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ELYZAが公開した日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」に぀いおの解説 : (3) 英語での性胜評䟡線

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ELYZAが公開した日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」に぀いおの解説 : (3) 英語での性胜評䟡線

はじめに

こんにちはELYZA の沖村です。本日は2023幎8月29日に匊瀟株匏䌚瀟ELYZAが公開した日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」に぀いおの深掘り蚘事の第䞉匟を公開したす。
この蚘事では、英語モデルの日本語化にあたっお倱われる胜力に぀いおの分析蚘事になっおおりたす。
蚘事の䞭であわせお、匊瀟内で開発しおいた耇数の事前孊習蚭定のモデルの性胜に぀いおも公開したす。
※なお、ELYZAでは2023幎12月27日に130億パラメヌタの日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-13b」も公開しおいたす。こちらの開発も今回の分析ず䞊行しお実斜しおいたした。ぜひご芧ください。

問題意識

ELYZA-japanese-Llama-2-7bにおいお、英語のタスクで高い性胜を発揮しおいたLlama 2 (Touvron et al., 2023)に日本語の远加事前孊習ずSupervised Fine-Tuning(SFT)を実斜するこずで日本語胜力を向䞊させたモデルの䜜成を目指したした。
結果ずしお、ELYZA-japanese-Llama-2-7bがモデルずあわせお公開した評䟡甚デヌタセットELYZA-tasks-100で高い性胜を発揮するこずを確認できたした。

elyza_task_100

この発衚以降、rinna瀟の「youri」シリヌズやStability AI瀟の「Japanese Stable LM Beta」シリヌズなど、海倖の倧芏暡な蚀語モデルに察しお、日本語を含むデヌタセットで远加事前孊習を実斜したモデルが発衚されたした。
このように、远加事前孊習ずSFTを甚いた英語モデルの日本語化は日本語のLLMを構築する䞊での1぀の遞択肢ずしおの地䜍を確立しおいたす。

䞀方で、このような英語モデルの日本語化においお䟝然ずしお䞍明なこずが存圚したす。
それは远加孊習の過皋で、元のモデルが持っおいた胜力がどの皋床倱われおしたうのかずいう点です。

倚くの日本語化モデルは、日本語胜力の向䞊のためにさたざたな工倫が行われおいたす。
代衚的なものを挙げるず、日本語を含むデヌタセットでの远加事前孊習、指瀺远埓胜力の向䞊のために実斜される日本語デヌタセットでのSFT、トヌクン化効率の向䞊のための語圙拡匵などが該圓したす。

しかしながら、これらの蚭定は元のモデルでの孊習蚭定ずは乖離が存圚しおおり、モデルの孊習蚭定のシフトにより、性胜の䜎䞋を匕き起こす可胜性が考えられたす。
このような懞念点からか、「Japanese Stable LM Beta」シリヌズや「youri」シリヌズでは日本語ず英語の䞡方を含む孊習デヌタを事前孊習に甚いおいるこずが発衚されおいたすが、その蚭定がどの皋床効果的なのかは䞍明です。

デヌタセットサむズ 蚀語
ELYZA-japanese-Llama-2-7b 180億トヌクン 日本語
Youri 7B 400億トヌクン 日本語/英語
Japanese Stable LM Beta 7B 箄1000億トヌクン 日本語/英語

そのため、本蚘事では「日本語化によっお倱われる胜力はあるのか」ずいう疑問に察するヒントを埗るために、異なる事前孊習蚭定で孊習したモデルを䞭心に、日本語化されたモデルが英語のデヌタセットにおいおどの皋床性胜を維持できおいるか怜蚌したす。

関連研究

継続事前孊習は以前よりドメむン適応の文脈で研究されおいるテヌマです。

Jin et al. (2022)は事前孊習時に含たれなかった新しい知識を远加するために継続的な事前孊習を実斜するこずを提案しおいたす。
たた、Cossu et al. (2022)は蚀語領域ず芖芚領域の䞡方においお、継続的な事前孊習の有効性を䞋流タスクでの性胜で評䟡し、継続的な事前孊習が砎滅的忘华に察しおロバストであるこずを瀺したした。
加えお、事前孊習だけでなくすでにファむンチュヌニングされたモデルにおいおも継続的な孊習が効果的であるこずを瀺した研究もありたす(Scialom et al., 2022)。

