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発達障害の私が思う今の働き方、ホントにそれでいいの?


    過去のムダは「地図」になる 〜発達障害・うつと共に「よりみち」で見つけたキャリアの形〜

    「あと10分だけ」—毎朝の葛藤と変わりたい気持ち

    「もう少し寝たい」
    「あと10分だけ」

    頭の中で甘える声が鳴り続ける。
    でも、それに負けたら、また「できなかった自分」に戻ってしまう。

    障害があるからって、諦めたくなかった。

    たぶん、私は誰よりも遅くて、不器用だけど、 誰よりも変わりたがっている。

    そう思って、私はまた朝5時の机に向かいました。

    不登校だった中学時代の“雑草魂”が、そんな意地を支えていたのかもしれません。 そして、あの頃の習慣が、後のXの継続や、今のキャリアの軸になったのだと思います。 たぶん、2022年のことでした。


    「勉強できるの、私?」と自分に問い続けた日々

    朝5時に起きて、毎日1年以上。 キャリアコンサルタント(キャリコン)の学科試験に合格するために、私は必死で勉強を続けました。

    発達障害と学習障害のある私にとって、「受験勉強」は簡単なことじゃありませんでした。 でも、どうにか学科試験には合格できたんです。

    だけどその後—— 実技試験には、5回連続で落ちました。

    アーティストとしての活動が忙しくなり、「とりあえず受けるだけ」になってしまっていた。 そのたびに心がすり減っていきました。

    「これ、マネープランとして成立してるの?」
    「また落ちるんじゃないの?」

    挑戦するたびに、自分へのお金と信頼が少しずつ剥がれていったんです。



    「やっぱり私ってダメだよね」—壁をドンドン叩く“うつ”の声

    発達障害とうつを抱える私は、失敗するとすぐに過去の失敗記憶が呼び起こされます。

    「やっぱり私ってダメだよね」
    「どうせまたうまくいかない」

    まるで、心の隣室に住む“うつ”が壁をドンドン叩いてくるようでした。 その音が、私を深く深く沈ませていきました。


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    「もう一度やってみよう」と思えた理由

    転機は、あんじゅ先生のキャリア本との出会いでした。

    ページを開いた瞬間、止まっていた時間が動き出したような気がしたんです。 ノートに書きなぐったキャリア理論、学友の笑顔、試験勉強に夢中だったあの頃の自分。


    こちらは、その時のあんじゅ先生の記事です。
    【感謝とホンネ】人生初、紀伊國屋書店新宿本店さん&オンラインでサイン会!ありがとうございましたああああ



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    そして、あんじゅ先生の等身大の言葉。
    大学職員時代から漫画家・キャリコンへの転身。

    「ものづくりの人だからこそ書ける実践の記録」は
    私にとって灯台のような存在でした。

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    あんじゅ先生自身が、5年という大学のキャリアから今に至るまでの道のりを、具体的なヒアリングシートなども交えながら語られていて、そのすべてが、同じ「ものづくり」をする私に、スキルの磨き方としても、心の持ち方としても、深く刺さったのです。

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    新宿紀伊國屋書店にて、あんじゅ先生の出版記念の講演会で聞いたこの一言が、私の中で響いた。

    「挫折した人にしか、語れないキャリアがある」

    その言葉が、私の中でずっと鳴っていた“うつ”の声を、そっと鎮めてくれたように感じました。

    ※サービス精神が素敵なあんじゅ先生

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    あんじゅ先生作!よりみち!



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    あたたかい「夢」との出会いが私を照らす

    講演会で、偶然、知人の女性と再会しました。 名前は「あい」さん。
    https://x.com/piyohisyolog

    「私、万垢になりたいんです」——つまり、1人のXプレイヤーとして1万フォロワーになることが彼女の夢。

    Xをプレイしていない人はわからないかもしれません。
    1万フォロワーになるということが、どれだけ大変なことか?

