
修理代10万7800円のスマホ、その後。我が家が出した結論。
これは、ADHDとASDの特性がある発達グレーの高2の長男・リクの話です。
前回の続きになります。
▼前回の記事はこちら
リクのスマホが壊れかけて、修理代は10万7800円。リクがバイトに応募した、というところまで書きました。
壊れても、定期はなんとかなる
いちばん心配だったのは、モバイルSuicaの定期だった。10月に半年定期で継続したばかりだったからだ。
調べてみると、スマホが故障しても、新しいスマホにSuicaを入れ直す手続きがあった。定期もそのまま引き継げる。バスの定期も、カードが変わったら、控えを出し直してもらえば大丈夫だった。
これで対応できるとわかったので、結局ケータイは動くところまで使い切るという判断に至った。
ちなみに、なぜか最近はケータイの頻回な再起動は落ち着いているそうだ。
※手続きは、お使いの交通機関や端末によって違います。必ずご自身で確認してください。
▼モバイルSuicaの、端末が故障したときの手続き
https://msfaq.mobilesuica.com/faq/show/4004?category_id=27&site_domain=default
緊急度は一気に低下
バイトも結果はまだ待ち中。
しかし、ケータイがまた落ちるような現象がおさまっているようなので、本人の緊急度は一気に低下し、こちらが声をかけるまでバイトの面接のメールが来ているかどうかさえ確認もしていない。
結局のところ、リクにとっては毎日1時間のゲーム時間が一番問題なのだ。
これも特性として、先の報酬に対して動きづらいということがあるのだと思う。
気になって調べてみると、ADHDの研究には「遅延嫌悪」という言葉があった。待つこと自体がつらく感じやすく、先にもらえる大きなごほうびより、すぐ手に入る小さなごほうびを選びやすい、という考え方だ。
リクにとっては、何か月も先の修理代より、今日の1時間のゲームのほうが、ずっと近くて大きいのかもしれない。
※研究の段階の話で、人によって差も大きいそうです。
「わかった」
リクとは、話をして、使い切れるところまで使いきり、バイトで稼いで修理費が貯まったら修理をするように話をすると「わかった」と言っていた。
本当に、実態としてわかったかどうかは怪しいけれど。
冬休みバイトして、それで全額たまらなかったとしたら、その足りない分だけ、補填してあげてもいいかなと今はうっすら思っている。
なぜなら、日常でやはり、連絡が取れないと非常に困るから。
ケータイ君よ
ケータイ君よ、頑張りたまえ。
あなたと、あなたの大切な人の明日が、少しだけ軽くなりますように。
この記事が「うちだけじゃないんだ」と思えるきっかけになれたら嬉しいです。
フォローすると、凸凹兄弟のリアルな日常がタイムラインに届きます。ADHD・ASDの特性がある発達グレーの高2の長男と、ASDの診断を受けたばかりの年中の次男を育てています。これからも、同じように悩む誰かのそばにいられるような記事を書いていきます。
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