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感嘆文はなぜWhatとHowで書き出しが割れるのか|先頭へ運ぶ1かたまりを養蜂場で確かめる

    感嘆文でつまずく人は、What と How の意味が分からないのではなく、先頭へ運ぶものが名詞ごとなのか様子だけなのかを見ていないだけです。

    同じ場面を書いていても、運ぶかたまりに名詞が入っているかどうかで、文の書き出しが入れ替わります。

    感嘆文は、元の文から驚いた中心を1かたまりだけ先頭へ運び、残りをそのままうしろに置いた形です。

    • 感嘆文はどこが動くのか
    • What と How は何で割れるのか
    • 問いかけの形とどこで分かれるのか

    この3つを、運ぶかたまり・先頭の選び方・見分け方の順に片づけていきます。

    感嘆文とは驚いた中心を文の先頭へ運んだ形

    先頭の語を選ぶ前に、感嘆文が元の文に対して何をしているのかを決めておきます。

    感嘆文は元の文にある語をそのまま前へ出す

    新しい内容を足すのではなく、すでにある語の置き場所だけを変えます。

    What a golden comb the beekeeper marked!

    golden も comb も the beekeeper も marked も元の文にあった語で、増えたのは先頭の What だけです。

    • 語は増やさない
    • 位置だけ動かす
    • 中身は元のまま

    感嘆文が先頭へ運ぶのは1かたまりだけ

    驚いた中心にあたる部分を1つ選び、それだけを文の頭へ持ち上げます。

    How sweet the honey tastes!

    sweet だけが先頭側へ動いていて、the honey と tastes は元の並びのまま残っています。

    • 運ぶのは1かたまり
    • 選ぶのは驚いた中心
    • ほかは動かさない

    感嘆文は残りの主語と動詞をうしろにそのまま置く

    運んだあとに残った語は、順番を変えずに最後へ続きます。

    What a narrow jar the neighbour lifted!

    the neighbour lifted は元の並びのままで、運ばれた a narrow jar の跡だけが空いています。

    • 残りは順番どおり
    • 跡は空けたままにする
    • 埋め直さない

    感嘆文を一番やさしく説明します

    感嘆文は、新しい文法を覚える話ではなく、元の文から1かたまりを抜いて頭へ置き直す作業です。

    What plain wax the shed hides!

    意味から入ると What を「何」と読んでしまい、plain wax というかたまりが前へ移ったことが見えなくなります。

    • 意味より中身
    • 中身を先に決める
    • 順番を変えない

    感嘆文のWhatとHowは名詞がくっついているかで割れる

    書き出しが2つに割れる理由は、運ぶかたまりの中身が2通りあるからです。

    感嘆文で名詞まで運ぶときはWhatを置く

    かたまりの中に名詞が入っているなら、書き出しは What になります。

    What rough gloves the beekeeper wears!

    rough gloves は名詞まで含んだかたまりなので、先頭に立つのは What です。

    • 名詞が入っている
    • だから What
    • 名詞ごと運ぶ

    感嘆文で様子だけ運ぶときはHowを置く

    かたまりが様子を表す語1つだけなら、書き出しは How になります。

    How calm the queen looks!

    calm は様子を表す語だけで名詞を連れていないので、先頭に立つのは How です。

    • 名詞が入っていない
    • だから How
    • 様子だけ運ぶ

    感嘆文の先頭を決めるのはかたまりの中身

    先に What か How かを決めるのではなく、運ぶかたまりの中身を見てから決めます。

    What a large jar the neighbour filled!

    a large jar には jar という名詞が入っているので、この文の書き出しは What で固定されます。

    • かたまりが先
    • 書き出しはあと
    • 迷ったら中身を見る

    感嘆文で迷ったときに見るのはかたまりの中身

    運ぶ部分の終わりが名詞で止まっているかどうかを、目で確かめます。

    How steady the swarm stays!

