
#05 フクダネくん、AIと喧嘩する|「そうじゃない」を減らす前提5行
AIに、「そうじゃない」と言ったことがあります。何回も。
すると、AIは謝ります。「申し訳ありません」。
そして、また違う答えを返してきます。
「そうじゃない」。
「申し訳ありません」。
また違う答え。
もう、喧嘩です。相手は謝っているのに、こちらの気持ちはおさまりません。
喧嘩の原因は、前提でした
何がそうじゃないのかを、AIは知りません。
謝ってくれても、こちらが言わなければ、次の答えも当てずっぽうです。
だったら、喧嘩になってから言うのではなく、先に渡しておけばいい。
ここで、設定の出番です。
最初に、前提を5行だけ書く
Claude には、全部の会話に効く「Claudeの指示」の欄があります。
左下の自分のイニシャルを押して、「設定」を開くと、見つかります(公式のヘルプ)。ここに書いたことは、すべての会話に適用されます。
ボタンの名前や並びは、変わることがあります。いまの画面は、自分の目で見てください。
書くのは、5行です。たとえば、こんなふうに。※例です。自分の仕事に直してください。
私は、事務の仕事をしています。専門家ではないので、むずかしい言葉は使わないでください。
読む人は、同じ職場の人です。
結論を先に書いて、短い文で答えてください。
分からないときは、分からないと言ってください。
言われていないことは、付け足さないでください。仕事の紹介、読む人、答えの形、分からないとき、してほしくないこと。
この5つを決めておくと、「そうじゃない」の中身が、先に伝わります。
フクダネの場合は、前提を書いてから、「そうじゃない」と言うことが、減りました。※フクダネの場合の話です。
それでも「そうじゃない」が出たら
出たら、AIに言い返す前に、指示の欄を開いてみてください。
「そうじゃない」の中身を、1行足します。
たとえば「長い」なら、「箇条書きで5つまで」。
「かたい」なら、「友だちに話すように」。
AIを直すのではなく、前提を直す。喧嘩が、設定の更新に変わります。
ここだけは、人が見る
指示を書いても、AIが間違えることはあります。
出す前に、数字や名前は自分の目で見ます。
サボりたい。でも、確かめるダネ。
今日の+1
最初の会話の前に、前提を5行だけ書く。
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