
山口から東京へバイク下道旅
こんにちは、ブラキンです。
会社を退職してから約1ヶ月、noteを書き始めたものの旅に出ていたため更新が止まっていました。
今回から何回かに分けて、どんな旅をして、何を感じたのか をまとめていこうと思います。
■ なぜ旅に出たのか?
10月に仕事を辞め、モラトリアム期間にやりたいことは山ほどありました。
その中でずっと温めていたのが 「旅」。
将来的には海外で生活してみたい。
その前に、自分を育ててくれた日本をもっと深く知りたい。
そう思って今回は バイクで関東まで行く旅 を選びました。
ルールはひとつ。
「下道で関東まで行く」
ただそれだけ。
■ 今回の装備(フル積載のバイク旅)

最初の画像が今回の装備です。
Kawasaki Vulcan S
テント
マット
寝袋
2人掛けチェア
焚き火台
スキレット
その他キャンプ用品一式
百均のロープでまとめて、なんとか一体化させて出発。
見た目より安定感はあった。
■ 1日目:岡山・倉敷へ
まずは倉敷の友人の家へ。
高専出身のメリットは、友人が全国に散っていること。
美観地区を歩きながら、久々に語り合い、そのまま泊めてもらいました。
■ 2日目:岡山市で “法律の世界の視点” に触れる
翌日は岡山大学で法学系の講義を見学させてもらいました。
政治・法律・弁護士の役割についての話がメインで、工学系出身の自分には新鮮。
特に印象に残った一言がこれ。
「弁護士は正義の味方じゃない。
正義は“法律で負けそうなとき”に初めて持ち出すカード。」
法律と正義が完全に別の軸で動いていることを強く実感した。
夜は岡山駅前の屋台街へ。
ブルーシートの屋根に屋台が密集していて、異様な熱気がある。
串もおでんも梅酒も全部うまかったし、隣のおっちゃんとの会話もいいスパイスになった。
■ 3日目:京都へ。学生の空気とディープな夜の街
京都では中学の剣道仲間の家に泊まらせてもらった。
彼は就活の真っ最中で、大学生の就活は完全に「自分との戦い」なんだなと実感。
京都では学生向けの安いラーメン屋が競争していて、
人生で初めて “ニンニクで殴ってくるタイプのラーメン” に遭遇した。
美味しいを超えて 「気持ちいい」 ライン。
そして夜は京都のディープな飲み屋街へ。
並ぶキャッチの多さに驚いたし、街の雰囲気がとにかく濃い。
時間がなく観光はできなかったけど、空気感は強烈に記憶に残った。
■ 4日目:大阪へ。カルチャーギャップと濃密な観察
大阪では地元の友人宅に宿泊。
まず向かったのは道頓堀。

驚いたのは、
観光客だらけで日本人が少ない
たこ焼きの価格が完全に観光地仕様
とにかく街が汚い(植木鉢がほぼ灰皿化)

「これが大阪のリアルか……」と圧倒される。
■ 行った店がすごかった:数百ページの“酒図鑑”みたいなバー
老舗バーに入ってみると、
外の混沌とは裏腹に、内装・品揃え・接客すべてが異次元。
メニューが文字通り “本” で、数百ページに渡るお酒図鑑。
この落差が大阪という街の面白さなのかもしれない。
■ 初キャバクラと、欲望と商売の構造
この旅で最も学びが多かったのがここ。
友人と「安いとこ行くか」みたいなノリで入った店だったが、
YESマンしてたら一人25,000円になっていた。
ただ、ここで驚いたのは会計ではなく システムと人間観察 だった。
男性心理を刺激する話し方
引き留めるための言い回し
店全体で回している営業構造
退店後の営業LINEの巧妙さ
“欲望産業” の精度の高さに感心した。
■ 飛田新地という、現代に残った「生きた文化財」
さらに衝撃だったのが飛田新地。
歩いただけだが、まるで別世界。

日本の中に突然現れる異文化
遊郭の名残をほぼそのまま残した街
法律的なグレーゾーン
しかし文化として残る理由が直感的にわかる空気
「ここは社会の深層の縮図だ」と思った。
■ いったんここまで(後編につづく)
文章が長くなってきたので前編はここまでにします。
後編では、
大阪で感じた“怖さ”と“おもしろさ”
関東に入ってから見えたもの
旅全体を通しての気づき
を書いていきます。
また気が向いたときに更新します。ではまた〜!
追記
更新しました!続きの大阪から和歌山編です、ぜひ読んでみてください