    steady のうしろに名詞が続いていないので、この文は How の側に決まります。

    • 終わりを見る
    • 名詞で止まれば What
    • 止まらなければ How

    感嘆文のWhatは様子の語と名詞をひとまとめで運ぶ

    What を選んだあとは、うしろに並ぶ語の順番が決まります。

    感嘆文のWhatのうしろは様子の語と名詞の順に並ぶ

    様子を表す語が先、名詞があとという順番が動きません。

    What fresh honey the beekeeper sells!

    fresh が前、honey があとで、この2語の順番を入れ替えると元の文へ戻せなくなります。

    • 様子が先
    • 名詞があと
    • 順番は固定

    感嘆文のWhatは名詞を落とすと成り立たない

    名詞を消してしまうと、What を選んだ理由そのものが消えます。

    What quietly the inspector walked!

    ★quietly は様子を表す語だけで名詞が続いていないので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • 名詞は残す
    • 落とすと崩れる
    • 崩れたら How へ

    感嘆文のWhatのかたまりは元の文から抜き出す

    かたまりは思いつきで作るのではなく、元の文の中にある並びをそのまま抜きます。

    What sticky wax the brush holds!

    sticky wax は元の文の中で並んでいた2語で、その並びのまま先頭へ移っています。

    • 元の文から抜く
    • 並びを保つ
    • 作り足さない

    感嘆文のWhatは名詞のかたまりが長くても先頭に置ける

    名詞に付いている語が増えても、かたまりごと前へ出す点は変わりません。

    What a smooth golden latch the beekeeper pressed!

    a smooth golden latch は4語のかたまりですが、切らずにそのまま先頭へ運んでいます。

    • 切らずに運ぶ
    • 長さは関係ない
    • かたまりは1つ

    感嘆文のHowは様子を表す語を1語だけ運ぶ

    How を選んだときは、うしろに何を置かないかのほうが大事になります。

    感嘆文のHowのうしろに名詞は続かない

    名詞が続いた時点で、その文は How の形から外れます。

    How a rough post the beekeeper cut!

    ★How のうしろに post という名詞が続いているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • 名詞は置かない
    • 置いたら What へ
    • 1語で止める

    感嘆文のHowは動きの様子も運べる

    様子を表す語は、ものの様子でも動きの様子でもかまいません。

    How gently the inspector brushed the comb!

    gently は brushed の様子を表す語で、名詞を連れていないので How のうしろに立てます。

    • ものの様子でもよい
    • 動きの様子でもよい
    • 名詞が無ければよい

    感嘆文のHowは1語だけで止める

    様子を表す語を並べて足すと、運んだかたまりが1つではなくなります。

    How briefly the swarm rested!

    briefly の1語だけが先頭側にあり、the swarm rested はそのまま最後に残っています。

    • 運ぶのは1語
    • 並べない
    • 残りは動かさない

    感嘆文のHowは元の文の様子の語をそのまま使う

    元の文に無い語を新しく足すと、感嘆文としては別の文になります。

    How pale the nectar looked!

    pale は元の文で nectar の様子を表していた語で、書き換えても語そのものは変わっていません。

    • 語を変えない
    • 足さない
    • 抜かない

    感嘆文でaやanを置くのはかたまりの頭だけ

    What を選んだときに手が止まるのが、a を置くかどうかと、どこに置くかです。

    感嘆文のaは様子を表す語の前に立つ

    a は名詞のかたまり全体の頭に付き、様子を表す語より前へ出ます。

    What a bright badge the inspector pinned!

    a は bright の前にあり、bright badge というかたまり全体を受けています。

    • かたまりの頭に付く
    • 様子の語より前
    • 名詞の直前ではない

    感嘆文でaの位置がずれると形が崩れる

    a を様子を表す語のうしろへ入れると、名詞のかたまりが2つに割れます。

    What golden a barrel the beekeeper sealed!

