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【自己紹介】重症心身障害児の次女との別れ、ダウン症の三女の誕生を経験した私がドン底から光を取り戻すまで

    はじめまして。元・特別支援学校教諭で三児の母、現在は子育て講師として石川県を中心に活動している山本真弓と申します。


    私は、宇宙の法則やアドラー心理学などをベースに、母親向け子育て講座、個人セッション、講演などで、主に障害児ママの心のあり方をサポートしています。


    現在は、ADHDの長男(19才)、長女(高1)、ダウン症と重度知的障害のある三女(小4)とともに穏やかな日々を過ごしています。(2025年現在)




    私自身の苦しかった過去の経験から、


    「障害児ママは、なぜこんなに苦しまなくちゃいけないんだろう?」
    「障害児育児の制限の中でも、ママが自分らしく生きられるのか?」
    「障害児育児の現実で、ママが穏やかにいられるにはどうしたらいいの?」


    ということを知りたくて、長年私なりに追究してきました。


    このnoteでは、私自身の経験から得た「障害のある子のママとしての心のあり方」を中心に、


    ダウン症児育児の日常での気づきや、宇宙の法則や心理学を障害児育児に活かすリアルな実践、障害児ママとしての本音などを綴っていきます。


    そこで、今回は私が現在の活動や発信のきっかけとなった、これまでの壮絶な経験についてお話します。

    ■ 私の原点。すべてが変わってしまった壮絶な出産。



    2012年、第三子の次女を出産したあの日から、私の人生は大きく変わりました。


    出産時に「早期胎盤剥離」が起こり、大学病院に緊急搬送された次女は、重症仮死状態で生まれました。


    私自身も生存確率10%と宣告され、大量輸血を伴う緊急手術を受けるという、まさに「九死に一生を得る」経験をしました。


    奇跡的に一命を取り留めた私に突きつけられたのは、「次女は重い脳機能障害を負い、重症心身障害児になってしまった」という厳しすぎる現実でした。



    次女は人工呼吸器と多くの管に繋がれ、NICUに長期入院することになりました。

    目も開かず、声も出せず、自分で動くこともない。


    当時の私は毎日、不安と絶望の中にいました。


    「この子はどうなってしまうんだろう…」
    「私はこれからどうやって育てていけばいいんだろう」


    そんな不安でいっぱいの日々を過ごしながら、

    「どうすればこの苦しさから抜けられるのか」
    「どうすればこの子をまるごと受け入れられるのか」

    ということを必死に考えていました。


    とはいえ、周りには相談できる場所がなく、障害のことを話せる人もおらず、ずっと一人で抱えて苦しんでいました。



    もちろん、医療のサポートや病院のスタッフさんの存在に励まされることも多々ありました。


    でも、障害児ママになったことで生じるお母さん自身の心の揺れや葛藤に寄り添い、「どうすれば心が楽になるか」ということを教えてくれる場所は当時の私には見つけられなかったのです。

