
社員証の写真だけ、男と左右の特徴が逆だった | チャッピーくんが創作したらこうなった Ep. 3
前回に引き続き、『ぽんこつチャッピーくん It’s you, obviously』シリーズの中での連載、『チャッピーくんが創作したらこうなった』をお届けしている。
本日はEp.3である。
ChatGPTは、ユーザーが都度プロンプトを投げてやり取りしていけば、ChatGPTはきれいな文章を生成するが、人間と同じように単語やフレーズの意味を理解して文章を作っているわけではない。
創作を任せてみると、それがとてもよくわかって面白かったので、noteで紹介している。
私はChatGPTに、「小さな手切れ金」という言葉で始まる、ややダークなショートショートの創作アイディアを聞いてみた。
チャッピーくんへの依頼:
「小さな手切れ金」という言葉で始まる、ややダークなショートショートのアイディアをください。
設定:
・主人公は「退職交渉専門コンサルタント」
・企業から依頼を受けて、クビにしたい社員に退職パッケージを受け取らせる専門家
・主人公は、退職パッケージのことを「小さな手切れ金」と呼んでいる
・コンサルの報酬は、退職パッケージの20〜30%
・退職パッケージが300万円未満の仕事は受けない(=報酬60〜90万円が最低ライン)
このお題でチャッピーくんが出してきた案の3つ目を、ご紹介しよう。
オチ:金を受け取った人物が対象者ではなかった
主人公は指定された男に会い、本人確認も済ませ、パッケージを渡す。
男はあっさり受諾。
→ 会社に報告すると「その人には双子の兄弟はいません」。
主人公が写真を見直すと、本人確認に使った社員証の写真だけ、男と左右の特徴が逆だった。
オチが「渡した相手は対象者じゃなかった」なのに、一行目から「本人確認は済ませ」、かと思いきや「双子の兄弟はいません」。
支離滅裂である。
唐突に出てくる「双子」という言葉。しかも、いないんかい。
じゃあなんで「双子」って言葉を出したんだい?
本人確認したのに「対象者じゃなかった」とは?
何もかも、意味不明である。
さらに強烈なのが、最後のここ。
主人公が写真を見直すと、本人確認に使った社員証の写真だけ、男と左右の特徴が逆だった。
ねえチャッピー、どこから突っ込めばいい?
「男と左右の特徴が逆」って何?
人間てAI生成画像じゃないから、そういうのできないんだよ。
「主人公が写真を見直すと」では、なんの写真を見ているのか不明だし、「本人確認に使った社員証の写真だけ、特徴が逆」っていうのも、意味深なのだよ。
てことは、ワンチャン社員証に写ってた人が別人てことない?
もう、何がなんだかわからないよ。
という感じで、『チャッピーくんが創作したらこうなった』Ep.3をおしまいにしたい。
おもしろいほど、全ての辻褄が合わない。
次回もお楽しみに。
※本シリーズ in シリーズの連載期間中、コメント欄を閉じています。でも記事は更新します。読みに来てね!
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