
論文を読む、お菓子も焼く
ゆっくり、ガチ読み、専門書
2026年9月20日(日)&21日(火・祝)、雨がざばざば降ったので、おうちにおこもりした。わたしはこれがきらいではない。雨の日の読書はいい。休日なので、なおいい。何らかのオブリゲーションがあって「読まなければならない」状況ではなく、いまこれを読みたいという本に手をのばせるから。
結果的に、この二日間は、お菓子を焼きながら、「専門書」を1冊、読んだ。自分にとって大切な本だと感じたので、スローに、ときにスーパースローに。フィリピンの大学の日本研究科の成果として刊行された『JAPAN』という全7章からなる一冊。なかでもマザリングの章をじっくり味わう。
Celero, Jocelyn O. 2014. “Bi/Multicultural Parenting in the Eyes of a Mother: Filipino Women’s Politics of Mothering Japanese-Filipino Children,” In Jose, Lydia N. Yu and Johanna O. Zulueta eds. 2014. JAPAN: Migration and a Multicultural Society, Ateneo de Manila University Press, pp.74-92.
「日本」で日本とフィリピンにルーツをもつ子どもを育てるフィリピン人の母親の目に映る「日本社会」とはどういうものなのか。彼女たちは二重の意識、二重の言語、二重の所属などを認識しながら、どのように子どもを育てようとするのか。そのような育児を通じて自己探索を続け、どのように自分自身のアイデンティティをもメイキング/リメイキングしていくのか。
(と、書いてみましたが、わたしは「誤読・誤訳の女王」なので、信じないでください。仕事のときは、だからこそ、査読者や編集者が必要なのです)
研究室で「仕事読み」するときは、タイマーをかけて、集中を促すと同時に制御する。のだけれど、自宅かつ休日の読書なので、集中力の管理はしない。なんだか目が滑ってきた、飛ばし読みしてる、と感じたら、離れる。お菓子を作るのだ。こういうことができるようになった自分をほめたたえる。
精神科治療や心理療法を受けるようになって10年近くになって、ようやく過覚醒が解け始めて、「できる自分をキープするための修行=鞭打ちの刑」から自分を解放できる時間が増えてきた。お菓子作りは、その象徴のひとつ。
ここからは、ほぼ写真になります。ご覧いただければ幸いです。
秋のジャムをつくる

ひとばん寝かせてから煮て、レモン汁で仕上げました。
キャロット・バナナ・ココナッツケーキを焼く

これを焼くと、めっちゃ「フィリピン菓子」のにおいがします。

これはですね、なーんと、型に流した段階で、きゃー!!!
にんじんとバナナ入れてなかった!!! むりくり型に加えたからです。

ということで、冷凍保存します。食べたくなったら食べます。
アップルパイを焼いて食べる

市販のパイシートで包みました。

ぷわーってふくらむのをのぞくのが楽しかったです。

アイスクリーム召喚しないとと思って、冷蔵庫をみたら抹茶がひとつありました。
おそるおそるワン・スクープ。食べたいものを食べられて、すばらしい👏
サラダごはんを作って食べる

炊いてあった玄米80グラム(測ってしまいがち)を基本調味料でてきとうに酢飯ゼイション。
冷蔵庫にあった野菜、ゆで卵に、シーチキン缶を開けて。
ここまで、お読みくださり、ありがとうございます。