    ★a が golden と barrel の間に入ってかたまりが割れているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • 割ると崩れる
    • 頭に戻す
    • かたまりは1つ

    感嘆文のanは音で選ぶ

    うしろに続く語の音によって、a と an が入れ替わります。

    What an odd mask the neighbour rinsed!

    odd の音に合わせて an になっていて、選び方は元の文と同じです。

    • 音で選ぶ
    • 元の文と同じ
    • 意味は変わらない

    感嘆文でaを置くかどうかは元の文で決まっている

    先頭へ運ぶ前の文に a があったかどうかを見れば、置くかどうかは決まります。

    What a plain veil the beekeeper folded!

    元の文に a plain veil と並んでいたので、運んだあとも a はかたまりの頭に残ります。

    • 元の文を見る
    • 有ったら残す
    • 無かったら足さない

    感嘆文で数えない名詞にはaを置かない

    a を置けない名詞があるので、What の形はここで2通りに分かれます。

    感嘆文で1つと数えない名詞はそのまま置く

    数えないものを指す名詞には、a を付けずに様子の語だけを前に置きます。

    What rich nectar the clover gives!

    nectar には a が付いておらず、rich nectar がそのままかたまりになっています。

    • a を付けない
    • 様子の語は付く
    • かたまりは1つ

    感嘆文で数えない名詞にaを置くと成り立たない

    数えない名詞に a を足すと、元の文に無かった語を足したことになります。

    What a rich nectar the clover gives!

    ★元の文に無い a を nectar の前に足しているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • 足したら崩れる
    • 元の文へ戻す
    • 有無を確かめる

    感嘆文で2つ以上を指す名詞にもaは付かない

    名詞が2つ以上を指す形になっているときも、a は立ちません。

    What smooth boots the inspector dried!

    boots は2つ以上を指す形なので、頭に a は付かず smooth だけが前に並びます。

    • 2つ以上には付かない
    • 様子の語は付く
    • 形はそのまま

    感嘆文でaを置くか迷ったら元の文へ戻す

    迷ったときに見る場所は、感嘆文のほうではなく元の文のほうです。

    What tall clover the field grows!

    元の文に a が無かったので、運んだあとも tall clover のまま a を足していません。

    • 迷ったら戻す
    • 元の文が答え
    • 印象で決めない

    感嘆文の主語と動詞は元の並びのまま最後に残る

    先頭に運んだあと、うしろに残る部分は動かしません。

    感嘆文で主語と動詞の順番は入れ替わらない

    残った部分は、主語が先、動詞があとという並びのまま置かれます。

    What a full rack the beekeeper packed!

    the beekeeper が先、packed があとで、元の文の並びがそのまま残っています。

    • 主語が先
    • 動詞があと
    • 入れ替えない

    感嘆文で主語と動詞が入れ替わると成り立たない

    うしろの並びをひっくり返すと、感嘆文の形から外れます。

    What a full rack packed the beekeeper!

    ★the beekeeper と packed の順番が入れ替わっているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • ひっくり返さない
    • 元の並びを保つ
    • 動かすのは頭だけ

    感嘆文のうしろは運んだ跡が空く

    先頭へ運んだかたまりがあった場所は、埋めずに空けておきます。

    What a deep tank the neighbour washed!

    washed のうしろには何も置かれておらず、そこが a deep tank の抜けた跡です。

    • 跡は空ける
    • 埋めない
    • 二重に置かない

    感嘆文で跡に同じ語を置くと成り立たない

    運んだかたまりをうしろにも書くと、同じものが文の中に2つ立ちます。

    What a deep tank the neighbour washed the tank!

    ★運んだ a deep tank の跡に the tank が残っているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • 二重に置かない
    • 跡を数える
    • 空いていれば通る

    感嘆文は主語と動詞を落として短くできる

    うしろに残った部分は、場面によっては書かないことがあります。

    感嘆文の短い形は先頭のかたまりだけ残す

    運んだかたまりだけを置いて、そこで文を終わらせます。

    What a bright hive!