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    2012年12月 NICUにて


    ■ 私を救った「アドラー心理学」との出会い


    そんなある日、ふと、「このままじゃいけない」という気持ちがわいてきました。

    やりたいこともやらずに、人生を終えたくない。


    そう思った私は、興味のあった「アドラー心理学」の講座を学ぶため、東京に飛行機で4往復して通いました。


    そのときの学びが、ドン底にいた私の心に少しずつ光を灯してくれました。

    「ないもの」「できないこと」ばかりに目を向けていた自分に気づき、「あるもの」「できていること」に目を向けることで、次女の障害のとらえ方も変わりました。

    そして、私自身が自分を責めず、心が落ち着いていることで、子どもにもよい影響があると分かりました。



    「この子の人生にも、私の人生にも、ちゃんと意味がある」


    そう思えるようになり、目の前の現実との向き合い方が変わっていったのです。

    そして2015年。次女はわずか2歳で天国に旅立ちましたが、次女に教えてもらったことは計り知れません。


    重度の心身障害児だったわが子を亡くすという困難が、私自身を親として、人として、大きく成長させてくれました。

    ■ 私が「ダウン症」を2日で受け入れた理由


    次女を見送った1年後、私たち家族に新たな命がやってきました。

    2016年、第四子となる三女が誕生。生後すぐに「ダウン症」と診断されました。


    告げられた瞬間は、やはり動揺しました。


    しかし、私の心は予想よりも早く落ち着きを取り戻し、告知を受けてからたった二日で三女の障害を受け入れていました。


    「この子は、自分で呼吸してる。目を開けて、泣いてくれる。しかも、家に帰れるんだ。」


    NICUで過ごした日々が、私たち家族にとっての『当たり前』を変えてくれていたのです。


    そして、これまでの学びが私を支えてくれていました。


    ダウン症で重度知的障害のある三女の子育ては次女とはまた別の大変さがありますが、日々の小さな成長に喜びを感じながら過ごしています。


    このころ宇宙の法則に出会い、日常で心が揺れたときにどう考えたらよいのかを独学で研究しながら、日々の育児で実践していました。

    ■ 「障害児ママが耐え忍ぶしかない状況」を変えたい

    NICUママだった頃の私は、「障害のある子のママにこそ心のケアがもっと必要なのに、ぴったりのものがない!」と痛感していました。



    障害児ママだからこそ悩むこと、ぶつかる壁、理不尽な経験…

    この子をまるごと愛したいのに愛せない。


    そんな辛さをどうにかしたくて、アドラー心理学や宇宙の法則などの心の法則をたくさん研究しました。

    障害児ママは、ただ耐え忍ぶしかない。

    当たり前になっていたそんな状況を、心底変えたいと思いました。


    だからこそ、いつか、私と同じように苦しんでいるお母さんの力になりたい。

    そう強く思ったことが、この活動の原点です。


    次女や三女の障害児育児の中で私自身が実践してきたことを同じ境遇のママたちに届けたい。


    ママたちが少しでも安心して子育てができるように「心のありかた」を伝えたい。

    そんな想いで、2017年にアドラー心理学の講師資格を取得し、2018年に教員を退職して、この活動を始めました。


    これまで講座やセッションを通して多くの障害児ママと関わってきましたが、


    子どものケアを優先せざるを得ない日常の中で、自分自身の心が置き去りになっているママがとても多いと感じています。


    私自身も、以前は「子どもをどう育てたらいいか」ということに一生懸命になっていました。

    でも、本当に大切だったのは、まずママ自身が安心し、自分を大切にすることでした。


    ママの心が整うと、子どもを見る目が変わる。家族との関係も変わる。そして、ママの人生そのものが軽やかになっていきます。


    そのことを、私自身の経験を通して、伝えていきたいと思っています。

    ■ noteで伝えていきたいこと

    noteでは、以下のようなテーマを中心に発信していきます。


    ・障害児ママとしての壮絶な経験から学んだ、障害児育児で大切なこと

    ・アドラー心理学をベースにした障害のとらえ方、障害児ママとしての心のあり方

    ・エイブラハムの宇宙の法則を障害児育児の日常で生かす方法

    ・ダウン症児育児の日常からの気づきと実践のシェア

    ・障害児ママとしての本音と自分らしく生きるために大切なこと  

    ・障害のある子がのびのびと生きられる世界にするには?私がこれから実現させたいこと

    など

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    ■ 最後まで読んでくださったあなたへ

    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

    何か少しでも共感してくださったら嬉しいです。



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    これから、どうぞよろしくお願いいたします。


    次の記事からは、私の原点である重症心身障害児だった次女との出会いから別れまでを、詳しく綴っていきます。

    ▼「命のふちで出会った私たちの物語【第1章】壮絶な出産①突然の異変。すべてはここから始まった。」はこちら

    ▼私が障害児育児で宇宙の法則を実践するようになった理由はこちらから


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