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酒好きの私が調べた「お酒と腸活」の意外な関係

    こんにちは。
    ITおじさんです。

    若い頃の私は、食べても太れず、胃もたれにも悩まされていました。

    いわゆる痩せ型で、胃下垂。胃腸が弱いことも、自分の体質だと思っていました。

    今では中年太りで体重こそ標準にもどりましたが、依然として胃腸は強い方ではありません。

    それで、最近気になっているのが、腸内環境です。

    腸活という言葉をよく耳にしますが、

    推し活とかポイ活とかソロ活とか、一過性の流行りものみたいでイマイチですね。

    たぶん時間かけてじっくりやらないと腸内の環境なんて変わらない気がします。

    じっくり、日々やれるものとなると…

    おじさんひらめきました。

    腸内環境には、発酵食品が良いそうですが、

    酒だって発酵飲料。

    毎日の晩酌で腸活できるのでは?

    発酵食品は、腸内環境をよくするのか

    腸内環境には発酵食品が良いといいますが、何が良いのかと言うと

    • 善玉菌やその成分の補給
      ヨーグルトや納豆、味噌、ぬか漬け、キムチなどに含まれる乳酸菌や納豆菌などの微生物が、腸内フローラ(腸内細菌のバランス)を整えます。

    • 善玉菌のエサとの組み合わせ
      食物繊維やオリゴ糖(プレバイオティクス)と一緒に摂ることで、善玉菌がさらに活発になります。

    • 便通の改善や免疫力アップ
      腸内環境が良くなることで、お腹の調子が整い、免疫機能の調整や代謝のサポートにもつながります。

    ということらしいです。

    腸内には多種多様な細菌が暮らしており、食事から摂取した成分を利用しながら、生きてるそうです。

    だったら、酒好きな細菌がいてもおかしくないですよね。


    お酒は発酵飲料。それなら腸活にも役立つのか?

    ビール、日本酒、ワイン。といういうかあらゆる酒は

    酵母などの微生物の働きを利用して造られる発酵飲料ですよね。

    発酵食品が腸によいのなら、

    お酒にも同じようなメリットがあるのではないか。

    と考えるのは自然なことじゃないですか。

    しかし。

    調べてみると、発酵飲料であることと、腸内環境によいことは

    別の話だとわかりました。

    1.発酵したお酒に、生きた菌が残っていない

    お酒は、発酵によって造られます。しかし、製造工程で加熱殺菌やろ過が行われる商品も多く、発酵を担った酵母などは殆ど残っていません。

    また、アルコールには微生物の増殖を抑える作用まであります。

    2.発酵食品とお酒では、含まれる成分が違う

    ヨーグルトや納豆などの発酵食品には、それぞれ異なる微生物や発酵由来の成分が含まれています。

    お酒に含まれる菌(主に酵母や麹菌)は、ヨーグルトや納豆などの発酵食品に含まれる菌(主に細菌類)とは全く異なる種類の微生物です。

    腸内環境を直接整える働きがあるのは、細菌類です。

    3.飲みすぎれば、胃腸への負担になる

    アルコールを多く摂取すると、胃の粘膜を直接傷つけ、胃の不快感や下痢につながります。さらに腸では、

    • 腸の運動異常(下痢): アルコールは腸のぜん動運動を過剰に刺激し、内容物が通過する時間を短縮させます。その結果、水分が十分に吸収されないまま排出され、下痢を引き起こします。

    • バリア機能の低下と腸内環境の悪化: アルコールや代謝産物のアセトアルデヒドが腸粘膜を傷つけ、バリア機能を弱めます。善玉菌が減って悪玉菌が優勢になり、腸のすき間が広がって未消化物質などが血液中に侵入しやすくなります。 

    • がんリスクの増加: 継続的な大量飲酒は、食道がん・胃がん・結腸直腸がんなどのリスクを高めることが示されています。

    ということで。

    やっぱりというか。

    お酒は発酵飲料でも、腸活のために積極的に飲んで良いものではない。

    ですね。

    残念ながら。

    せめて、ちょっとでも

    腸内環境に良い酒はないかというと、

    例えば、非加熱の生マッコリには、生きた乳酸菌が含まれる商品もあります。

    生酒やどぶろくも、製法によっては酵母などが残っています。

    また、赤ワインに含まれるブドウ由来のポリフェノールは、腸内細菌の多様性を増やし、善玉菌の増殖を助ける働きがあります。

    うーん。。

    だいぶ苦しいですね。


    「酒粕」ならどうでしょう?

    おじさんまだ粘ります。

    酒粕って、日本酒を造る過程で生まれる副産物ですよね。

    酒粕なら腸内環境にいいんとちゃいますか?

    と思って調べてみると、

    タンパク質や食物繊維、ビタミン類なども含んでいる、

    結構興味深い食材だとわかりました。

    なかでも気になったのが、「レジスタントプロテイン」です。

    • レジスタントプロテインのW効果: 酒粕のレジスタントプロテインは、腸内で脂質(コレステロールなど)を捕まえて体外へ排出する手助けをします。これにより、便通がスムーズになります。

    • 発酵食品としての強み(善玉菌): 酒粕には麹菌や酵母菌といった善玉菌、そして彼らが作り出した代謝産物(アミノ酸やビタミン)が豊富です。これが腸内細菌の直接のエサになります。

    • オリゴ糖の含有: 腸内の善玉菌が大好きなオリゴ糖も含まれているため、レジスタントプロテインとの相乗効果で腸内環境が劇的に整います。

    おぉ。良さそうですね。

    そして、酒粕の魅力は、普段の料理にも取り入れやすいことです。

    例えば、こんな食べ方があります。

    • 粕汁や味噌汁: いつもの汁物に加えて、風味を楽しむ。

    • 魚や肉の粕漬け: 酒粕に漬け込んで、うま味や柔らかさを引き出す。

    • 甘酒: 酒粕を使って作り、好みの甘さに調整する。

    よし。

    おじさん満足です。

    ただ、

    問題は

    おじさん酒粕は好きじゃない。

    というだけです。


    飲みすぎた日は胃腸の調子が悪い

    はい。

    最初から、お酒が腸活に良いはずがないなんて

    だいたい想像ついてますよ。

    ワンチャンなにか抜け道があるかもって思っただけです。

    飲みすぎた日は、間違いなく

    胃腸の調子が悪く

    下痢しますからね。

    胃腸さんにご迷惑おかけしていることは重々承知です。

    お酒は控えなければいけません。

    週2日の休肝日。

    たまに守れない週もあります。

    そんなとき、翌週は、4、5日の休肝日をつくって

    罪滅ぼしをしています。

    長期的な健康と幸せのためです。

    毎日しっかり、記録をつけていけば

    飲みすぎて道を外れることは防げます。

    毎日アプリで、飲んだ純アルコールの量を記録しています。

    それにしても

    甘酒ってマズイですよね。

    積極的に飲みたい人なんているんですかね。

    Xも見てね。



     
     
    50代のITおじさんです。30年以上、PCに向かい続けて身体を放置してきました。50代で「このままじゃマズい」と身体の再設計を開始。姿勢・歩き方・運動・睡眠など、50代のリアルな人体実験を記録中です。 100点じゃなくていい。まずは30点でOK。

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