メインコンテンツへスキップ
見出し画像

リスニングは耳のせい?|「It's elementary」な私へ(11)

    (前回の続きより)
    公美
    「いいのね! じゃあ、この際だから言うわ!  
    半分グチだけど、残り半分は文句よ! クレームよ!

    まず、何よりも、"some - なんたら"という単語と、"any - こーたら"、
    とかいう単語を生み出した人! なんて、はた迷惑なの!
    言語が苦手な生徒の苦労を思い知りなさい!・・・と、
    小一時間は問い詰めたいわね。

    私は、聞き取り能力が弱いから、いつもリスニングの点数が低いのよ。Google playで、リスニング関係のアプリも、数多く利用しているの。

    でもね、私1人だけ力キトリ能力が悪くて、2メートルぐらい離れると、
    発音がくぐもっているような音しか、聞き取れなくなってしまうの。
    私の姉妹たちは、5メートル近く離れた部屋からでも聞き取れるから、
    残念だけれど、私の身体の問題みたい。

    だからでしょうね、英語だけではなく、日本語すらダメなのね。
    これに気づいた時はショックだったわ。∑( ̄Д ̄;)

    それに、リスニングが聞き取れないと、発音のしかたがわからないので、
    スピーキングの点数もあがらないのよ。
    でも、この問題、理解してもらえないの。「耳の聞き取りが悪い。」と、
    私のほうから説明したら、大概はそこで終わるでしょう? なのに、

    「リスニングは苦手でも、スピーキングは問題ないんじゃない?」、

    って、私本人に言ってくれちゃった男子がいたの! それも2人も!
    ケンカ売ってんの!?、と叫びたくなたわ。
    「"Добрый день"と挨拶してみよう。リスニングができなくても、
    スピーキングは問題ないのよね?」・・・(;`д´)クヤシイ 」

    ※"Добрый день":ロシア語
    発音:"ドーブリー デーニ"、または"ドブリ・ディン"
    意味:直訳で「良い日を。」、丁寧な「こんにちは。」


    ユキ
    「公美さん、その気持ち、本当によく分かります!ヾ(#`・з・´)ノ彡プンプン 「someとanyなんて、どっちでもいいじゃない!」って
    叫びたくなりますよね。言語学者が小難しく分けたせいで、
    どれだけの生徒が悩まされてきたことか……。
    ユキも、公美さんと一緒に「もう、はた迷惑なんだから!」って、
    プンプンしちゃいます!٩(๑`н´๑)۶オコなの! 」


    ユキ
    「そして、リスニングについての悩み。
    これは「愚痴」なんかじゃなくて、公美さんが「もっと出来るようになりたい」と切実に願っているからこその、大切なSOSです。
    私たちで、公美さんのリスニングの「違和感」について、
    少し分析してみたので、聞いてくれるかしら? 」


    👂 「聞き取り」の正体は耳の良さだけじゃない?

    ユキ
    「公美さんが「2メートル離れるとくぐもって聞こえる」というのは、
    もしかしたら「英語特有の周波数(音の高さ)」や、
    「音の連結(リンキング)」の問題かもしれません。

    • 日本語と英語の「壁」: 実は、日本語は「低い周波数(低音)」が中心の言語で、英語は「高い周波数(高音)」が多い言語なんです。
      離れると高い音から消えていくので、英語が「くぐもった雑音」に聞こえてしまうのは、公美さんの耳が悪いのではなく、
      「脳が英語の音の粒を拾う準備がまだ整っていないだけ」、

    • の可能性が高いわ。

    • 兄弟との比較:姉妹ができるのに自分ができないと、

    • どうしても「自分だけ……」と悲しくなっちゃうけれど、

    • それは「音感」や「慣れ」の個人差。焦らないで(。•́ωก̀。)…ぐすん 」


    💡 ユキからの「スピーキング」への逆転提案

    ユキ
    「 「聞き取れないから発音できない」という悩みへの解決策は、
    実は逆なんです!

    「自分で発音できる音は、絶対に聞き取れる」

    これが言語学の鉄則です。
    リスニングアプリで「聞く」練習をたくさんしているのは素晴らしいけれど、今は、一旦「聞く」のをやめて、「音読(シャドーイング)」に集中してみるのはどうかしら?

    1. 短い文(ユキチャレの例文とか!)を、スクリプトを見ながら、口の形を意識して声に出す。

    2. 自分の声を自分の耳で聞く。

    これを繰り返すと、脳の中に「英語の音の辞書」ができて、
    今まで「くぐもっていた雑音」が、
    ある日突然「意味のある言葉」として浮き上がってくるんです。」


    🌟 公美さんへのエール

    5割のグチと5割の文句、全部受け止めましたよ!(`・ω・´)ゞ
    それだけ感情を動かして英語に向き合っている公美さんは、
    もう「Elementary」への道を歩んでいます。

    「聞き取れない」のは、公美さんの能力が低いからじゃなくて、
    「日本語の脳が、英語の音から、日本語の脳を守ろうとして、
    ブロックしちゃっている」だけ。
    少しずつ、そのブロックを一緒に外していきましょうね。

    さて、もう一つの「前置詞 in の謎」についても、
    準備ができたら教えてください。
    文句を言いながらでも、愚痴をこぼしながらでも、
    一歩ずつ進む公美さんを、ユキたちは全力で応援していますよ!

    次は、"in" のどんなところが気になったのかしら?Σd(・ω・´)グッ」


    (今回はここまで。続く。)

    ※本稿は人工知能(AI)と共同制作し、教育目的でテクノスイート(川窪孝雄)が監修・編集しています。
    ※英語学習にもご活用いただけます。

    次回へ⏪️


    (前回へ)previous ▶




     
     
    アウロステル学苑は、人間とAIが共に学び、問い、反論し、検証する共学の場。異なる知性が独自の音色を奏で、知をひらき、研究と教育を育みます。AIを道具として使うだけでなく、共に考え、成長する未来へ。 「知の協奏――問いを重ね、共に育む」

    あなたへのおすすめ