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「菜食詩/恋愛詩」『余熱調理~野菜カレー~』

    「暑いけど大丈夫?」
    とキミから連絡が来る。
    それだけでボクはうれしくなる。

    「何とか大丈夫」
    とボクは答える。
    キミはいつもボクを気遣ってくれる。

    だから、暑くても料理をがんばる。
    いつも常備野菜を調理する。
    ジャガイモ、玉ねぎ、キミのオススメの人参。
    しかし、三種類を一度に調理するのは大変だ。
    キッチンはアツアツだ。

    最近のボクは一種類ずつ調理している。
    これならラクだ。
    余熱調理もする。

    特にジャガイモには有効だ。
    少し固くても、
    火を止めてから、フライパンに蓋をして、
    しばらくすると柔らかくなる。
    食べる頃にはホクホクだ。

    しかし、人参はあまり柔らかくならない。
    しっかり煮ないといけないようだ。
    玉ねぎはまあまあ柔らかくなる。

    野菜によって、余熱調理の効果が違うのだ。
    最近のボクの小さな発見だ。

    そして、いつもカレーにする。
    玄米にかけてカレーライスにするのだ。
    食べると汗が流れる。
    それが気持ち良い!
    スパイスは元気になる。

    もちろん、一番元気になるのは、
    心配してくれるキミがいるからだ。
    あんまり心配させるのは良くないけれど、
    時々なら悪くないと思っている。

    ヴィーガンなので、基本的に具は野菜だけ。
    気が向いたら豆腐を入れることもあるくらい。
    甘味が欲しい時には、パイナップルをトッピング。
    味変にはスパイスを追加。ハバネロペッパーをよく使う。

    調理した野菜は一度に使い切らずに、
    容器に一回分ずつ入れて、冷蔵庫や冷凍庫で保存する。
    別の日に調理した野菜と組み合わせたら、
    複数の具材にできる。
    カレーの具が一種類だけだと、少し寂しいからね。

    これでカレーを作るのが簡単になった。
    外出して忙しい時や、熱中症気味で元気がない時には、
    下ごしらえの手間を省ける。
    ちょっとした備蓄をしているような気分だね。

    暑い中、毎日カレーを食べて、
    何とかこの夏を乗り切れそうだ。


    「菜食詩/恋愛詩」シリーズ

    キミとボク、二人の詩。
    4作目。
    前作を読まなくても、分かるようにしているつもりだけれど、
    3作目の『常備野菜』を読むと、より分かりやすいかも?
    そちらもどうぞ。

    ※3作目

    ※2作目

    ※1作目


    ※見出し画像はAIで作成


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