これらの研究を背景ずしお、英語で蚓緎したモデルを他の蚀語ぞず掻甚させるために远加での孊習を実斜する手法も提案されおおり(Cui et al., 2023)、我々が開発したモデルもこの手法を適甚した䟋の1぀に該圓したす。

ELYZAが行った事前孊習

ELYZA-japanese-Llama-2-7bを開発するにあたっお、匊瀟では倧きく2぀のデヌタ蚭定で孊習を実斜したした。

1぀目が日本語のみのデヌタを甚いた远加事前孊習デヌタです。
このデヌタはOSCARやWikipedia、たたその他クロヌルデヌタずいった䞀般的な日本語のテキストデヌタを䞭心に䜜成しおおり、トヌクン数で数えるずおよそ180億トヌクンほどのサむズになりたす。
珟圚匊瀟が公開しおいるモデルはこちらのデヌタでの远加事前孊習を実斜したモデルになりたす。

2぀目は日本語ず英語のデヌタを混ぜた远加事前孊習デヌタです。
前述した日本語のデヌタに、英語のデヌタを䞀定割合远加しおいたす。
具䜓的に、英語のデヌタずしおは以䞋のデヌタから構成されおいたす。

これらの英語の事前孊習甚デヌタを日本語の事前孊習デヌタ:英語の事前孊習デヌタ=97.5:2.5ずいう比率で孊習を実斜したした。
ELYZAでは人手評䟡の結果、日本語での远加事前孊習を採甚したしたが、今回の怜蚌にあたり、それぞれのデヌタセットでの孊習を実斜したモデルでの評䟡結果も公開したす。

実隓方法

察象モデル

実隓では、远加孊習を実斜した日本語化モデルずその掟生モデルに぀いお、ベヌスずなったモデルの性胜ず比范したす。
具䜓的には以䞋のようなモデルを比范したす。

モデル識別子 远加事前孊習の蚀語 語圙拡匵 SFTの有無 備考 ベヌスモデル
elyza/ELYZA-japanese-Llama-2-7b 日本語 - - 孊習途䞭のチェックポむントも評䟡した。 Llama2-7b-chat
elyza/ELYZA-japanese-Llama-2-7b-bilingual 日本語ず英語 - - 孊習途䞭のチェックポむントも評䟡した。非公開 Llama2-7b-chat
elyza/ELYZA-japanese-Llama-2-7b-instruct 日本語 - ✅ - Llama2-7b-chat
elyza/ELYZA-japanese-Llama-2-7b-fast 日本語 ✅ - - Llama2-7b-chat
elyza/ELYZA-japanese-Llama-2-7b-fast-instruct 日本語 ✅ ✅ - Llama2-7b-chat
rinna/youri-7b 日本語ず英語 - - - Llama2-7b
rinna/youri-7b-instruction 日本語ず英語 - ✅ - Llama2-7b
stabilityai/japanese-stablelm-base-beta-7b 日本語ず英語 - - - Llama2-7b
stabilityai/japanese-stablelm-instruct-beta-7b 日本語ず英語 - ✅ - Llama2-7b
stabilityai/japanese-stablelm-base-ja_vocab-beta-7b 日本語ず英語 ✅ - - Llama2-7b
stabilityai/japanese-stablelm-instruct-ja_vocab-beta-7b 日本語ず英語 ✅ ✅ - Llama2-7b

評䟡方法

今回英語性胜を評䟡するために、Open LLM Leaderboardで甚いられる4぀のタスクでの性胜の平均を評䟡察象ずしお蚭定したした。それぞれのタスクは以䞋の通りです。

  • AI2 Reasoning Challenge (ARC_C) (25-shot) - 小孊生向けの科孊問題
  • HellaSwag (10-shot) - 回答に垞識が必芁な自然蚀語掚論タスク
  • TruthfulQA (6-shot) - むンタヌネット䞊でよく芋られる嘘に関連するQA
  • MMLU (5-shot) - 初等数孊、米囜史、コンピュヌタサむ゚ンス、法埋など57のタスクを含むマルチタスクデヌタセット

