さて今日は、アニバーサリーのお話を色々と。

    6月は、親友(×2)の誕生日に父の日となかなかに忙しい。
    そして最後に訪れるのはそう、マッチョで乙女でお茶目なうちのOtto氏の、○○回目の29歳の誕生日である。

    去年は自宅でしっぽりとお誕生日会をした。
    デザート以外はnoteにも書いたけど、こんな感じ。

    左上から、アミューズのヴィシソワーズとカブ。
    前菜が額縁きゅうりのスイカモッツァサラダ。
    メインがバスク風鶏肉の煮込み。
    そしてデザートが、Otto氏の大好物、ババ・オ・ラム。

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    俺は前日に思いつきで作った付け襟を装着して、ホスト役をしてくれたね。いつもグッジョブ。

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    今年はあろうことか、当日に北に向かうとのこと。
    ということは北の義母宅にてお誕生日を祝うことになるな?

    ごはんは義母にお任せするとして、なにかサプライズで甘いものを…と、あーでもないこーでもないと考える。持ち運びができて暑さにも強くて見映えもするケーキ…。

    冷蔵庫を覗くと、冷麺生活をしているために卵黄使用度が大変高く、常にある卵白ストック。
    やっぱりここは、「マ」か。マ活しかないか…。

    「マ」といえば、いつものマカロン教科書。
    いつか作ってみたい一目惚れ系のマカロンケーキがあるのだけど、持ち運びが到底難しい感じなので他を見てみると、「Pistache - Cerise (ピスタチオ・チェリー)」なるものがある。

    なんとも可愛らしいでないの。

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    マカロンのコックだけ作って北まで運び、現場でクリームだけ作ってデコレーションするってのはかなりスマートだ。よしこれでいいやってことで、即決。


    さて、今が旬真っ盛りのチェリー。

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    まだ追いつき切れてないけれど、noteでもすでに何件かチェリーなお菓子たちを拝見した。

    我が家のチェリー菓子といえば、毎年とりあえずクラフティ。
    去年はこんな記事を書いていたな。


    出発前日、チェリーを勘で400gくらい仕入れて、ピスタチオのマカロンコックを作る。
    ちなみにピスタチオカラーの着色料は見た目オレンジっぽい色をしています。これテストに出るとこね。

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    今回は失敗すると時間もないし痛手なので、手間だけど安定なイタリアンメレンゲにて。
    マカロナージュ後、良い感じのリボン状に。

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    普段は直径3cmくらいの円に絞るけど、今回は直径を倍に。絞り口は太めのがないのが残念だけど、まあ致し方ない。
    砕いたピスタチオをのせて乾燥させて、オーブンへ。

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    13分後、焼き上がり。

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    形イマイチで若干大きすぎた感はあるけど、まあピエもちゃんと出来たし割れてないし、よしとしよう。

    ピスタチオコックとクリームの材料(卵と牛乳以外)、絞り口&袋をこっそり持参して、当日の朝、いざ北へ。

    気持ち良さそうに寝るねえアナタ…🐶

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    午後一で到着後、ビール飲んだら眠くなったので俺と共にひと眠りしていたら、義母とOtto氏がなにやら買い物に出た模様。

    アタックチャーンス!じゃないけどここぞとばかりに作業開始。


    マカロン教科書通り、クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)にホイップした生クリームを加えて混ぜたクレーム・ディプロマットを作ろう。

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    …!?
    ホイップした生クリーム!!!

    持ってきた生クリーム、脂肪分が低すぎてホイップできないやつだ。。
    相変わらず詰め甘なことは一応反省しつつ、もうこれは単なるクレーム・パティシエールでいこう。


    卵黄と砂糖とコーンスターチ(なかったので小麦粉)をよく混ぜたものに、トンカ豆を粗削りして加えて沸騰させた牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる。トンカを加えたのはアレンジ。

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    ザルで濾して鍋に戻してひたすらかき混ぜながらクリームを炊く。しばらくすると固まってくるので辛抱我慢。

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    クリームができたらバットかボウルに入れてラップを密着させて冷やす。


    クリームが冷えたら、フィナーレ。
    フランスの母の日にやったように、ベランダでサプライズ作業にとりかかろう。


    クリームを冷やしてる間に、チェリーを半分に切って種をとる。地味にこれが割と大変。果たして足りるのか?

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    まずはマカロンコックの下底部にクリームを絞る。

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    クリームを絞っていたら、やんちゃな白い裸族が乱入してきた!
    齢若干5ヶ月のスシは、みるみるうちに大きくなり、早くも俺の体格を追い抜いてマルチーズじゃもはやないんじゃないか疑惑が浮上している。

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    お犬様は置いておいて、縁部分にチェリーを並べていこう。果たしてチェリーが足りるのかドキドキしたけど、なんとなんと本当にギリギリぴったんこカンカン!!空間把握女神に今日も感謝。

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    まあ、種取るときに形が崩れたのを複数つまみぐいしなければこんなスリルは味合わなくて済んだともいえる。


    マカロンでフタをしたら、出来上がり。

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    そういえばつい先日、日本のパリでチェリーによる毎年恒例(?)「黒塗りの天使」シリーズのデザートを作っておられた方がいたな。


    黒塗り天使シリーズにあやかって、

    タイトル : 「灰色の空に舞う黒塗り天使、森の妖精ピスタチオマカロンをお供に」

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    お誕生日なので、一応ロウソクも立ててみた。
    ちなみにPはOtto氏の名の頭文字であります。

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    ディナー時、Otto氏は義母の作る大好きなグラタンを食べたあと、このサプライズな黒い妖精マカロンの登場に喜び、ぺろっと2つ平らげていた。

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    どうやらお気に召したようだ。まあ自分で言うのもなんだけど、これ、とっても美味しいもの。

    翌日になると更にコックとクリームが馴染んで美味しかった。おいたんのようにデザートプレートにするとより見映えもして良かったなあ…また機会があれば作ろう。


    もうひとつのアニバーサリー

    さてここで取ってつけたように、もうひとつのアニバーサリー。

    noteを始めて今日で1周年である。
    去年初めての投稿を6月30日にアップしたつもりが、シンデレラタイムを微妙に過ぎていたから7月1日でカウントされてるっぽいけど、私的には6月30日がnote記念日。


    まーよくここまで続いたなぁと…。
    日々ご近所の皆様からは、たくさんのインスピレーションをいただきおかげさまで楽しく創作活動ができていることに感謝であります。

    あと何が嬉しいって、ほぼ毎日何かしら作っているので、「今日は何の日」的に去年はこの日何を作ってたかを振り返れる。

    そのためにはカレンダーで記事が検索できるようになるといいんだけどなーと切望しつつ、2年目もぼちぼちやっていきたいと思いますので、引き続きどうぞご贔屓に。


    眠くてしょうがない俺ナウからも4649🐶

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    おうちごはんと編みものと愛犬 | ロットワイラーのお嬢ブルー🩵とマルチーズの俺🐶Milou🌈、仏人Otto氏との北フランス生活 | 料理とうつわ、毛糸とイヌをこよなく愛する

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