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ありがた迷惑な文章と喜ばれる文章は、一体どこが違うのか

    こんばんは! 心がふわっと軽くなる「心のお守り」をお届けする歌詠み、つくだとしおです。

    よかれと思って、相手に苦言を呈したのに不快な顔をされてしまう。よかれと思ってプレゼントしたら、微妙な顔をされてしまう。この「よかれと思って問題」は一度は誰しも経験することではないでしょうか。

    なぜ「よかれと思って」した言動や行動は迷惑がられてしまうのでしょう。誰かに喜んでもらおうと考えることは、悪くありません。例えばnoteを書いてみるときでも、相手のことを考えつつ書かれた記事は「この記事いいとこ突いてるな」と興味深く読まれることが多いでしょう。

    ありがた迷惑となるのは、その目的が「自分へのリターン」を期待しているからかもしれません。もっというと、自分へのリターンを期待するがあまり、相手のことを考えずに自分にとっての気持ちいいことだけを「よかれと思って」と書いてしまうからと言えます。

    実は書くことの報酬は、「自分が思ったことを書く」という段階ですでにもらっています。なぜなら書くことは自分の考え方や意見を「まとめ、」「ああ、そうか自分はこういうことが言いたかったのだ」という気づきにも繋がっているからです。

    だからまずは自分の書きたいことを書くっていうのは正解なんです。書くものにも力が出ますし。ただ、自分のことだけを考えて書いた記事は届かないことも多い。相手の壺をはずしていることもあるでしょう。

    私は基本的に原稿というのは、2回書くようにしています。まずは自分のために書く。相手にどう伝えるかも考えず、そのお題について自分が思っていることを吐き出します。

    そして2回目に、自分の思考の跡をたどりながら「どうしたらわかりやすくなるだろうか」「どう書けば、相手にとってのギフトになるだろうか」と考えます。この2段構えで文章というのを考える。

    原稿を書くときの基本は「give&give」です。大盛り全部のせです。ただ無心で自分の伝えたいことを書き、2回目に読み直すことで相手のことを考えていく。

    「自分の伝えたいこと」「相手に喜んでもらうこと」。これを一度にやるのではなく二つのフェイズにわけることで、より相手に届きやすい原稿になるのではないでしょうか。

    今回は文章の書き方について、自分が心がけていることをまとめてみました。

    では、よかったら明日も読みに来てくださいね。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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    第69回「短歌研究新人賞」予選通過。 こころの深海にもぐっては、あかりになる「言葉の毛布」を届けています。 編集者・歌人。猫と生きながら、短歌・古典・読書の力で、こころに安全基地を。 ※Amazonのアソシエイトとして、つくだとしおは適格販売により収入を得ています。

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