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条件論理の欠如《必要/十分》 - 悪魔の証明② +

     とある仕事場面の類。いきなり、事例話をお示しします📖

     【お客様から受注した内容をデータ管理】する仕事があり、貴方がそれの担当だとします。
     実例を簡素化して表すと以下のような内容です。

    《受注伝票①》
    商品A 40個
    商品B 30個
    商品C 20個

     ただし、商品Cに関しては形状が特殊なため、箱詰め・荷造りの関係上制約があり、10単位で(端数無く纏めて)承ることになっていて、その旨は事前に通達しており当該顧客にも認知されています。

    にもかかわらず、

    《受注伝票②》
    商品A 40個
    商品B 30個
    商品C 15個

    のような(要件が徹底されていない)注文内容が時折見受けられ、その都度上記内容をアナウンスしつつ、『商品Cにつきましては10個のみ発送させて頂きます』という対応をすることになります。
    ※受注明細は発送元倉庫宛にも同時に入るため、そちらにも通知対処をしなければなりません

     

    ◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

     

     商品Cの特性については相互に理解がありながら、この『受発注連絡』においては【都度の修正と確定連絡をわざわざする】のは互いに非効率であることは明らかです。
     毎回ではなく散見される程度であったせいもあり、その点の適正化へのアクションに関し、これまで機会がなかった貴方ですが、このたび上職者に「受注段階で適確な内容(=3者共にとってスムーズな連携)となるよう先方に要請/周知徹底 するように」との指示を受けました。そしてその通り実行🙆

    その次の回。受注明細を見ると…

    《受注伝票③》
    商品A 50個
    商品B 40個
    商品C 20個

    と、「不都合な端数は無い」数値が並んでいました👌
    望ましい結果であることは明白ですね?

     

    その内容を見た貴方は何か特別なアクションをしますか?

     

    ◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

     

     次のような展開が待っていたのです・・・

     本件の実際の担当者は、この《受注③》の数日前に前述の”徹底”要請をした経緯から、『遵守頂きありがとうございました』のような、顧客第一主義な律儀なお礼返信を…📨

     併せて、「端数受注は無くしてもらえました」との完了報告を上司宛に…。

     

     さてさて、この展開。何かヘンではないですか?
     お気付きでしょうか?🤔

     ストーリーをちゃんと追い、ポイントを掴んでいれば簡単ですね。

     

    つまり、

    受注伝票③が、たまたま《商品C=20個》を希望されていて端数にならなかっただけ


    かもしれませんね。

    ◆かかる条件:10単位でなければならない
    に意識的に沿ったかどうかは不明

    であって、

    ◆発注元にとってルールが定着した≒問題が解決した
    とは言えませんね。

     

     もし、”恩着せがましく”(?)「本当は15しか要らないんだけど、要望に沿って20に増しておきましたよ」と先方が言及してきたのならともかく…🥴

     

    ◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

     

     論理的思考習慣とは、このような場面でも、その人における定着度が顕れたりするもの、なのですね😰

     これは、

    「可能性を広く見渡せていない」のようなハイスキル要求な事例ではなくて、都合良く狭く決めつけてしまう”浅はかさ”の一例

    で、大失態を惹起する危険性を孕んでいます🚫

     

    ◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

     

     で、ここで終わればまだ「これから鍛錬して高めていこう!」で、未熟な後輩・部下を温かく見守る気にもなってもらえそうですが…

     違うんですね・・・

     

     「そうとは限らないよね?」との仄めかしを示してあげると、なんと、その反応(反論)が・・・

    「その可能性も”無きにしもあらず”ですね」 ---

    だと?
    笑みも出ません🥴

     それは、
    ◆こちらの洞察が鋭敏で深読みし過ぎたときに、「言われてみれば確かに、それもあり得るけど…」の意を含んでいる時

    に使うフレーズであって、

    ◆自分の早合点や思い込みを擁護しつつ(いや、もとい、自身の論理欠如を決して認めはしない強情キープ)の「あなたに言われなくても」な態度

    があてはまる事例ではない!のですが🤨

    と、誰か教えてくれる人は居るのでしょうか…
    ~これじゃあアドバイザーすら無くしてしまいそうです(◎_◎;)

     

     あるいは、「”自意識の高い”先輩/上司」としての指摘だったとすれば、この返しによって「自分が《僅かな可能性も見落とさない勘の良い人》だと認めてもらえた」のだと浮かれたりドヤ顔になったりするのでしょうか🙄

    ーーー どっちもどっちで(◎_◎;)

     

    † ただ、「たまたま端数が出なかっただけなのかも/発注者においてまだ定着していない」をも想定に含んだ上で、感謝の気持ちではなく【以後も再発しないようにとの念押し・注意喚起】の意図で、前述の文言『遵守頂きありがとうございました』との体裁を採ったのだとしたら、見上げた”策略家”なのかもしれませんね。
     まぁ、その場合は、【前述:上司への完了報告】の方は同じニュアンスにはならないはず、ですが🙄

     

    ◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

     

     世間の仕事現場ではどのような展開があり得るのか。コント仕掛けでいくつかのシナリオが立て続けに湧いてきます⛲が、貴方が迎合できるのはどのようなパターンの《本質外し君》でしょうか?

    こんな例もあるので要注意⚠系の連想話をコメント頂けたら嬉しく思います🙏
     

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    会社員をしながら〔本質把握〕と〔合理性追求〕に日々明け暮れ、気になったことを書いています。と言っても、専門的な難解なものではなく、今よりもう少し「モノゴトを別の角度から見てみる」という心掛けが広まればいいのになぁ、との願いを抱きつつ、”気付き”の提案をしていきたいと思っています。