    今、私は1.4万フォロワー。これは昨年、高円寺でアート展を開催した時、みんなから応援してもらったから、達成できた数字です。

    だから、あいさんの笑顔を見たとき、思ったんです。 夢を持ち続けるって、こんなにもまぶしいんだ、と。

    Xを仕事に活用していても、継続は難しいものです。
    なぜなら、Xでの発信よりも、私たちの目の前にある現実の出来事——仕事のタスク、家庭のこと、体調の変化など——が、当然ながら優先されるからです。

    特に女性は、出産という男性には経験できない大きなライフイベントに加え、育児や介護といったライフステージの変化が大きく、そうした中でXのような活動を継続することには、多くのハードルがあります。

    それでも、彼女は夢を語っていました。その姿が、私の中に残っていた“火種”をもう一度灯してくれました。

    私は考えました。 彼女と一緒にイベントができるような企画を考えたい。 彼女の夢を応援したい——そう心から思ったんです。

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    「学びはムダじゃなかった」と確信した日

    話は変わる。
    キャリコンの勉強した後のある日
    その時のアート展へ向けてのセッションで
    ひとりの女性が泣いていました。

    理由を聞いたとき、彼女はこう言ったんです。
    「よりみちさん…私、悔しかったんだね。今、初めて気づいた」

    私は、自己流が好き。
    でも、あの日、私がキャリコンの学びを通じて投げかけた問いが
    彼女の“自己概念”を揺らした。

    私は震えました。
    「学びには、意味がある」
    そう確信したんです。

    キャリコンの勉強が、アートと融合して、誰かの心に届いた。 過去の失敗や遠回りも、すべてに意味があったと、初めて思えた瞬間でした。

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    「よりみち」にも、ちゃんと“地図”がある

    夢って、勢いや感情だけでは届きません。 でも、よりみちにも“地図”があれば、前に進める。

    だから私は、こう描いています。 これが、私の「よりみちのロードマップ」。

    • 2024年10月、大阪のアート展で100人以上の笑顔を集める

    • 2025年、東京で大きなイベントを開き、海外進出のスタートにする

    • その流れと並行して、キャリアコンサルタント試験に再チャレンジする

    現状のリソースで、最大火力を出す。 それが、私の「キャリア」の定義です。

    2年前、大阪のオフ会は4人でした。

    この前は17人。


    10月は、きっと嬉し泣きしてしまうかもしれません。
    油断せず、でも信じています。


    そもそも、このnoteも、最初は「キャリコン試験日記」のためのものでした。 それが今は「アーティストよりみちのnote」になっている。

    人は、変われるんです。




    そして、あなたに問いかけたい

    キャリアって、一直線じゃない。 迷って、止まって、遠回りしても、それも全部、あなたの旅の一部です。

    たとえ今、「私は失敗してばかり」と思っていても、 その経験は、未来の誰かの涙に寄り添える“優しさ”になるかもしれません。

    ムダなことなんて、ひとつもなかった。 今のあなたが、すべての過去を意味に変えていくんです。




    いつも“よりみち”

    私のキャリアは、いつも“よりみち”から始まる。 でも、そのよりみちは、誰かと交差し、新しい道になる。

    夢を語ること。挑戦すること。 そこに正解や合格は、なくていい。

    あるのは—— 「私はこれからも歩く」という、たったひとつの意思だけ。



    このnoteは、こんな人に届けたい

    • キャリコン試験に挑戦している/挫折している人

    • 発達障害・学習障害・うつを抱えながら働く人

    • キャリアに迷い、進み方がわからない人

    • 自分の夢がこわくて、黙って飲み込んでしまっている人

    • 「私の努力はムダだったかも」と思っているすべての人へ



     
     
    発達障害の商業作家・アーティストよりみち。 書く・描く・語るの三軸で活動。 自伝エッセイ商業出版済み。 生きづらさを抱えながら歩き続けた言葉を届けています。 noteメンバーシップ【よりみちの地図】で、思考の裏側に触れられます。

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