
【50代再起動#8】Funded7でついに初勝利!「待つ」ルールを守り抜いて見えたリアルな景色
こんにちは。50代ひとり社長です。
気がつけば、もう6月ですね。「ついこの間、正月を迎えたばかりだったのに……」と感じるほど、50代になってからの月日の流れの早さには、日々驚かされると同時にどこか焦りも覚えてしまいます。
「老後を安心して謳歌できるように、まだ気力も体力もあって色々なことにチャレンジできるうちに、何か行動を起こさなければいけない」
そんな切実な未来への想いから重い腰を上げて始めたプロップファーム取引ですが、ここへ来て、ようやく明るい兆しが見えてきました!
前回の記事では、プロップファーム「Funded7」での初陣にて、マイナス51,325円という手痛い洗礼を受けたリアルな記録を公開しました。
相場の前では、50代の人生経験など何一つ役に立たず、焦りと見栄からいとも簡単にマイルールを破ってしまう自分の脆さを痛感しました。
しかし、失敗も数字もすべて包み隠さず記録していくのが、この「再起動ログ」の約束です。
そして今回……ついに、待望の初勝利を掴むことができました。
今回は、50代の私がどのようにメンタルを立て直し、厳しいプロップファームの世界で最初の利益を手にしたのか、そのリアルな過程をお届けします。
【トレード結果公開】ルールを守り抜いて得たリアルな数字
まずは、言い訳なしのトレード履歴から公開します。

【トレード結果(2026年6月1日)】
通貨ペア: XAUUSD(GOLD)
エントリー: 0.05ロット × 3本(売り)
決済: 利確
合計損益: +29,101円
前回は、相場が膠着して動かないことに焦り、根拠のない甘い予測でショートボタンを押して5万円以上を吹き飛ばしました。
だからこそ、今回のトレードで私が徹底したのは、自分で決めた命綱である「得意な形が来るまでひたすら『待つ』」というシンプルなルールです。
チャートを開いてすぐにボタンを押したくなる衝動をぐっと堪え、自分が決めたサポートライン(あるいはレジスタンスライン)まで価格がしっかりと引き付けられるのを、パソコンの前でただひたすらに待ち続けました。
結果として、狙い通りのポイントでショート(売り)エントリーでき、無事に利益を確定させることができたのです。
50代のメンタルを守る!勝利を呼び込んだ「感情のコントロール」
私たち中高年は、若い頃に比べてメンタルが確実に弱くなっています。少しの含み損や連敗、あるいはチャンスを逃すかもしれないという焦りで、すぐに欲や恐怖に心が振り回されてしまいます。
今回の勝利を呼び込んだのは、トレードの華やかな手法そのものというより、この「50代の弱ったメンタルをいかにコントロールするか」という部分でした。私が用意した防具は2つです。
1. 「大きく勝とうとしない」を徹底する
今回は29,101円の利益が出た段階で、欲張らずに素直に決済しました。「一気に前回の負けを取り返してやろう」と色気を出さないことこそが、口座を生き残らせる上で一番大切だと身に染みて分かったからです。
2. 魔の「NY市場」には手を出さない
昼間の本業をこなした後の疲弊した脳で、値動きの激しい夜のNY市場に参入すると、どうしても変な判断や無茶な操作をして資金を溶かしてしまいます。これは過去に何度も経験してきた苦い教訓です。だから今回も、取引時間帯を東京〜欧州時間のみに徹底して限定しました。
この2つの防具が、ボラティリティの激しいGOLDの荒波から私の大切な口座を守ってくれました。
【要注意】1回の勝利で油断できないプロップファームの厳しさ
「ルールを守れば勝てるんだ!」と、ここでかっこよく締めくくりたいところですが、現実はそんなに甘くありません。
今回私が挑戦しているFunded7は、トレードルールが厳格(タイト)に設定されています。1回勝ったからといって、次に調子に乗って無茶なロットを張ったり、損切りをためらったりすれば、その瞬間に即退場(失格)になります。
しかし、この「少しでもルールを破れば即退場になる」という厳しい環境こそが、中高年トレーダー特有の「欲」や「甘え」に対する強力な強制ストッパー(自動ブレーキ)になってくれています。
プロップファームは、自己資金を大きく失うリスク(自己破産や借金など)を防げる素晴らしい仕組みです。しかし同時に、自分の感情をコントロールできなければ、いつまで経っても評価フェーズをクリアできない厳しい実力世界でもあります。今回の小さな勝利に浮かれることなく、引き続き気を引き締めていきます。
まとめ:Phase 1クリアへ向けて。50代の再起動は続く
前回のマイナススタートから、ようやく少しだけ目の前が明るくなってきました。
しかし、私はまだ評価フェーズ(Phase 1)の途中にいます。前回のマイナス(-51,325円)に対して今回のプラス(+29,101円)なので、通算損益はまだマイナス22,224円。元本からのプラス圏には、まだ到達していません。これが今の私のリアルな現在地です。
それでも、「考えているだけでは何も変わらない。まずは動く。失敗したら、そこから改善する」。この泥臭い繰り返しのなかにしか、私たちが望む「自由で楽しい未来」は拓けないと実感しています。
ネットにあふれる「1ヶ月で数百万!」といった派手な成功談にはならないと思いますが、同じように将来に不安を感じている方や、新しい一歩を踏み出せずに悩んでいる50代の方にとって、私のこの不器用な試行錯誤の記録が少しでも参考になれば嬉しいです。
引き続き、焦らず、ルールを守り抜きながら、一歩ずつPhase 1のクリアを目指します。
50代ひとり社長の再起動ログ、次回もまた嘘偽りないリアルな数字をお届けします。