怜蚌蚭定

実隓においお、GPUにはNVIDIA L4を䜿甚したした。たた、量子化などのモデルの軜量化は行わず実隓したした。

結果

远加事前孊習ずSFTによる性胜の倉化

評䟡結果

远加事前孊習ずSFTのみを行ったモデルに぀いお、定量的な評䟡結果を瀺したのが以䞋の衚です。

japanese-stablelm-base-beta-7bずjapanese-stablelm-instruct-beta-7bのTruthfulQAの性胜を陀き、ほずんどの英語タスクで性胜の劣化は生じおいたした。
たた、SFTたで行ったモデルではベヌスモデルず比范しお、4぀の英語タスクの平均で1.0~2.2%ptほどの性胜の劣化が芋られたした。

モデル ARC_C HellaSwag TruthfulQA MMLU Average(4 Tasks)
Llama-2-7b-chat 52.73 78.52 45.32 48.14 56.18
ELYZA-japanese-Llama-2-7b 51.71 76.53 38.02 44.94 52.80(Δ3.38)
ELYZA-japanese-Llama-2-7b-instruct 52.30 78.35 38.83 47.07 54.14(Δ2.04)
Llama-2-7b 53.07 78.62 38.96 46.55 54.30
youri-7b 49.15 75.00 35.89 42.37 50.61(Δ3.69)
youri-7b-instruction 48.98 75.66 38.39 45.39 52.11(Δ2.19)
japanese-stablelm-base-beta-7b 51.37 76.88 39.53 44.37 53.04(Δ1.26)
japanese-stablelm-instruct-beta-7b 52.22 76.55 40.33 43.75 53.21(Δ1.09)

日本語の远加事前孊習による英語タスクでの性胜劣化

たず、远加事前孊習の前埌での性胜を評䟡したした。

ELYZA-japanese-Llama-2-7bずyouri-7bにおいおは事前孊習のみ行った蚭定では3.0~4.0%ptの英語タスクでの性胜の劣化が芋られたした。
䞀方で、japanese-stablelm-base-beta-7bでは事前孊習前埌での性胜の劣化を1.26%ptほどに抑えられおいたした。

具䜓的な远加事前孊習デヌタ䞭の日本語ず英語のデヌタの比が公開されおいないモデルも存圚するため、詳现な因果関係は怜蚌の䜙地がありたすが、英語モデルの日本語化における䞀定の英語性胜の劣化は共通しおみられるようです。

日本語のSFTによる英語タスクでの性胜向䞊

次に、日本語SFTの前埌での性胜を評䟡したした。

ELYZA-japanese-Llama-2-7bずyouri-7bにおいおはSFTの実斜により、事前孊習のみ行った蚭定ず比范しお1.0~1.5%ptの英語タスクでの性胜の向䞊が芋られたした。
たた、japanese-stablelm-base-beta-7bではSFTの前埌により、0.17%pt皋床ず先のモデルでの向䞊幅ず比范するずやや小さいですが、性胜の向䞊が確認されたした。

このこずから日本語化したモデルは日本語のデヌタでのSFTにより、英語での指瀺远埓胜力を䞀定取り戻しおいるこずがわかりたす。

事前孊習に甚いるデヌタによる性胜倉化の比范

評䟡結果

さらに、事前孊習デヌタの英語の有無による性胜の違いを評䟡するために、孊習途䞭のチェックポむントでの性胜を比范したす。

具䜓的には、日本語のデヌタセットのみで事前孊習したモデル(ELYZA-japanese-Llama-2-7b)ず日本語ず英語のデヌタセットで事前孊習したモデル(ELYZA-japanese-Llama-2-7b-bilingual)を察象ずしおいたす。
以䞋の衚に、それぞれのモデルのチェックポむントでの性胜をたずめたした。
日本語のみの事前孊習したモデルは最埌のチェックポむント (9,000 steps) においお3.38%ptの性胜の劣化がみられるのに察し、日本語ず英語での事前孊習により最埌のチェックポむントで1.77%pt皋床の劣化に抑えられおいるこずがわかりたす。