    先頭の What と運んだかたまりだけが残っていて、うしろの部分は書かれていません。

    • 頭だけ残す
    • うしろを書かない
    • 記号は変わらない

    感嘆文で落とせるのは最後の主語と動詞

    落とす場所は文の最後で、運んだかたまりの側は落とせません。

    How sticky!

    様子を表す語だけが残っていて、そのうしろに続いていた主語と動詞が書かれていない形です。

    • 落とすのは最後
    • 頭は残す
    • 順番は変わらない

    感嘆文の短い形はその場が分かるときに使う

    うしろを落とすと、何について言っているかは場面から読むことになります。

    What rough boots!

    ★うしろを落とせる範囲は本によって扱いが分かれるので、手元の教材の言い方に合わせてください。

    • 場面に頼る
    • 扱いが分かれる
    • 教材に合わせる

    感嘆文の短い形からも元の文へ戻せる

    落とした部分を書き足せば、元の文の並びがそのまま出てきます。

    What a pale comb the beekeeper brushed!

    短い形に the beekeeper brushed を書き足すと、運ぶ前の並びへ戻ります。

    • 書き足す
    • 元へ戻る
    • 中身は同じ

    感嘆文の終わりに置く記号は問いかけの記号ではない

    書き出しが What や How なので、終わりの記号を取り違えやすい場所です。

    感嘆文の終わりはエクスクラメーションマーク

    文の終わりには、驚きを示す縦棒と点の記号を置きます。

    How loudly the swarm hummed!

    終わりの記号が ! になっていて、これが問いかけではないことを示しています。

    • 終わりは !
    • 驚きの印
    • 書くときの目印

    感嘆文の終わりにクエスチョンマークは立たない

    問いかけていないので、終わりに ? を置く理由がありません。

    What a calm season the apiary had!

    この文はたずねていないので、終わりに置くのは ? ではなく ! です。

    • たずねていない
    • だから ? ではない
    • 記号で読み分ける

    感嘆文の記号は書くときだけの目印

    話すときには記号が見えないので、判断はうしろの並びで行います。

    How faint the sting felt!

    記号が無くても、the sting felt という並びが残っていれば形は分かります。

    • 記号は書き言葉の印
    • 並びで判断する
    • 記号だけに頼らない

    感嘆文の記号は文の中身を変えない

    終わりの記号を替えても、語の並びそのものは動きません。

    What mild honey the neighbour tasted!

    ★終わりの記号をどう扱うかは本によって扱いが分かれるので、手元の教材の言い方に合わせてください。

    • 並びは動かない
    • 記号は最後だけ
    • 扱いが分かれる

    感嘆文とWhatではじまる問いかけはうしろの並びで分かれる

    同じ What で始まっていても、そのうしろを見れば2つは分かれます。

    感嘆文のWhatのうしろは主語と動詞がそろって残る

    運んだかたまりのあとに、主語と動詞がその順番で並びます。

    What a sharp sting the bee left!

    the bee left がそろって残っていて、途中で順番が入れ替わっていません。

    • 主語と動詞が残る
    • 順番はそのまま
    • 途中に割り込まない

    感嘆文ではないWhatの文は動詞が主語の前に出る

    たずねる形では、動詞にあたる語が主語より前へ移ります。

    What did the beekeeper seal?

    did が the beekeeper の前に出ていて、これは運んだ形ではなくたずねる形です。

    • 動詞が前へ出る
    • 主語はあと
    • 終わりは ?

    感嘆文かどうかはWhatの次の1語で見る

    次に来るのが様子を表す語や a なら運んだ形、動詞にあたる語ならたずねる形です。

    What an odd scale the neighbour weighed!

    What の次が an なので、この文は運んだ形だと1語で決まります。

    • 次の1語を見る
    • a や様子の語なら運んだ形
    • 動詞なら別の形

    感嘆文とたずねる形は終わりの記号もそろわない

    うしろの並びが違えば、終わりに置く記号も自動的に変わります。

    What did the neighbour wash?

