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子どものことばかり考えていた私が「ママの波動」を大事にするようになった理由

    もう10年以上前になりますが、重症心身障害児の次女がNICUにいたときの私は、「どうやったらこの子の症状が良くなるだろう?」ということで頭がいっぱいでした。


    身体が動かせず、呼吸もできず、寝たきりだった次女を少しでも回復させたいけど、その方法がわからなくて何もできない自分がすごくもどかしかった。


    この子はどうなるんだろう?このままずっと病院で暮らすしかないのか…将来を考えれば考えるほど、先が見えなくて苦しくなっていました。



    そして、当時小学生だったADHDの長男の子育てにもとっても苦戦していました。
    「どうしたらうまくいくか」を考えて、市の教育相談に行ったり、子育ての通信教材で学んだりと、問題をどうにかしようと必死で頑張り続けていました。


    次女と長男の問題が同時進行で、さらにフルタイム勤務だった教師時代は、毎日が激務すぎて今にも倒れそうな日々を送っていました。



    子どもがもっと良くなるように、子どものことだけを考えて動いていたあの頃の私は、ママとしてものすごく頑張っていたと思います。



    でも、どんなに考えても良くならないし、どんなに行動しても苦しさはなくなりませんでした。




    そんなとき、ふとしたきっかけでエイブラハムを知り、「波動」「エネルギー」の考え方に出会ったのです。

    もともとアドラー心理学や心の法則には興味があった私ですが、エイブラハムの理論はとてもシンプルで、「あなたがいい気分でいること以上に大切なことは何もない」という言葉に、なんだかすごく気が楽になりました。


    当時は、アドラーや潜在意識を学びながら、エイブラハムの理論は自分なりに独学で実践していました。


    そして、そのような経験を経て、「現実をなんとかしようとするより、まずママの心の状態を整える方が子どもにもよい影響があった」という実感がありました。


    特に、エイブラハムは「問題を見続けて嫌な気分になるより、自分がいい気分でいることの方が大事」だということを教えてくれました。



    障害児育児は特に将来への見通しが持ちにくいので、不安が大きく、どうしても「問題解決モード」に入りがちです。


    でも、不安を抱えたままで問題を解決しようと頑張るよりも、まず自分の波動を整えた方が、解決策のアイデアが浮かんだり、タイミングよく物事が運んだり、情報を持っている人と出会えたりと、予想外の道が開けることが分かったんです。


    過去の私がそうだったように、障害児ママは「自分がしっかり育てないと!」「少しでも『普通』に近づけなければ!」と力が入りがちです。


    療育は何歳から始めるのが正解か、どのプログラムがいいのか、支援学校か支援学級かどちらがいいのか、家でどんな言葉かけをすればいいのか、将来のために何をすればいいのか…


    それを考えるのも、親として大事なことだと思いますし、実際、そういう「現実面」についてはたくさんの情報提供がありますよね。

    でも私は、障害児ママが置かれている現状に、ずっと違和感を感じていました。


    不安になってネットで調べれば、不安をあおるような情報ばかり見えてしまい、さらに落ち込んでしまう。


    誰かに話しても、子どもの特性が違いすぎるから参考にならないし、正直、障害児育児の辛さって、経験していないと共感しにくいことばかりだから誰にでも気軽に話せない。


    行政に相談しても、形式的な対応に余計に傷つくこともある。話を聞いてもらっても、「気休め」にしかならない。


    子どもの課題や問題点を挙げて対策を考えるのが大事なのは分かってる。でも、なんだかわが子のダメなところを突き付けられているみたいで、モヤモヤする。


    療育や定期通院、支援会議、親の会、研修会…
    色々やっているけど、「自分の心」は置き去りになっている気がする。




    私は、自分自身の経験からも、これまで関わってきたたくさんの障害児ママのお話からも、「ママ自身の状態」を整えることが先なんだよとずっと思っていました。



    なぜなら、子どもの状況を変える情報はたくさんあっても、ママ自身の心を整える情報は意外と少ないからです。



    同じ特性でも立派に育っている子の情報を知ったとき、ある人にとっては希望になるかもしれない。でも、ある人は「私はあのお母さんみたいにできない」と、自信をなくすかもしれない。


    子どもの機嫌がいい日は安心する。

    学校から電話が来るとドキっとする。

    検査結果一つで気分が上下する。

    SNSで同じ障害の子の成長を見ると焦る。



    日常で、こんな風に心がざわつくことも起きますよね。


    私は、子どもの状態によって自分の状態が左右されるのではなく、子どもがどんな状態でも揺るがない自分でいられたら、楽だと思うのです。



    何が起きても、子どもがどんな状態でも、何を感じても、自分で自分の「心の平穏」を取り戻せること。


    それが、NICUママ時代の私がずっとほしかったものであり、同じ境遇にいる障害児ママに伝えたいことでした。


    だから私は今、「子どもを変える方法」よりも、「ママが自分の心の平穏を取り戻す方法」を伝えているのです。


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    自分の波動って目に見えないから気づきにくいけど、障害児ママは子どものことでエネルギーを消耗しがちだからこそ、波動の扱い方を知ることでもっと楽に生きられると思っています。


    今は、色々な学びと経験を通して、エイブラハムの「波動」の話がより深く腑に落ちてきた感覚があります。


    私は最近、とある問題に対して「理想の未来」をイメージしようとして、余計に苦しくなっていました。

    でも、「問題とは関係のないことで、楽に感じられるイメージをしながらいい気分を保つ」ということを実践してみたら、心が軽くなったんです。


    こんな風に、今まさに私の子育ての日常で実践しています。


    最近のnoteでは、こんな風にエイブラハムの理論をベースにした「宇宙的子育て」の記事をいくつか書いてきました。


    これからは、その土台になる考え方も時々交えながらお伝えしていきます。


    まずは、こちらの記事もどうぞ。


    【最近の「宇宙的子育て」シリーズはこちら】




    【もう少し知りたい方はこちら】

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