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Photo bytoco_brealism

どうせなら腐るより発酵したいと思う今日この頃

    むかしむかし まだ私が若かりし頃。結婚のけ、の字も考えていなかった時分。 時間もお金も自分の為だけに使えたし、
    悩み事もそれなりにあったけれど 毎日のようにお酒を楽しみ、沢山の人達と酔っぱらいの会話を繰り広げて 右へ左へと突っ走っていた。

    当時たまたま、NHKか何かで見た
    「発酵」についてのサイエンス番組。

    その番組では日本酒ができ上がる過程で 麴菌と酵母がどの様な働きをしているのか。をわかりやすく解説されていたと思う。

    *お米が 麴菌と酵母と出会い、酵素を出して でんぷんを糖に分解する。

    *分解されてできる糖を酵母が取り込み アルコールと二酸化炭素をどんどん作ってゆく。

    *そして最後には酵母自身が作り続けたアルコールの量がピークになり
    それによって死滅してゆく酵母。 

    大体こんな感じの内容を詳細に分かり易く解説してくれていた。

    日本酒が出来てゆく。
    その過程を知って 当時の私はそれなりの衝撃をうけた。 

    え?! なになに? 酵母は発酵することでアルコールを私に、いや 人類に作り出してくれて しかも自らつくり出したアルコールでしんでしまうだと??

    何だか酵母の生き方、と潔さに感動してしまったのだ。

    もちろん酵母とゆう微生物に 生き方もなにも そんな概念を当てはめるのは、ちょっと違うのは理解している。
    けど、日本酒ができる過程の、その微生物達の営みが 
    自分の生きる社会とどうしても重なってしまうとゆう、よそから見たらちょっと厄介な頭の回路の若者だった私は 日本酒ができる過程とその微生物達に宇宙を感じてしまったのだ。

    その感動をきっかけに、日本酒造りに携わる事になった、、

    とかなら とても感動的なエピソードなのだがしかし、日本酒は造るより飲む派の私。
    どうしたかと言ったら
    その日からしばらくの間は、日本酒を飲みながら 酵母菌を主人公に見立てた、自己犠牲をいとわない 奉仕精神や、
    結果がどうなるにしろ、自分のやるべき事をやり続けるサムライスピリット 。
    なんて感じの 酔った時に聞きたくないナンバーワンなのではないか、と思われる  どーーーーーーーでもいい話を 一緒に飲んでくれている友人や、お店の人なんかに 相手のテンションなんて構わずに 熱く語るただの酔っ払い。 浅い知識をサイエンス番組で仕入れて、ウザ絡みする若造。
    何十年もたって思い出しても恥ずかしい。 

    今では 昔みたいにバカなお酒の飲み方はしなくなった(はず)だけど、
    やっぱり、日本酒を飲む時なんかに 麴菌と酵母のことをふと、考える

    腐敗と発酵の違いはなんだろう

    微生物は同じように、ただ有機物を分解しているだけ。
    なのに、温度や湿度や他の微生物との関わり など
    環境の違いによって腐敗するか発酵するかが変わってくる。

    どうも 歳をとっても厄介な頭の回路が変わらない私は この歳になっても自分と微生物を重ねて、
    どうせ分解するなら発酵したいなぁ、
    なんて思いながら 
    何とか  湿度や 風通し
    なんかを 今だにいろいろ試して生きています。 
    最近の風通しは noteを始めた事。

    他にも興味がでて 勉強してみたいな。なんて考えている事もいくつか。
    上手くできるか わからないなりに、ここにつらつらと書いていけたらな。
    って思ってます。

    あなたにとっての風通しは何ですか?

    えーみ
    最後まで読んでくれてありがとう。
    また 次のnoteで♪

     
     
    自分で自分のための働き方改革してみます 走り続けてきたタイプの人。 目の前の波を一つ一つ越えてきたり、飲み込まれそうになったり。 気づいたら50代  子育てしながら飲食店を夫婦で20年  改めて「ありたい自分」であるために挑戦中

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