    たずねる形なので終わりは ? で、運んだ形の ! とはそろいません。

    • 並びで決まる
    • 記号もついてくる
    • 両方で確かめる

    感嘆文とHowではじまる問いかけも次の1語で分かれる

    How のほうも、次に来る語だけを見れば分かれます。

    感嘆文のHowのうしろは様子を表す語が続く

    運んだ形では、How の次に様子を表す語がそのまま立ちます。

    How neatly the beekeeper wound the strap!

    How の次が neatly なので、この文は運んだ形です。

    • 次は様子の語
    • 名詞は来ない
    • 1語で止まる

    感嘆文ではないHowの文は次に動詞や量の語が来る

    たずねる形では、How のうしろに動詞にあたる語や量をたずねる語が続きます。

    How did the inspector walk?

    did が続いているので、これは運んだ形ではなくたずねる形です。

    • 動詞なら別の形
    • 量の語も別の形
    • 終わりは ?

    感嘆文のHowは方法をたずねていない

    同じ How でも、運んだ形は驚きを示すだけで手段を聞いていません。

    How smooth the wax felt!

    smooth の様子を示しているだけで、どうやって、とはたずねていません。

    • たずねていない
    • 様子を示すだけ
    • 答えを求めない

    感嘆文のHowは元の文の様子の語を先頭へ引き上げただけ

    たずねる形と違い、運んだ形の How は元の文にあった語を前へ出す合図です。

    How patiently the queen waited!

    patiently は元の文にあった語で、How はその前に立っただけです。

    • 元の語を引き上げる
    • How は合図
    • 意味を足さない

    感嘆文の見分け方は先頭の次の1語だけを見ること

    読むときにも書くときにも、同じ物差しを当てます。

    感嘆文の見分けは印象で決めない

    驚いて聞こえるかどうかではなく、並びで決めます。

    What a dusty post the beekeeper painted!

    強く読めるかではなく、the beekeeper painted がそろって残っているかで判断します。

    • 印象で決めない
    • 並びで決める
    • 物差しは1つ

    感嘆文の見分けで見る場所は先頭のとなり

    先頭の語を見て、そのとなりの1語を見て、終わりの記号を見るだけです。

    How calmly the inspector wrote!

    How、calmly、! の3か所を順に見れば、それ以上は要りません。

    • 先頭を見る
    • となりを見る
    • 終わりを見る

    感嘆文の見分けは1文ずつ試す

    まとめて見ようとせず、1文ごとに同じ手順を当てます。

    What sharp stings the swarm gave!

    What の次が sharp、終わりが ! なので、この1文はここで判定が終わります。

    • 1文ずつ当てる
    • 同じ手順を使う
    • 途中で変えない

    感嘆文の見分けは書くときにも使える

    書いたあとに同じ手順を当てれば、崩れている場所がその場で見つかります。

    What pale pollen the bees gathered!

    What の次が pale、名詞は pollen、終わりは ! で、3か所とも通っています。

    • 書いたあとに当てる
    • 崩れが見つかる
    • その場で直せる

    感嘆文の作り方は運ぶかたまりを決めるところから始まる

    読む側の物差しは、そのまま書く側の手順になります。

    感嘆文の1手目は運ぶかたまりを決める

    元の文を見て、驚いた中心にあたる部分を1つだけ選びます。

    The neighbour poured fresh honey.

    この文で驚いた中心が fresh honey なら、運ぶかたまりはそこに決まります。

    • 元の文を見る
    • 1つだけ選ぶ
    • 名詞を含むか確かめる

    感嘆文の2手目は先頭の語を選ぶ

    選んだかたまりに名詞が入っていれば What、入っていなければ How です。

    What fresh honey the neighbour poured!

    fresh honey に honey が入っているので、先頭は What になりました。

    • 名詞を確かめる
    • 入っていれば What
    • 入っていなければ How

    感嘆文の3手目は残りをそのまま置く

    かたまりを抜いたあとの語を、順番を変えずにうしろへ続けます。

    What a plain post the inspector marked!

    the inspector marked をそのまま置き、跡は空けたままにしています。

    • 順番を変えない
    • 跡を空ける
    • 語を足さない

    感嘆文は3手のどこで止まっても書き直せる

    どの手で崩れたかが分かれば、その手だけをやり直せます。

    How roughly the wind shook the hive!