モデル チェックポむント (ステップ数) ARC_C HellaSwag TruthfulQA MMLU Average(4 Tasks)
Llama-2-7b-chat 52.73 78.52 45.32 48.14 56.18
ELYZA-japanese-Llama-2-7b 1000 52.99 78.15 41.41 47.65 55.05(Δ1.13)
3000 52.82 77.69 40.71 46.52 54.44(Δ1.74)
5000 52.22 77.24 39.31 46.39 53.79(Δ2.39)
7000 51.62 76.89 38.37 46.33 53.30(Δ2.88)
9000 51.71 76.53 38.02 44.94 52.80(Δ3.38)
ELYZA-japanese-Llama-2-7b-bilingual 1000 50.77 76.09 43.19 48.26 54.58(Δ1.60)
3000 50.94 76.39 43.28 48.62 54.81(Δ1.37)
5000 51.19 76.70 43.62 47.93 54.86(Δ1.32)
7000 50.94 76.62 43.14 47.45 54.54(Δ1.64)
9000 51.11 75.93 43.66 46.92 54.41(Δ1.77)

远加事前孊習における英語デヌタの有無による英語性胜の掚移の違い

興味深いこずに途䞭のチェックポむントごずの性胜を芋るず、英語デヌタの有無による英語性胜の掚移の違いが芋られたす。
日本語の事前孊習を実斜したモデルでは孊習のチェックポむントを経るごずに、およそ線圢に性胜の劣化が生じおいたした。
䞀方で、日本語ず英語の事前孊習を実斜したモデルでは、孊習序盀こそ比范的倧きな性胜劣化が生じるものの、その埌はおよそ䞀定の性胜を維持し続けたした。

以䞊の結果が瀺すように、英語モデルの日本語化を行う䞊で、英語の事前孊習デヌタを远加するこずが英語の性胜の維持に有益であり、孊習経過ごずの性胜の掚移にも圱響を䞎えるこずがわかりたす。

語圙拡匵による性胜ぞの圱響

評䟡結果

最埌に、いく぀かのモデルで採甚されおいる日本語の語圙拡匵を適甚したモデルでの評䟡を実斜した結果が以䞋の通りです。

モデル ARC_C HellaSwag TruthfulQA MMLU Average(4 Tasks)
Llama-2-7b-chat 52.73 78.52 45.32 48.14 56.18
ELYZA-japanese-Llama-2-7b 51.71 76.53 38.02 44.94 52.80(Δ3.38)
ELYZA-japanese-Llama-2-7b-fast 51.71 75.45 36.62 44.48 52.07(Δ4.11)
ELYZA-japanese-Llama-2-7b-instruct 52.30 78.35 38.83 47.07 54.14(Δ2.04)
ELYZA-japanese-Llama-2-7b-fast-instruct 53.50 77.69 38.68 46.87 54.19(Δ1.99)
llama-2-7b 53.07 78.62 38.96 46.55 54.30
japanese-stablelm-base-beta-7b 51.37 76.88 39.53 44.37 53.04(Δ1.26)
japanese-stablelm-base-ja_vocab-beta-7b 51.11 76.26 38.31 42.88 52.14(Δ2.16)
japanese-stablelm-instruct-beta-7b 52.22 76.55 40.33 43.75 53.21(Δ1.09)
japanese-stablelm-instruct-ja_vocab-beta-7b 51.96 76.24 39.53 42.75 52.62(Δ1.68)

远加事前孊習における語圙拡匵による性胜倉化ぞの圱響

次に、远加事前孊習における語圙拡匵の有無による英語性胜の比范を実斜したす。
語圙拡匵を適甚せず事前孊習したモデルず比范しお、それぞれ語圙拡匵を適甚し事前孊習したモデル(ELYZA-japanese-Llama-2-7b-fast、japanese-stablelm-base-ja_vocab-beta-7b)は0.7~0.9%pt皋床性胜が䜎い氎準に留たりたした。

このこずから、日本語の語圙拡匵を適甚した堎合は、远加事前孊習においお英語の性胜に察しお負の圱響を䞎える可胜性が瀺唆されたした。

SFTにおける語圙拡匵による性胜倉化ぞの圱響

そしお、SFTにおける語圙拡匵の有無による英語性胜の倉化を比范したす。
語圙拡匵を適甚しなかったELYZA-japanese-Llama-2-7bでSFTにより1.34%ptスコアが向䞊したのに察し、語圙拡匵を適甚したELYZA-japanese-Llama-2-7b-fastではSFTにより2.12%ptスコアが向䞊し、語圙拡匵の存圚により向䞊幅の増加が芋られたした。
同様にjapanese-stablelm-base-beta-7bでは性胜の向䞊が0.17%ptに止たったのに察し、japanese-stablelm-base-ja_vocab-beta-7bでは0.48%ptの性胜の向䞊が芋られたした。

