
【続いてる写経 2217日め】カワイイ、カワイイ♡長沢蘆雪のわんこ達
混雑承知で『長沢蘆雪展』@府中市美術館へわが子と行きました。


ポスターにもある通り、蘆雪のカワイイ犬の絵をフューチャーした展覧会。
前期展示から大人気で、平日でも待ち行列だったそう。待ち行列も館内だし、立っていること以外は快適。
展示室内に入るとどんだけ混雑しているかとドキドキでしたが、人数制限されていたのでさほどでもありませんでした。
今回の展示、解説が良い❗️
描かれたモチーフの背景はもちろん、円山応挙の流れをくみつつ、蘆雪が独自の表現を追求していく過程、画風の変遷、特徴もわかりやすく解説、さらに後世にあたる禅僧・仙厓の作品も展示され、蘆雪が与えた影響も見られるようになっていました。
すごくわかりやすく、平易かつ学術的な内容も噛み砕いて伝えられていました。しかも文字も大きめで読みやすい。
幅広い対象に向いた、公共美術館の素晴らしい対応と思いました。
お目当ての蘆雪の犬たちは、カワイイの塊。
カワイイ、カワイイと思わず出てしまいます。
撮影禁止なので、場内のパネルご紹介⬇️

そう言えば、師にあたる応挙の虎の絵もカワイイでした。
後期展示の目玉である、和歌山県無量寺の襖絵の虎も、体格や爪は迫力あるのに表情はどこかカワイイ。

龍の絵は顔が強調されていて、雲で体が隠れているところがかえって神秘性と威厳が増してます。
東京でこれが観られたのは非常に嬉しいです。
ただ、無量寺では襖絵の裏側も観られるそう。
本州最南端、なかなか行きにくい場所ではありますが、本場で観たくもなりました。
うーん、道成寺ももう一度行きたいし、和歌山の南側訪問いいなあ…。
すると、ポスターが貼られていました。
和歌山県立博物館で、無量寺襖絵全55面が公開されるそうです。

これなら行きやすいかな❓