
【日常】テレビを買いに行った。息子の前で値切るつもりはなかった。本当だ、信じてくれ。
こんばんわ、てん子です。
さて、
2ヶ月ほど前
エアコンから水が吹き出してきたので買い替えたよ、ってお話をさせてもらいました。
大型家電と言われる商品は、大型なだけあってやはり出費は甚大な訳です。
実は去年も洗濯機と冷蔵庫がぶち壊れてまして。
洗濯機は急な異音とともにヤル気を失い、
冷蔵庫は中の照明が切れた時点で違和感は隠しきれなかったんですが、ある日突然こいつもヤル気を失いました。
そして今回のエアコンです。
家電の寿命的には各々で充分すぎるぐらい頑張ってくれたので、そこに関しては文句ないんですが
もうええやろ。(これ以上壊れないで)
そんなある日のことだ。
皆はテレビが寿命に近づいた時
どんな現象が起こるかご存知だろうか。
いろんなパターンがあるとは思うが、ある一つのパターンを今回は特別にお伝えしよう。
まず、色彩が抜ける。
言葉だけじゃ伝わらないと思うので、
下記のドキンちゃんの目を見てほしい。

ドキンちゃんの本来の目の色は鮮やかな緑色だ。
だが色彩が抜けると

茶色のカラコンが入る。ちょっとオシャレだ。
次に、画面に常時にじおばけが出てくる。


頼むから、どこかへ行ってくれないか?(切実)
ここまで書いたら何がどうなってるか解ると思うが
そうだ、我が家のテレビが壊れた。

アンパンマン、なんだその毒々しい食べ物は(色抜けたらこうなります)
正直なところ、買いたくない。もう家電怖い。目も合わしたくない。
そもそもこの2年でお前らになんぼ使うねん。何で家電が一致団結して壊れていくんや、ほんまに何考えてんねんふざけやがってクソがいい加減にせえよ(落ち着いて)
とはいえ、こんな目にいいのか悪いのかハッキリしないテレビを息子にいつまでも見せるのは頂けない。
真ん中にキャラクターがきたら、にじおばけが支配して何も見えない悲しい現象も結構いらつく。
仕方ない。
買いにいくか。

某家電量販店に来た。
ちなみに金額比較場所はジャパネットだ。
家電量販店をハシゴするほどの時間は無いので、もし私が訪れた量販店がジャパネットより高かったら家に帰って電話する作戦である。
去年冷蔵庫を買った時は息子がまだ幼かった為、あまり気にせず値切り倒していたが
今やもう、息子は2歳になった。
ドケチ根性丸出しの母親の背中を見せるのは少々胸が痛むので、今回は言い値で買う方針だ。
因みに言っておくが、ジャパネットは値切りが通用しないので絶対しない。(当たり前だ)
テレビに関しては国内メーカーであるのが条件で、あとは映れば良いと思っている程度なので4Kなんてそんな大層なもんは求めていない。
あと数年は1日の8割方アンパンマンを見るだろうし
アンパンマンを4Kにしたところで、4Kだろうが2Kだろうが彼は丸いアンパンだ。
それに何年かして息子に知恵がついたとて、「ママ、僕アンパンマンを4Kで観たい!」とは言わないだろう。
そして私はある1台のテレビの前に立ちはだかった。
SHARP製の2KTVだ。
値段総額を見るとマジで僅差だが量販店の方が安い。
うーむ、となると此処で買うのがベタだ。
が、やはり高額商品だけあって「値段を下げるためにいっそのことサイズを落としてしまおうか」などと小さなケチが頭の中を動き出す。
息子は悩む私の横に居続けることに飽きてきたのか、手を振りほどこうとするので余り悩んでる時間はない。
そんなときだ。
「テレビお探しですか?」

ニコニコしながら店舗の制服をピチッと着こなした優しそうな男性が近寄ってきた。
おいおいおい、ちょっと計算が狂ってきたぞ。
私が今日店員さんに話す言葉は「これ買います」の1択だったのに、こっちに寄ってこられたら余計なことまで喋っちまうじゃねえか。
軽く挨拶を交わしたあと、私は店員さんに先程記載した通りの自分の希望を伝えた。
その上でこのSHARPのテレビを購入しようか悩んでいること。
そして軽く雑談を挟みながら、場がある程度温もった頃

少しばかり大人の話を挟んだ。
息子よ、
言っておくがこれは値切りではない、お話だ。耳を塞いでおきなさい。
対応してくれたお兄さんはとても良い人だった。
少しばかりお話させてもらった事がキッカケかどうかは定かでは無いが、金額を〇〇〇〇円下げてくれる優しさを見せてくれた。
ただ端数が少し中途半端だった。
別に気にしてないんだが

少しだけ世間話をした。
それが理由かどうかは定かではないが、3桁の端数も無くなるミラクルも発生し
下三桁は000になった。
これはマジックだろうか(いい加減にしなさい)
そのあと配送の書類等に名前や住所を記載してる際にも、お兄さんのサービスは止まらない。
ティッシュから始まり、クリアファイルやキッチングッズの試供品などテーブルの上にはドンドンと物が増えていく。
兄ちゃんちょっと待ってくれ。それはやりすぎだ。
そして購入手続きが終わった頃、名刺を頂いた。
お兄さん「また買い物あれば是非僕にお声掛けください」
てん子「お兄さん常時おるん?」
お兄さん「はい!基本的にいるので、呼んでくれたらどのコーナーでも飛んでいきます!」
この兄さんとは、
いい関係を築けそうだ。
配送も購入から3日後と、思っていたよりも早くにテレビが到着した。
取り付けに来てくれた方もとても良い方だった。
言い値で買うつもりが何のサプライズか良い値になったし、今回この店舗で購入させてもらって本当に良かったと思っている。

アンパンマンのアンコの色も元に戻った。
ドキンちゃんはカラコンを外した。
にじおばけの妨害も消えた。
アンパンマンが普通の色で視聴できる。
ただそれだけで、私の気持ちはとても充実している。