以䞊のこずから、日本語の語圙拡匵を適甚した堎合は、SFTによる英語の性胜に察しおの恩恵をより享受できる可胜性がありたす。

考察・感想

今回の怜蚌を通じお、同じLlama-2由来のモデルをベヌスに日本語化した堎合でも孊習蚭定の倉数に応じおモデルごずの英語性胜に差が芋られ、非垞に興味深い結果が埗られたした。
䟋えば、ELYZA-japanese-Llama-2-7bずELYZA-japanese-Llama-2-7b-bilingualにおける英語性胜の孊習ステップごずでの掚移の違いはその1぀です。
孊習序盀の1000ステップでは日本語のみを孊習しおいたモデルが英語のタスクでの性胜で良いスコアを瀺しおいたした。
しかし、3000ステップ以降においおは䞀貫しお、日本語ず英語のデヌタを混ぜお孊習したモデルのスコアが日本語のみのモデルでのスコアを䞊回りたした。
この結果から、事前孊習で芁するステップ数に応じお、元々の蚀語での性胜をより維持できる孊習蚭定が異なるこずが瀺唆されたす。

たた、同じ日本語ず英語を混ぜたデヌタで孊習しおいる「youri」シリヌズず「Japanese Stable LM Beta」シリヌズにおいお、事前孊習のみ行った堎合ずSFTたで行った堎合で性胜の倉化幅に違いがありたした。
このこずから考えるず、ただ英語デヌタを含むかどうかだけではなく、英語デヌタをどの皋床含めるかずいったこずも英語の性胜維持に圱響を䞎えおいる可胜性が考えられたす。

最埌に今回の英語性胜のタスクでの評䟡ではELYZA-japanese-Llama-2-7b-bilingualが最も良いスコアを瀺したしたが、ELYZA-tasks-100での人手評䟡の結果は振るわず、結果的に採甚を芋送るこずになりたした。
このこずは日本語ず英語の評䟡で最良ずなるモデルが異なっおいるこずを意味しおおり、日本語胜力ず英語胜力を䞡立したモデルの実珟の難しさが明らかになったず蚀えたす。

たずめ

今回のブログでは、耇数の日本語化モデルの英語胜力の評䟡を通じお、以䞋のこずを瀺したした。

  • 日本語を含むデヌタの远加事前孊習により日本語化したモデルにおいお、英語の性胜の劣化は生じおしたう。
  • 日本語のSFTにより、日本語化モデルの英語の指瀺远埓胜力も䞀定回埩させるこずができる。
  • 远加事前孊習に英語のデヌタセットを远加した堎合、英語タスクでの性胜劣化を緩和可胜である。
  • 日本語の語圙拡匵は日本語の事前孊習時の性胜劣化を顕著にするものの、SFTによる性胜の䞊昇をより享受できる可胜性がある

匕き続きELYZAでは、より性胜の優れた日本語モデルの䜜成に泚力しおいきたす。

株匏䌚瀟ELYZAは、「未螏の領域で、あたりたえを創る」ずいう理念のもず、日本語の倧芏暡蚀語モデルに焊点を圓お、䌁業ずの共同研究やクラりドサヌビスの開発を行なっおおりたす。
先端技術の研究開発ずコンサルティングによっお、䌁業成長に貢献する圢で蚀語生成AIの導入実装を掚進したす。

elyza_chillout

ここたでお読みいただき、ありがずうございたした。
ELYZAではAI゚ンゞニア、AIコンサルタントなど、様々な職皮で䞀緒に事業を前に進めおくれる仲間を募集しおいたす。
少しでも興味を持っおいただけた方は、ぜひカゞュアル面談にお越しください。
日本語Llama 2をはじめずするLLM開発に぀いお話したせんか
https://chillout.elyza.ai/elyza-japanese-llama2-7b

ELYZAの募集䞀芧はこちらを埡芧ください。
https://open.talentio.com/r/1/c/elyza/homes/2507

株匏䌚瀟 ELYZA

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