    かたまり、先頭の語、残りの並びの3か所を順に確かめれば、直す場所が1つに決まります。

    • 手ごとに確かめる
    • 崩れた手だけ直す
    • 全部書き直さない

    感嘆文の訳し方は先頭のかたまりを先に立てる

    日本語にするときも、運んだ順番をそのまま使います。

    感嘆文の訳は「なんて」から入る

    先頭に運んだかたまりを、日本語でも先に置きます。

    How rich the harvest looked!

    先に rich を立ててから、the harvest looked の部分を続けます。

    • 頭から訳す
    • 運んだ順に置く
    • 並べ替えない

    感嘆文を日本語にするときも語を増やさない

    英語の側で足していないので、日本語の側でも足しません。

    What thick gloves the beekeeper wore!

    thick、gloves、the beekeeper、wore の4か所だけを日本語に置き換えます。

    • 足さない
    • 抜かない
    • 置き換えるだけ

    感嘆文の訳は最後の主語と動詞をうしろに置く

    うしろに残った部分は、日本語でも最後に回します。

    What a large scale the neighbour lent!

    先に a large scale を立て、the neighbour lent を最後に置きます。

    • 残りは最後
    • 順番を保つ
    • 割り込ませない

    感嘆文の訳し方は本によって幅がある

    日本語の言い回しをどこまで固定するかは、教材ごとに違います。

    How gently the bees settled!

    ★訳の決まり文句をどこまで使うかは本によって扱いが分かれるので、手元の教材の言い方に合わせてください。

    • 言い回しは幅がある
    • 扱いが分かれる
    • 教材に合わせる

    感嘆文をsoやsuchで言い直すと平らな文に戻る

    運んだ形をほどくと、驚きを別の語で示す形になります。

    感嘆文とsoの文は様子の語の置き場所が違う

    so の文では、様子を表す語が先頭へ動かず元の場所に残ります。

    The nectar tasted so mild.

    mild が tasted のうしろに残っていて、先頭へは動いていません。

    • 動かさない
    • 元の場所に残る
    • 先頭は主語

    感嘆文とsuchの文は名詞のかたまりが同じ

    such の文でも、名詞のかたまりの中身は運んだ形と同じ並びです。

    The beekeeper sealed such a golden barrel.

    a golden barrel の並びは運んだ形と変わらず、置かれている場所だけが違います。

    • かたまりは同じ
    • 場所が違う
    • 語は増えない

    感嘆文の言い直しは同じ語のままできる

    語を入れ替えずに、置き場所と先頭の語だけを変えます。

    What a golden barrel the beekeeper sealed!

    ★言い直した文を同じ意味として扱うかどうかは本によって扱いが分かれるので、手元の教材の言い方に合わせてください。

    • 語はそのまま
    • 場所を変える
    • 扱いが分かれる

    感嘆文へ戻すときも運ぶかたまりを先に決める

    平らな文から運んだ形に戻すときも、手順は変わりません。

    What mild nectar the clover made!

    mild nectar を選び、名詞が入っているので What を置き、残りをうしろへ流しました。

    • 手順は同じ
    • かたまりが先
    • 先頭はあと

    感嘆文で語順が崩れるのは名詞の前後

    崩れる場所は決まっているので、そこだけ見ます。

    感嘆文で様子の語と名詞の順番を入れ替えない

    様子を表す語が先、名詞があとという並びは動かせません。

    What a smooth comb the bees waxed!

    smooth が先、comb があとで、この2語を入れ替えると元の文へ戻せなくなります。

    • 様子が先
    • 名詞があと
    • 入れ替えない

    感嘆文でaの位置は名詞のかたまりの頭に固定される

    a はかたまり全体の頭に立ち、途中へは入りません。

    What an old scale the apiary owns!

