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料理の美味しい温泉(女将さんの手料理限定)24

    久々のマガジン更新です。

    私は、鄙びた温泉が好きなので、泊まる旅館はどうしてもご夫婦や親子で家族経営されているような小さな旅館になります。そのような旅館だと、基本的に食事は女将さん、たまーにご主人や息子さん、娘さんが食事を作ります。
    立派な板長さんが作る豪華な懐石料理にも憧れますが、私は郷土料理が好きなので、その土地の旬な物や名産を使った家庭料理がうれしいです。初めて見るもの、食べるものはワクワクします。

    私の独断と偏見による温泉もよくて、女将さんの手料理が美味しい温泉を紹介します。23はこちら。

    今回は行ってきたばかり。旅行記のつづきもあるんですが、ぜひ詳しくご紹介したいという宿に出会ったのでこちらを先にご紹介します!


    新潟 大湯温泉 銀泉荘

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    新潟の大湯温泉は魚沼市にある湯之谷温泉郷の中にある小さな温泉街。旅館はすずらん通り界隈では4軒ほど。

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    昭和なゲートをくぐって温泉街へ入る

    私は古い旅館のタイル浴槽が特に好きで、この宿は当初、それを目当てに予約。それも、ポンプが故障の第一希望の宿からの代替だった。

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    ロビー
    お土産コーナーには女将さんの手作りグッズが並ぶ

    部屋は2階の「椿」

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    部屋

    トイレは共同だが、すぐ隣りで男女各一つだけ。家のトイレのようでとても清潔。ウォシュレット完備。
    エアコンあり、唯一難点は冷蔵庫がないこと。Wi-Fiはあるが、不安定でした。1階の方が速い。

    お風呂のご紹介

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    う、美しい…

    期待通りのタイル床にタイル浴槽。欠けも少なく、本当に綺麗。
    今では手に入らないタイル。タイル職人さんが手掛けたアート作品だと思います。

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    湯口

    お湯は自家源泉46度の単純泉。冬期は加温するらしいが今の時期は無加温で、とても柔らかいお湯だ。もちろん源泉掛け流し。

    さて夕食です。部屋は2階、食事は1階の食事処でいただきます。
    この宿で使用しているお米はもちろん魚沼産コシヒカリ。更に地酒も楽しみですね。

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    魚沼の銘酒がズラリ

    緑川を1合、冷酒でいただくことにした。

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    私の好きな一膳出し。夏メニューというラインナップ。

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    豚しゃぶ
    下にはきゅうりのスライス。ゴマだれも手作りだそう。
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    車麩とぜんまいの煮物

    車麩は新潟でよく食べられている食材です。金沢でも見かけますね。車麩から美味しいおつゆがジュワーッ。

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    夏野菜揚げ浸し

    女将さんは野菜も作られていて、ナスやズッキーニ、きゅうりなどの夏野菜が自家菜園から。

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    スモークサーモン
    ちょっとしたひと手間がうれしい
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    きゅうりの塩麹和え

    これにブリの照り焼きと油揚げとしめじのお味噌汁。決して豪華な懐石料理ではないけれど、どれも丁寧に作られたことがわかる美味しいお料理でした。
    そして一番のご馳走と言えるのは…

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    銀シャリ

    それは、このツヤツヤの魚沼産コシヒカリ!契約農家さんのお米だそうです。間違いない。
    お酒もお米も美味しい魚沼の温泉宿の夕食。

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    デザート

    甘酒(麹⁈)を使ったような優しい甘さの手作りデザートも美味♡
    お茶もティーバッグじゃなくて、お水が美味しいので甘さすら感じる。

    朝食。またあのツヤツヤの銀シャリが食べれると思ったら朝風呂でお腹が鳴った。笑

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    理想的な朝ごはんだ。銀シャリは安定のツヤツヤ感。焼き鮭の付け合わせ「きゃらぶき」も絶品。

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    下が蕨の味噌和え

    卵焼きがとっても美味しい。
    そういえば、私の定宿はみんな卵焼きが美味しいんです。こちらも間違いなく定宿に仲間入り。
    蕨の味噌和えはほぐした焼き魚も一緒に和えてある。朝からお酒が飲みたくなるやろー!

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    自家製野菜のお新香と自家製梅干し
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    自家製ブルーベリージャムとヨーグルト

    春は山菜が並ぶらしい。山菜採りは、とある山に資源保護の為、日にちを決めて女将さんと仲間が一斉に山に入って採るのだそう。その日以外は採らないそうだ。
    山菜も終盤の7月は「銀山蕗」という蕗が取れるという。太くて、風味と香りが強く地元でしか採れない蕗だそうです。

    朝食のきゃらぶきもとても美味しかったと伝えると「香りがなくなるから、皮は剥かない方がいいって言う人が多いけど、私は面倒でも皮を剥くの。口当たりが違うのよね」と言う。
    下諏訪の天ぷら屋の女将はワイルドな皮付き、葉も一緒に煮た甘くないきゃらぶきだった。どちらも拘りがあって美味しい。

    最近、高価な料理よりも、その土地の食材、旬の食材をいただくことが「美食」と思うようになりました。この宿はまさに私にとって「美食」の宿でした。

    恒例、近くの日帰り温泉をご紹介。


    新潟 大湯温泉 雪華の湯

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    源泉棟の左下が湯小屋の屋根
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    湯小屋の前の足湯

    すみません!湯小屋を撮影忘れました。
    足湯は湯小屋の前にあります。お湯は単純泉。
    こちら、外部は宿泊客のみ利用出来る共同浴場で、入浴券は各旅館で500円で販売されています。各旅館から歩いてすぐ。

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    また、17時〜20時は地元民専用となりますのでご注意下さい。営業時間は月、水、金、日が7:00~22:00まで、火、木、土は8:00~22:00

    定宿がまた一つ増えました。

    おわり

     
     

    湯美

     
     
    東京都出身。元会社員、セミリタイアしフリーに。副業で介護タクシードライバーもしています。 旅の備忘録として、大好きな温泉、見過ごしてしまいそうな共同浴場、小さな湯治宿、歴史のある温泉旅館について書いています。みなさんにそんな温泉の存在を知っていただけたらとてもうれしいです!

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