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💁そっちじゃない〜例えばおこめ券① 1339


    物価高対策として、重点支援地方交付金が拡充された。
    初めて報道で「(例えば)おこめ券」と知ったときは、何かの冗談かと思った。
    だって現金はバラ撒かないと言ってたじゃない?おこめ券ならバラ撒くんだね。
    確かに現金ではないけれど。

    それなら現金の方が1,000,000倍マシだわ。
    そう思ったのって、私だけじゃないと思う。
    決して現金バラ撒きが良いと思ってるわけじゃなくても。

    居住市では12月1日現在市に住民登録があった全世帯に、4,400円分のおこめ券が2月に配布されるらしい。
    たった今調べるまで知らなかった。
    それ以外にプレミア付きデジタル商品券も。
    これには使用期限があり、使い切らなきゃと要らないものまで買いそうで、今までに一度も利用したことがない。



    重点支援地方交付金は、自治体の実情に合わせて用途は限定されていない。
    誰に配布するか?どうやって配布するか?は自治体任せ。
    そもそもおこめ券を配布しない自治体もある。
    経費率が高いって、そりゃあそうだ。
    事務処理だって大変だろうし、送料だって馬鹿にならない。
    普通郵便で送るわけにはいかないことくらい、私にでも解る。



    どうして手間暇かけてまで、現金ではなくおこめ券を配るのか?
    おこめ券を発行する人(コメ卸売業界団体やJA全農など)がいて、販売する人がいて、選定する人がいて、購入する人がいて、送付する人がいる。
    そりゃあ、どこかの誰かが甘い汁を吸える仕掛けがあるのでしょうよ、知らんけど。

    何度でも書いちゃうけど、現金をバラ撒いてほしいという意味ではない。
    それならいっそ、思い切ってベーシックインカムに踏み切った方がよっぽど良い。
    最近、本気でそう思ってる。

    おこめ券を使ったことってありますか?
    額面は500円なのに、440円分の支払いにしか使えない(540円のおこめ券もある)。
    差額の60円というのは、おこめ券の印刷やら何やらのコストが差し引かれているから。
    何てこった、初めから中抜きされている。


    米穀店•スーパー•ディスカウントストア•ドラッグストアなどでお米を買うことができる。
    お店によってはおこめ券による支払いに対応していない店舗もあるし、逆にお米以外の買い物に使える店舗もある。
    お釣りを出してくれる店舗もあれば、「お釣りは出せないのでおこめ券の金額以上のお買い物をして、差額は現金で支払ってください」という店舗もある。

    私には以前、おこめ券ヘビーユーザーだった時期がある。
    それはH(元夫)から経済的に自立したくて、節約&貯金に勤しんでいたとき。
    恥を忍んで告白する。

    チケットショップが集まる激戦区で、おこめ券を安くまとめ買い(当時、安いときで420円くらいだったかな?忘れた)。
    使うのは、お米以外も買えてお釣りが出るお店。
    税込み440円以下の商品を1個だけ買い、おこめ券を1枚使い、お釣りをもらうと、20円安く買えたことになる。
    2個書いたいときには「お会計を分けてください」と頼んで、おこめ券をそれぞれに1枚ずつ使う。
    不正でないとはいえ、我ながら何てセコイことをしていたんだろう。
    ああ、恥ずかしい。
    穴に潜るから、ほとぼりが冷めたら掘り返してやってください。

    自治体がおこめ券を、「誰(どこ)から」「どうやって」「いくらで」仕入れるのか、私は知らない。
    手元に届くまでに、一体どれだけの人の手を経由するんだろう?
    まさか「ボランティアです」「儲けなんか要りません」なんてわけはないでしょう?

    物価高対策におこめ券って、どうしてそうなっちゃうんだろう?
    そりゃあ、届いたら受け取るけどさぁ。
    本気で対策をする気なら、そっちじゃない。
                     2025.12.4


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