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フィッシング詐欺なの? 詐欺じゃないの? 誰か知ってたら教えてほしい気持ちでいっぱいいっぱい | ぽてぽたのよしなしごと #52

    ところで詐欺電話やメールやSMSが多すぎる。

    基本、知らない番号や、スリランカやマダガスカルなど全く身に覚えのない国からの電話には出ないし、「総額2,760万ドルの魅力的なビジネス提案」のような魅力的なメールは、ジャンクメールフォルダへ直行している。

    しかしブロックしてもブロックしても、毎回ちがう番号やアカウントから連絡がくるので「ブロックする意味ある?」という気持ちになる。

    そこへきて、ものすごく巧妙で、タイミングもよくて「これは詐欺なの、詐欺じゃないの」と判別がつかないものもあるのが困る。


    たとえば。

    私は最近、Booking.comを使ってホテルの宿泊を予約した。

    それからしばらくすると、以下のようなSMSが届いた。


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    何これ。本物?


    「○○さん」に表示されている名前は正しい。
    URLの「booking.com…」も正しそう?(後半は短縮URL)
    タイミングが良すぎる。本物めいている。
    「有効期限あり」という記述が、なんか怪しい。

    詐欺メールを見すぎて、詐欺にしか見えない。

    こういう時は、もちろんAIの出番である。
    まずはClaudeに聞いた。


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    これ、本物?とClaudeに聞いてみた。


    直球で「怪しいです」ときた。

    やっぱり?

    そのあと、Claudeの説明は続いた。


    2026年4月、Booking.comはハッカーが顧客の予約データ(氏名、メールアドレス、電話番号、宿泊先名、チェックイン日、予約確認番号など)にアクセスしたことを確認しました。

    この漏洩の数日後には、正確なホテル名・日程・確認番号を含むフィッシング詐欺が既に発生していました。

    日本の旅行者を標的にしたケースも海外で報告されています。

    出典: Constella / Stateofsurveillance / HKCERT


    漏洩しない個人情報は、ない。
    と、個人的には思っているが、これはすごい。


    先ほどのSMSの怪しさが一気に増した。


    Claudeは、水を得た魚のように生き生きと解説を続ける。


    名前が合っている=安全ではありません。
    正確な予約詳細を含むメッセージこそが危険な理由で、正確なデータという社会的証明が偽の安心感を生むからです。

    詐欺師の武器は技術ではなく、この「知ってるはずがない情報を知っている」という信頼感です。


    信頼感を武器にした詐欺師なんて、嫌すぎる。

    私はこのSMSを即ブロックし、スマホの「報告」機能を使ってレポートした。

    このあと、念のためChatGPTにも聞いたり、Booking.comのヘルプページを覗いたり、文面をコピーして自分でググったりした。

    で、結論を申し上げると。

    詐欺なのか、詐欺じゃないのか、わからなかった。



    • 同じ文面のSMSとbooking.com/XXXXXXXX という形式のリンクは「少なくとも2019年から複数の人が受信している」というところまではわかったが、これが詐欺だという確証まではない。

    • 一方、このようなSMSをBooking.comが送っているという情報も見つけられなかった。「問い合わせたけど回答がなかった」というオンラインの投稿は発見。



    しかし名探偵ぽてぽたは諦めなかった。

    最近Booking.comを利用した知人・友人にも聞き込み、情報を絞り込み、最終的には最重要情報のタレコミがあった。


    今年の春、Booking.com使ってホテル予約した時、まったく同じ文面のSMSきた。

    普通にタップして予約確認書をダウンロードしたよ。

    友人からのタレコミ


    まさか、本物だったとは。

    他の知人は「見た瞬間に詐欺」と決めつけて開かなかったと言う。

    私はAIに聞いて、「詐欺」と判断してブロックし、レポートまでしてしまった。

    本物だったんかい。


    * * * 


    おはようございます。

    じゃがいも探偵ぽていとぽたあとです。

    怪しいとすぐにブロックしちゃうもんだから。
    真実はいつも闇の中。

    上記のようなSMSが届いたら、皆さんだったら、どうしますか?

    ブロックしないまでも、本物だという確証がない限りは、リンクは絶対にタップ(またはクリック)しない方が良さそうです。

    予約情報なんて、公式アプリやブラウザで直接確認できますからね。

    ただし今回のように本物だったら、普通に便利。そりゃそうだ。

    私がよく受け取る怪しいメールやSMS例:


    • 「荷物をお届けしましたが不在でした。再配達は〜」的な配送会社っぽいSMS(詐欺)

    • セキュリティソフトNortonからの「あなたの情報がダークウェブから検出されました」という恐ろしいメール(本物)

    • 「【重要なお知らせ】以下の予約についてカード決済が確認できませんでした。以下のリンクより再度…」という予約確認みたいなSMS(詐欺)

    • 「Announcement from the International Mail My-page Service(「国際郵便マイページ」サービスからのご案内)」という日本郵便からの怪しいメール(本物)


    4つ目の日本郵便からのメールなんて、申し訳ないがク○怪しい。

    いかにも『日本語を丁寧に英訳しました』みたいな英文に、ems-mypage@ml.post.japanpost.jpという怪しげな送信元アドレス。

    なのに、本物なんです。ギャー

    誰か一発で詐欺を見分ける方法をご存知でしたら、教えてください。


    オマケ

    最近ずっと雨やどんより天気が多かったので、『Lo-Fi in the Rain』というチルくてややダウナーな感じのアルバムをリリースしてみました。

    週末のゆっくり読書タイムなどに、よければお聴きください。
    以下は一曲目の『Morning Drizzle』です。

    『Lo-Fi in the Rain』

    Spotifyはこちら:


    🥔・🥔・🥔


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    ぽてぽたの「よしな、仕事!」じゃないですよ。「由無し事」です。


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