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(9/21ヒント追記)「朝の支度が面倒くさい」を、どう吹き飛ばす?

    Q.小4男子の母です。
    息子に毎朝「早く着替えなさい」「歯を磨きなさい」「ランドセルの準備をしなさい」と言っても、なかなかやりません。
    いつまで私が手伝えば良いのでしょうか?
     

    A.昨夜の続きです。

    息子さんがなかなか支度しないということは、学校が嫌でなければ、支度が面倒くさいんでしょうね。
    「学校が嫌」の場合は「登校しぶり」で、もっと複雑な話になりますので、ここでは「学校は好き」とします。

    ①睡眠不足の解消

    と言いながら、登校しぶりにも関係あることを言うと、対策のひとつは睡眠不足の解消です。
    小学生であれば、できれば9~10時間は寝てほしいところです。
    これだけで、朝の機嫌はずいぶん変わります。

    面倒くさい支度も、眠気がなくスッキリしていると、驚くほどスムーズになります。
    連休明けは、試しに21時頃に寝かせてみてください。

    ②支度を好きにする

    私の記事ではもうお馴染みの、「拮抗条件づけ」です。

    息子さんと一緒に買い物に行き、学校に着て行きたくてたまらない服を買いましょう。
    「この服で学校に行きたい!」という服があれば、着替えの面倒くささは一瞬で吹き飛びます。

    歯磨きも、一緒にドラッグストアに行き、お気に入りの歯磨き粉や歯ブラシを買いましょう。
    ランドセルは、使いたくなる文房具を揃えましょう。

    このような工夫で、朝の支度は早くなります。

    ③やるべきことをやるマインドや、その伝え方

    それでも支度が嫌な子はいます。
    その時には、「やりたくないことをやる人は偉いんだ」と伝えましょう。

    「子どもも大人も、やりたいこととやりたくないことがある。やりたいことなら誰でもできる。でも本当に偉いのは、やりたくないことをやる人。それができれば、大人になってもやりたくないことをできる人になれる」。

    まあ、正論ですよね。

    「嫌でもやらなきゃいけないことはあるんだ」
    「『嫌だなー』という気持ちのままでもいい」

    ということが伝われば、「まあ、しょうがないよな」と思い、バランスの取れた子になれます。

    子どもは学校生活で嫌な思いもしていますので、本当は「嫌でもやらなきゃいけないことがある」ということは分かっています。

    家では親への甘えもありますので、「支度面倒くさいなー」という態度を出しやすいのです。
    そういう子も案外、学校では掃除などを頑張っています。

    なので親は「ハイハイ、支度面倒くさいよね。毎日学校、よく頑張ってる」と思いながら送り出してください。

    今夜はここまでにします。
    「学校での帰りの支度」については、また明日以降お話しします。


    おまけ:
    実はこのサムネイル画像には、あるメッセージが隠されています。
    もし分かった方は、コメントしてください!

    (9/21 9:48追記)
    結構難しいみたいですね(笑)。
    ヒントは住所、表札、子どもが何をしているかです!

     
     
    横浜に住む臨床心理士です。 生きやすくなる考え方をしましょう! 仕事やプライベートで気づいたことをもとに、生きやすくなる考え方を見出していきます。 サポート校勤務後、公立小、中、高校で23年間スクールカウンセラー。 元大学非常勤講師。 中3時不登校、通信制高校出身。

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