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子どもの問題ばかり見えてしまうなら、問題を見ずに「あるもの」を見る

    今回は、ちょっと変なことを言います。

    「子どもの問題は、考えない方がうまくいくことがある」

    というお話です。


    もちろん、「解決はあきらめましょう」とか、「どうなってもいい」という意味ではありません。

    むしろ逆で、「問題について考えなくなった時に、解決に向かい始める」ということがあるんです。

    もちろん、子どもの問題について考えたら気分が上がる方はどんどん考えてもらってOKなんですが(笑)、たいていの方は、子どもの問題を考える時に、心配だったり、焦りだったり、気分がよくないことを一緒に考えてしまうと思うんです。

    その波動が、本当は解決できる道があるのにそこに向かうのを止めちゃってるかもしれないよ、ということなんですね。

    なので、「子どもの問題のことは考えないようにする」ということなんです。

    そうすると、勝手に解決策が浮かんだり、状況が勝手に整ったりするんですね。そして気づいたら解決しちゃってた!みたいなことになるんです。

    今回は、そういうルートもあるんだよ、という話をしたいと思います。


    以前、「子どもが不登校で悩んでいる」というお母さんが私の講座に来てくれたことがあります。

    そのお母さんは、お子さんが早く学校に行くようになってほしくて、それはもういろんな本を読んで「やる気が出る言葉かけ」をしてみたり、「私が何かに頑張る姿を見せればいいのかも」と言って英会話を習い始めたりして、とにかく不登校を解決したい一心で行動していたんだそうです。

    でも、お子さんは一向に学校に行く気配がない。

    「明日は行く」と言っていたのに、朝になったら「今日は休む」と言われて「話が違うでしょ!」なんてケンカになったりして。
    「なんで行かないの?」「他の子はみんな登校してるのに、あなたは朝からゲームやYouTubeばかり!」と、イライラが止まらなかったんだそう。

    そんな状態がもう何年も続いていて、頭の中の9割が「どうしたらこの子が登校するのか」というお悩みで占められている状態でした。

    まさに、その方にとっては「問題を見続けている状態」ですよね。


    そしてお話していくうちに、そのお母さんから
    「この子が学校に行ってくれさえしたら、いい気分になるのにな」
    「私のことはいいんです。この子の問題を先に解決したいんです」

    という思考が見えてきたんですね。



    つまり、今の自分が嫌な気分なのにも関わらず、嫌な気分のまま、力技で、馬力で問題を解決しようと動いていたんです。

    子どもの足りない部分、できない部分ばかり目についてしまうから、早くどうにかしたい。でも「どうやって解決したらいいか?」を考えても考えてもわからないから、ますます嫌な気分になる。

    そんな負のループでぐるぐるしていたそうです。



    これ、けっこうあるあるじゃないでしょうか?(汗)



    でも、宇宙の法則を教えてくれたエイブラハムは、「問題にフォーカスせずに、今いい気分でいることで勝手に解決策がやってくるよ~」と言っていたんですよね。(雰囲気で言うとw)

    つまり、子どもの問題について考えるのをやめたら(いい気分でいたら)問題が解決するのだけど、ほとんどの場合、その逆をやっているんですね。

    「解決策さえ見つかったら、いい気分になるんだけど」と言いながら、嫌な気分で解決策を探し回って疲弊する、という順番が、実は遠回りになっていたんです。


    でもね、わかるよ、わかりますよ。

    「問題が目の前にあるのに、どうやっていい気分になれっつーの??」
    「大丈夫ーとか、絶対思えないんですけど!」

    って0.2秒で自分にツッコミが入りますよね。


    でもね、そういうときに無理やり「大丈夫と思おう」とかそういうエセポジティブではなくて、まず、対象はなんでもいいので、幸せや満足を感じてみてほしいんです。


    例えば、「猫ちゃんかわいいな~」とか、「一杯のコーヒーが幸せだな~」とか、「今日もごはん食べられて幸せだな~」とか、そういうのでいいんです。

    子どもの問題とは全く関係ないことでも、どんな理由でもいいから、今の自分の人生にすでにあるものを「あるメガネ」で見て、満足を感じてみるんです。

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    するとですね、「寝顔かわいいな~」とか、「こんなに靴下が真っ黒になるまでいつも学校に通ってるんだな~。」とか、だんだん子どもの「あるもの」も目に入ってくるようになるんです。

    もう、「なんだかんだ元気に生きてくれてるだけでもありがたい!」みたいになってくる。

    その状態でいるようにすると、「あ、あそこに行ってみようかな」とか、「あの本、まだ読んでなかったな」とか、何かインスピレーションがおりてくるはずなんです。

    それを一つずつ行動に移していくと、どこかのタイミングで「あ!解決策やってきた!」ってなるか、何も状況は変わらなくても、もう問題自体が気にならなくなってたりするんですね。


    さきほどのお母さんも、「不登校」という三文字を一旦脇に置いておいて、今までガマンしていた映画を一人で見に行ったり、マックに100円のコーヒーを飲みに行ったりして、「は~♡幸せやん♡」を感じていたらなんと!しばらくして、お子さんが勝手に(何も言ってないのに)登校し始めたんだとか!

    そのお母さんはたいそうおったまげて、「真弓さん、何かのマジックですか?!」と言ってました(笑)いやいや、私にそんな力ないし。そのマジックの種は○○さんの波動ですよ~。と、ここに付け加えておきます(笑)



    そりゃそうよね。今までのアレ、なんだったん??ってなりますよね(笑)



    私たちは、まず問題点を見つけて、それをどうしたら解決できるかを必死で考えて、行動して、苦しくても我慢して、やっと解決したら初めて「ようやった!」と自分をねぎらおう。と教えられてきました。

    もちろんそれも全然間違いではないし、そのルートを選んじゃダメというわけではありません。

    でも、「気分よくいることで、もっと最短で、楽しく行動しながら解決策がみつかるルートもあるよ」ということをエイブラハムは言ってるんだと思います。

    私もまだまだ上手にできないこともあるんですが、長らく「頑張って解決策を探すルート」しか知らずに生きてきたので、新ルートで子育てしたらどうなるのか?を楽しく研究しているところです。

    そんなわけで、子どもの問題ばかり見えてしまうなら、問題を見ずに「あるもの」を見よう。というお話でした。


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