
「NAGAOKA MP-100 × 山本音響工芸 HS-2」──初心者が辿り着いた“最初のカートリッジ”【連載 : 音響遍歴 Vol.3】
オーディオは、始めた瞬間から“沼”になる──※この記事は、以前公開した内容を再構成し、より深掘りしたリライト版です。
限られたスペース、限られた配置、そして中古中心の機材縛り。
そんな制限のなかで、自分なりの音を組み上げていく。
この連載【音響遍歴】では、そんな私のオーディオ遍歴を記録としてまとめていきます。
今回はVol.2で導入した Pioneer PL-1200 にカートリッジとヘッドシェルを新調したお話です。
「初心者にはどれがいいのか?」「音の違いって本当にあるの?」という疑問に、私なりの答えが出た気がしています。
※この記事はAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
■ 壊れたカートリッジ、そして“音を出す”準備
PL-1200に最初からついていたカートリッジがまさかの不調で、片chしか鳴らない状態に。
針も限界、端子もくたびれており「こりゃもう交換しかないな」と判断しました。
どうせ替えるなら、「自分なりの好みの音」を狙える組み合わせで構成したい。
そんな想いから、カートリッジ&ヘッドシェルの選定がスタートします。
■ 私が選んだ“最初のカートリッジとシェル”
🎧 カートリッジ:NAGAOKA MP-100
• 価格帯:1.5万円前後(入門にちょうど良い)
• MM型(扱いやすく、交換針も入手しやすい)
• 傾向:音の輪郭がしっかりしていて、ハッキリ聴こえる
• ジャンル的には:ロック、J-POP、ボーカルものに合いそう
🎯「最初に何を選ぶか」で迷ったとき、MP-100は“とりあえず間違いない”一本。
🪵 ヘッドシェル:山本音響工芸 HS-2(アサダ桜)
• 木製の軽量シェル(見た目の美しさ+実用性)
• 剛性がしっかりしていて、取り回しやバランスもとりやすい
• 木のシェルがMP-100のシャープさを少しだけ丸くしてくれるのでは、と狙って選定
🔗 [HS-2 製品リンク(アフィ)]
🔗 [MP-100 製品リンク]
■ 「音を鳴らす準備」が整った
到着した2つを慎重に取り付け。
シェルの重量が軽く、針圧の調整もしやすい。
あとはターンテーブルシートを交換して、いよいよ試聴──と言いたいところですが、実はこの段階でまだ落とし穴がありました。
▶︎ 次回予告
次回は、古いターンテーブル特有の“ターンテーブルシートの劣化”とその影響について。
より良い音のための「シート選び」と「設置の工夫」に触れていきます。
📘 次回 Vol.4につづく
オーディオ記事をまとめたマガジンはこちら⇩