
漢文ラスト確認10項目〜入試前に!これだけ見れば“事故らない”〜【ユキT!ザ・漢文・号外】
漢文ラスト確認10項目
〜入試前に!これだけ見れば“事故らない”〜
使い方(10秒)
本文を読む前に、これを見て
✅「あ、これ知ってる」
を10個作れば勝ち。
✅ 10項目(赤線級)
1) 不(〜ず)
意味:〜ない(打消し)
見抜き方:「不+動詞」
例:不知(知らず)=知らない
2) 也(〜なり)
意味:〜だ(断定)
見抜き方:文末に来がち
例:人也(人なり)=人だ
3) 未(いまだ〜ず)
意味:まだ〜ない
見抜き方:未だ+打消しっぽい文脈
例:未至(いまだ至らず)=まだ着いていない
4) 已(すでに)
意味:もう/すでに
見抜き方:過去・完了の雰囲気
例:已去(すでに去る)=もう行ってしまった
5) 将(まさに〜んとす)
意味:今にも〜しようとしている
見抜き方:将+動詞(未来・直前)
例:将行(まさに行かんとす)=今にも行こうとしている
6) 可(べし)
意味:〜できる/〜してよい/〜すべき(文脈で変わる)
見抜き方:「可+動詞」または文末「〜べし」
例:可行(行くべし/行くことができる)
👉 入試はまず 「〜すべし(当然)」で取りやすい
7) 何(なんぞ/いづくんぞ/なにをか)
意味:どうして〜か(疑問・反語)
見抜き方:「何+〜」で強い口調
例:何不(なんぞ〜ざる)=どうして〜しないのか
8) 奈何(いかん)
意味:どうしようか/どうしたものか(疑問・反語)
見抜き方:困ってる・詰んでる場面で出る
例:奈何(いかん)=どうしよう
9) 以(もって/より)
意味:手段「〜で」/理由「〜ゆえに」/比較「〜より」
見抜き方:「以A為B」「以〜」の形が多い
例:以力(力をもって)=力で
10) 而(しかして/しかし)
意味:そして/しかし(つなぎ言葉)
見抜き方:前後をつなぐ接続の役
例:努力而成(努力して成る)=努力して成功する
👉 「しかし」っぽい逆接なら文脈で判断!
🚥 返り点・レ点は「読む順番の交通標識」
これだけ覚えればOK(超短)
● レ点:ひっくり返して読む
AレB → BをA
例:見レ之 → 之を見る
● 一二点:数字は「戻る順番」
一があったら、先に下へ進んで、一に戻って読む
二があったら、その次は二に戻る
(イメージ)
A 一 … B 二 … C 二 … D 一
読む:A → … → B → … → C →(二に戻る)→ … → D →(一に戻る)
👉 迷ったら:「印のある所に、あとで戻る」だけ覚えなさい。
🏁 30秒でできる最終チェック(試験前)
不・未 を見つけたら「打消し!」
也 を見つけたら「断定!」
何・奈何 を見つけたら「疑問/反語!」
レ点 を見つけたら「ひっくり返す!」
文末の べし を見つけたら「当然・命令寄り!」
ユキのひとこと
漢文は、全部理解しなくていい。
合図(不・也・レ点)を拾った人が勝つ。
行ってらっしゃい、合格へ。🔥
※本稿は人工知能(AI)と共同制作し、教育目的でテクノスイート(川窪孝雄)が監修・編集しています。