
【とと旅情:御岳山】薪(たきぎ)神楽が見たくて宿坊に泊まる|前編
どうも、まなととです。
青森の旅の話がまだ前半も終えていないのですが、奥多摩の武蔵御嶽神社に行ってまいりました。
武蔵御嶽神社へはJR青梅線の御嶽駅からバスとケーブルカーを乗り継いで30分ほどですが、三浦半島の端の方から行くと乗継を含めて最速でも片道3時間ちょい。
頑張れば日帰りで行けない距離ではないですが、今回は夜に開催される「薪神楽」なるものを見学したく、山上の宿坊に1泊予約を入れました。
2026年10月24日(土)
神社の公式サイトによると、この日奉納されるのはみたけ山観光協会主催の「薪神楽」で、場所は「鳥居前広場特設舞台」となっておりました。
▼神社公式サイト
が、当日はあいにく朝からの雨。
行くのを中止したところで宿泊はキャンセル料がかかってしまうし、まあ薪神楽が見られなかったとしても夜の御岳山を体験するのもよいかと、予定通り出掛けることにしました。
朝はあまり早く起きられなかったので、御嶽駅に着いたのは12:40頃。駅のトイレに寄っていたら直近のバスを1本逃してしまい、次のバスまで30分ほど駅周辺をうろうろ。
多摩川の景観などを楽しんでおりました^^

先日の三連休は大混雑だったようですが、今日は誰もいない…







おとなしくておりこうちゃんでした^^
ー山頂到着ー
ケーブルカーの終点御岳山駅に下りれば、そこは雲上の世界。





14時半近く、どうにか集落中心の商店街に到着。
宿のチェックインは15時。あと30分くらいだけど、お腹が空いたのでどこかでランチしたい…
お天気もこんななので、お店は早じまいかしら😢
まだ開いているお店を探します。


心遣いが嬉しい♪(って、神さまの山で飲むんかーい!)

ー宿入りー
お腹もココロも満ち足りたところで、本日のお宿「駒鳥山荘」さんへ。



外国人客もいらっしゃいました

駒鳥山荘さんは公式ホームページも開設されており、宿坊や御岳山の歴史なども詳しく紹介されています。

エントランス横の休憩コーナー(?)にはコーヒーが用意されています。
ワタシはいただきませんでしたが、コーヒー党の方には嬉しいサービスですよね^^
チェックイン時にお風呂と食事の時間を案内されます。
お風呂は時間単位で、グループごとの貸し切りだそう。


15時にチェックインして16時からのお風呂はちょっと早いかな~と思いましたが、一番湯をいただきました^^

女将さんによれば、風呂桶は高野山の杉を使用しているとのこと
ゆっくりお湯に浸かっても30分くらいで上がってしまいました^^;
部屋に戻って夕食までの時間をまったり。




ー夕餉ー
18時、夕食の時間です。
1階の大広間で席に案内されます。こちらもグループごとの席割りで、1名でも相席なし。ゆっくりと食事を楽しむことができました^^


ごはんは栗ご飯、味噌汁はナスと油揚げ♪
オンラインで予約したときは朝食のみだったので、夕食は後から現地精算の追加で頼みました。
商店街の飲食店は軒並み16~17時くらいで終了らしいです。もちろんコンビニはありません。自販機もソフトドリンクが少しあったくらいかな。
宿で夕食を頼まないのであれば、山を登る前に仕入れてくる必要がありそうです。

ちなみに画像には入っていませんが(敢えて外した説アリ?)、瓶ビールを1本頼んでおります^^;
ブランドは限られますが、梅酒や日本酒などの飲みものも注文可能。

残さずいただき、お腹いっぱいでございます^^
ベルトがキツイ…^^;
ー夜の神社へー
夕食後、薪神楽の見学に出かけます。
20時開始とのことなので、余裕をもって19:20頃に宿を出発。
この日は前日までと打って変わって気温が下がっていたので、ヒートテックに合羽などかなり着込んでいったのですが、着過ぎでちょっと暑かったです💦





御岳山(ほぼ)山頂とあって、街が遠くに見えました。
拝殿前あたりにはちらほらと人も集まり始め…

「薪神楽」は神楽殿での催行(もちろん「薪」はありませんでしたけど^^;)。中止にならなくてよかった…💦
この日は「天空もみじ祭り」の初日だったそうで、御神楽が始まる前に関係者の舞台挨拶(?)などもありました。
みたけ山観光協会会長、青梅市観光協会会長、ケーブルカー会社御岳登山鉄道の社長と、神社の代表宮司さまがご挨拶に列席。それぞれがみたけ観光にかける思いを伺いました。
ー神楽奉納ー
開演前に演目についての案内が印刷された紙が全員に配布されました。
ふむふむ。何もわからず見るよりはるかに勉強になります。
また、各演目の前に宮司さんからも口頭で内容の説明がありました。
御神楽は、撮影禁止とは言われなかったけどやっぱ撮りづらい…
それにいい写真を撮ろうと思うと、ちゃんと現場を見れないんですよね💦
その分しっかり目に焼き付けてきました^^
最初に巫女舞が、続いて3つの演目が奉納されます。
ー演目ー
1.浦安の舞
2.奉幣(演者1名)
3.大蛇退治(演者4名)
4.山の神(演者1名)
巫女舞を奉納されたのは宿坊の娘さんたち。宮司さんもおっしゃっていましたが、姉妹ということで息ぴったりの素晴らしい舞いでした。
続く御神楽も台本などはなく、先輩から若手へ口伝で伝承されるそう。
みなさん昼間は宿坊や神職やら、いろいろお仕事もあることでしょう。
合間を縫って稽古して(何かの番組で特集を見た記憶があります)、大変だなあ、素晴らしいなあと思いながら拝見しておりました。
演目の合間に筆頭宮司さんから、衣装は京都の西陣織で仕立てている(1両100万円とか💦)が舞えば衣装も傷む由、巫女舞で使用していた鈴のミニチュアを2,000円でお分けしているので、神楽終了後にお志があればありがたい…とのお話がありました。
こんなにみなさん力を合わせて伝統継承しておられる…
ええ、もちろんご奉仕させていただきますとも!

餅まきもかなりの量でしたよ(こちらの経費も心配になったり…)。
ワタシはどうにか1個いただくことができましたが、斜め前の一人客の男性は紅白合わせて7、8個はいただいていたのではないかしら^^;
かき集めたわけじゃなくて、手元に飛んできたものですけどね。

御神楽は1時間ほどで終了。
感動冷めやらぬまま、山をおりて宿に戻ります。

雲がかかっているのがまた幻想的

宿に戻ったのは21時半近く。

翌朝7時からの「日供祭」にも申し込んだので今日はこれで寝ます。
すっかり長くなってしまったので、一旦これにて。
21:40就寝。おやすみなさい。

みなさまにも長文おつきあいいただきありがとうございました^^
▼続きはこちら