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「押しちゃダメ」の1秒後に、押していた。トイレの緊急呼び出しボタンを何度も押した次男

    これは、いま年中の次男・マメの話です。

    緊急呼び出しボタンを、何度押してしまったかわからない

    マメは、ボタンを見つけると衝動的に押す。
    トイレの緊急呼び出しボタンを、何度押してしまったかわからない。

    万博に行ったときも、新幹線のトイレで1回。そして万博会場のトイレで2回。帰りの電車のトイレでも。
    気づいたら押していた。

    ピタゴラスイッチとかが大好きで、装置などが大好きなので、余計に気になるのかもしれない。

    注意した1秒後には、押していた

    注意した1秒後には、押してしまう。
    カバーがかかっていても、めくって押してしまう。

    トイレットペーパーを、おちおち巻いていられない。

    便座に座ったまま、「大丈夫です!」と叫んだ

    万博のトイレでのこと。
    押したことに、私は気づいていなかった。

    まだ便座に座っているのに、ドンドンドンと力強く扉を鳴らされ、スタッフの方が息を切らして「大丈夫ですか!?」と声をかけてくれた。
    かなりびっくりした。

    「え?!」
    またマメかっっ!!!

    私は慌てふためいて、
    「大丈夫です! 子どもが押してしまったんだと思います。すみません」
    と何度も叫んだ。

    押したところさえ目撃できていなかったことも、2回くらいある。
    本当に勘弁してほしい。

    ちなみに、多目的トイレのドアを開け閉めするボタンを押されて、死ぬほど慌てふためいたこともある。

    コンセントのカバーを、集めていた

    コンセントも怖いものだ。
    小さい子がいるお宅では、コンセントを触らないように、使っていないところにカバーをしているお宅も多いと思う。

    しかしマメは、あのカバーを取るのが好きだった。
    1歳から、家中のコンセントのカバーを外して集めていた。

    しかも、口に入れていることもあった。
    それをコンセントに挿し直そうとして、コンセントに唾液が入ったりもした。
    唾液のだらだらとついた指で触って、感電となったら危険だと思った。

    結局、カバーを外した

    カバーをしていると、取りに何度も繰り返し行ってしまう。
    それでは逆に危ない、という結論に至った。

    もう親の私たちが観念して、カバーを全部取り外してしまったほどだ。

    本当に難しいなと思う。
    コンセントカバーを外してしまうお子さんの対策、みなさんはどうしているんだろう。

    気になるのか、待てないのか

    ボタンを押してしまうのは、ASDなのか、ADHDなのか。気になって調べてみた。

    小児科専門医の解説には、ASDの「興味の偏り」の例として、ボタンやスイッチへ突進して何度も押し続ける、ということが書かれていた。
    一方で、ADHDの衝動性は「待てない」特性で、後先考えずに行動に走ることがあるという。

    マメはASDの診断を受けていて、ADHDの診断はついていないけれど、多動はある。

    どちらなのかは、わからない。両方が重なっているのかもしれない。

    「お母さんがいいよって言ったら押してね」

    おそらくマメは、トイレの水を流したいのかも、と思った。

    だから逆に、
    「トイレの水を流すボタンは、まだ押さないでね。お母さんがいいよって言ったら押してね。ここにあるからね」
    と説明しながら待機させるようにした。
    そうしたら、落ち着いている。

    赤いボタンに触りそうになっているときは、
    「この赤いボタンは、助けて〜ってボタンだから、押しちゃダメだよ」
    と伝えるようにした。

    押したそうにはしている。
    でも多分、衝動をなんとか抑えようとしている。

    言葉が、万博のときよりずいぶん理解できるようになったことも大きいかもしれない。

    あなたのお子さんは、衝動的なこだわりなどはありますか。
    どんなこだわりがあるか、よかったらコメントで教えてください。

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    ADHD・ASDの特性がある高2の長男とASDの診断が出たばかりの多動の年中次男。凸凹兄弟ママ/元看護師です。長男は学校では「元気な子」。でも家では大変で、わかってもらえない孤独がありました。受診にたどり着くまでの経過と、葛藤した日々のリアル、今だからわかる気づきを書いています。

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