    an が old の前にあり、old scale というかたまり全体を受けています。

    • 頭に固定
    • 途中に入れない
    • かたまりを割らない

    感嘆文で最後の主語と動詞をひっくり返さない

    うしろに残った部分の並びは、元の文のままにします。

    How steadily the smoker burned!

    the smoker が先、burned があとで、たずねる形のように動詞が前へ出ていません。

    • 主語が先
    • 動詞があと
    • 前へ出さない

    感嘆文で崩れた場所は3手のどれかに必ず当たる

    崩れ方は、かたまり・先頭の語・残りの並びのどれかに必ず収まります。

    What a faint mark the sting left!

    かたまり、先頭の語、残りの並びの3か所を順に当てれば、崩れた場所が1つに決まります。

    • 3か所に収まる
    • 順に当てる
    • 1か所に決まる

    感嘆文の例文を元の文と並べて確かめる

    書いたあとに元の文と見比べると、動いた場所がはっきりします。

    感嘆文と元の文を上下に置く

    同じ内容を2行で並べると、動いた語が1かたまりだけだと見えます。

    The neighbour weighed an odd scale.

    この行と、運んだ形の行を並べれば、an odd scale だけが移ったことが分かります。

    • 2行で並べる
    • 動いた語を見る
    • 1かたまりを確かめる

    感嘆文から元の文へ戻す

    先頭のかたまりを跡へ戻せば、元の文がそのまま出てきます。

    What a cool shed the swarm entered!

    a cool shed を entered のうしろへ戻すと、運ぶ前の並びに戻ります。

    • 跡へ戻す
    • 先頭の語を外す
    • 元の文が出る

    感嘆文は戻したときに語が余らない

    戻したあとに使われない語が出るなら、どこかで足しているということです。

    What golden wax the comb held!

    戻すと元の文がちょうど1つできて、余る語は出てきません。

    • 戻して数える
    • 余りが出ない
    • 出たら足している

    感嘆文が成り立たない形を1文だけ置いてみる

    崩れた形を1度書いてみると、どこで崩れるかがつかめます。

    How a bright hive the beekeeper painted!

    ★How のうしろに hive という名詞が続いているので、この形は感嘆文としては成り立ちません。

    • わざと崩す
    • どこで崩れるか見る
    • 直して確かめる

    書いて覚え直すやり方そのものは、辞書で調べた単語は忘れるのに、失敗した単語だけ覚えているにまとめてあります。

    まとめ|感嘆文は1かたまりを先頭へ運んだだけの文

    ここまでの内容を3つに畳んでおきます。

    感嘆文が変えるのは置き場所だけ

    語を足さず、減らさず、置き場所だけを変えた形です。

    先頭のかたまりを跡へ戻せば、元の文がそのまま出てきます。

    動いたのは1かたまりだけだと分かれば、読むのも書くのも早くなります。

    • 語は増えない
    • 位置だけ動く
    • 戻せる

    感嘆文の先頭は名詞が入っているかで決まる

    強く読めるかどうかではなく、運ぶかたまりに名詞が入っているかで決めます。

    名詞が入っていれば What、入っていなければ How です。

    判断は印象ではなく、かたまりの中身1点で決まります。

    • 中身を見る
    • 名詞があれば What
    • 無ければ How

    感嘆文の残りはそのまま置く

    運んだあとの主語と動詞は、順番も形も元のままです。

    跡は空けたままにして、同じ語を二重に置きません。

    残りが動いていなければ、その文は戻せる形です。

    • 順番はそのまま
    • 跡は空ける
    • 二重に置かない

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    この記事を書いた日(感嘆文)

    2026年9月9日に書きました。

    ※この記事に出てくる英文は、すべて説明のためにその場で組み立てたものです。

    ※用語の呼び名や分類のしかたは本によって幅があるので、手元の教材の言い方に置き換えて読んでください。

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