
【9月23日振り返り】かまちょな兄とうざがる妹
今日も書きます。
前回は、母について書いてみたので、今日は妹について振り返ってみようと思います。
僕の家庭は、母、僕、妹の3人家族です。父がいないので、よく母に「お前が妹の面倒を見るんだぞ」と言われてきました。
面倒見る必要がないくらい、妹は芯のある人間です。むしろ、僕が迷惑をかけるというか、うざがることばっかりしていました。
妹は、K-POPとダンスが好きです。高校生の時はチアリーディング部みたいな部活に入っていました。いつも、家で踊っています。かまちょな兄貴はまず、妹が姿見の前で踊っているにも関わらず、姿見と妹の間を横切ります。
「やめて!」と言っても鏡の前を何往復もします。この行動に呆れたのか、僕が横切っても踊り続けるので、鏡の前で仁王立ちをしました。
「どいて!」と突き飛ばされてもなお、立ち上がります。いたちごっこです。妹が最大火力で「や!め!て!」と言い、母親が飛び出し「ちょっかいかけるのやめなさい!」と叱られ幕を閉じます。
あんだけ、叱られたのにも関わらず次の日も邪魔をしています。次の攻撃は、ひたすら見よう見まねで妹のダンスをコピーしました。「キモ」と言われても身体をぐにゃぐにゃ動かします。アンガールズの田中みたいと言われたので、ジャンガジャンガとカニのポーズをしてみると笑っていました。とにかく、時間と体力があれば妹の邪魔をすることに徹底していました。
なんでそんなことをするんだと思う人たちもいると思いますが、単純にからかうのが楽しいのです。蹴られようが罵倒されようが無視されようが絶対にかまいにいきます。
まあ、妹がかわ、、んんん。
言いませんよ。そんな簡単には。
ダンス以外にも、妹がやっているゲームは奪って楽しんでいましたし、妹の部屋で高校の受験勉強をしたことがあります。
とにかく、へんてこダンスと邪魔をし続けた結果、音楽の好みが似てきました。最初は、何がK-POPじゃいと思っていましたが、妹が永遠にかけて踊っているものですから、「ふふん」と口ずさむようになってきました。
妹の本格的な邪魔をするべく、妹が踊っている曲をTikTokで調べ、妹が帰ってきた時に、ダンスを見せつけたことがあります。「全然、違う!」と言われ、2人でダンスをしたことも良い思い出です。
アルゴリズムのおかげもあり、妹が聞く音楽が僕のSNSにも出てきました。それが兄弟の話題であり、実家に帰り、妹と会うたびにK-POPの新曲の話をしています。
このことから、コミュニケーションは2種類に分けられるのでは?と思うようになりました。
言葉を交わすコミュニケーションと言葉を交わさないコミュニケーション。
中高生だった妹は思春期だったこともあり、あまり僕と話してくれませんでした。しかし、僕の見よう見まねのダンスが妹と僕をつなぐコミュニケーションだったように思えます。
今は、大学生になり、思春期も落ち着き、色々と話せるようになったのでそれはそれで良いのですが、あの時、一緒にダンスをしていなかったら今ほど仲良くなってはいないように思えます。
最近、読んだ本で面白いなと思ったのは、東京に住む筆者が沖縄の島に訪れ、祭りに参加しその後の飲み会のエピソードについてです。
沖縄の人が東京の筆者に対して質問します。
東京の人たちって祭りや音楽なしにどうやって他人と仲良くなってきたのですか?
面白いですよね。今でこそ、仲良くなる手段はいくらでもありますが、昔は、祭りや音楽、踊りを介して仲良くなっていたのです。
言葉を介するコミュニケーションは時間と場所を超えてできるようになりましたが、最近は、ボディランゲージの重要さをしみじみと感じるようになりました。
今でも、妹のスマホのアルバムには、僕の下手くそなダンスの動画が残っています。
母と同様、妹とも色んなコミュニケーションを取っていけたらいいなと思っています。
それと!最近、妹に彼氏ができたみたいで、妹の可愛いところを聞いてみたいなと思います!
今日はこれまで。また、明日。