
ママも来る、子どもも来る、ゾンビも来る!子育てカフェ
ゾンビとの出会いは唐突に
突然ですが私はゾンビ映画が好きです。
ホラーやサスペンスというジャンル自体、読むのも観るのも好きなのですが、中でも「ゾンビ」と付くとだいたい観てしまいます。ついでに言うとサメ映画もまぁまぁ好きです。
ゾンビ好きについてはこれまでもたびたび公言していて、オモロ〜食堂では「関原を舞台にしたゾンビ映画を撮りたい」なんて話もしていました。
そんな私のゾンビ愛が通じたのか通じなかったのか、なんとゾンビさんのほうからオファーをいただきました。
お声をかけてくださったのは、数々のお化け屋敷やホラーイベントを仕掛けている「株式会社怖がらせ隊」の岩名謙太さん。
実はこの時まで怖がらせ隊のお名前は存じ上げていなかったのですが、聞けば富士急ハイランドの「戦慄迷宮」を手がけているプロのお化け屋敷プロデューサーだというではないですか!
「戦慄迷宮」と言えば、私が体験したお化け屋敷は後にも先にもあの1回だけ。
あまりの恐怖にもう二度とお化け屋敷に足は踏み入れまいと誓った最恐のお化け屋敷。
そんな怖がらせ隊さんからいただいたオファーというのが、「イイトコの軒下スペースで『聴くお化け屋敷』をやらせてほしい」というものでした。
スペースマーケットに出している軒下スペースに、なんとお化け屋敷のオファーが来たのでした。
軒下でサウンドホラー体験
「きくおばけやしき」は、参加者一人一人がそれぞれヘッドホンを耳に当て、サウンドノベルを聴く体で、迫り来る恐怖を体験するというもの。

イベント当日はこれらの中から4作品を用意していただいて、リクエストに合わせて体験する仕掛けでした。

思わず勢いづいてしまって、張り切って告知しました。
Instagramの投稿を見て、当日を楽しみに来てくださったイイトコのお客様、たまたま通りがかって興味を持ってくださった方、怖がらせ隊のファンの方々まで、たくさんの人の参加で大盛り上がり。4本コンプリートする強者も!
カフェの店先に椅子を並べて、目をつぶって音声に集中する人たちが何人も......なんとも奇妙な光景ですよね。

子どもの手が届くエンタメを
怖がらせ隊の皆さんがこのイベントを企画した背景には、ある思いがありました。
昨今、物価高や人材不足等で世のエンターテイメント料金が引き上げられ、子どもが手軽に楽しめるものが減ってきています。お化け屋敷も同じで、料金ばかりでなく内容も、どんどん大人向けのものになっていく。
そこで怖がらせ隊の皆さんは、もっと子どもにエンタメを、恐怖体験の面白さを届けたいとの思いから、この子育てカフェeatocoを選んでくださったのです。
なので料金も、22歳以下は無料!保護者も無料!という太っ腹な設定なのでした。
あと、そもそも店先でこんなことをやらせてくれるところがない、とも仰っていたかな?
路面店で、子どもも来るカフェで、しかも店主がホラー好きって......。
いろんな嬉しい偶然が重なった出会いでした。
そしてゾンビ脱出ゲームへと展開
さて、後日。
この日からあまり間を置かず、怖がらせ隊さんから2回目をやりたいと連絡がありました。
ただ、指定された日が日曜日で、イイトコの定休日。それでも良かったら...とお返事をしたところ、それなら店内を使ってお化け屋敷をやらせてもらえませんか?とのオファー。
イイトコの店内が?
まるごとお化け屋敷に?
OKに決まってるじゃないですかー!
聞けば、しかもこれまた私も大好きな脱出ゲーム。
やはり子どもも楽しめるようにとのことで難易度は易しめ。
(それでも老眼の私は手元が見えず手こずりましたが......)
普通の子育てカフェが、一体どんなふうにゾンビが徘徊する研究室になったのか!?
実際の様子は怖がらせ隊のInstagramでご覧いただけます。
まさかこのイイトコが、ほんの20分ほど(と記憶しています)でこんなにもおどろおどろしい空間に変身するとは、いったい誰が想像したでしょう。
シャッターが下ろされ、閉じ込められたが最後、光と音響の効果で、気分はもう戦慄迷宮、いやゾンビ研究所。
きっと楽しい脱出ゲームだろうと甘く見て、気軽に足を踏み入れた私はすぐに後悔。
これは、参加したちびっ子はさぞかし怖かっただろうなー。
いやー、こんなプロの仕事が、今回も22歳以下は無料なんですから。
もし次があれば、私はもっともっと集客に努めないといけないです。
こんなに楽しいものをまだまだ知らない人が多いなんて、なんてもったいない!の一言に尽きるのですから。
怖がらせ隊の皆さま、この度は2度にわたり素敵な恐怖体験をありがとうございました!
