
発信の記録が散らばっていた。Rondoでつないだ
SNS、Substack、メール。
発信する場所が増えるほど、確認する場所も増えていきます。
ぼくも以前は、SNSを一つずつ回って反応を見て、メールの送信記録は別の画面で確認していました。
Substackでは、どこから読者になってくれたのか、どの記事が読まれたのかを見る。
知りたいことは分かっているのに、画面が散らばっている。
そこで使い始めたのが、イケハヤさんが作った「Rondo」です。
今のぼくにとってRondoは、発信に関する記録を集め、ResendやCloudflareとつなぎ、自分の自動システムを動かすためのハブです。
最初に驚いたのは、メールが届いた日でした

ぼくがRondoを導入したのは、2026年8月です。
その日は朝から、AIと一緒に設定を進めました。
テスト用に登録する。
確認メールを開く。
最初のメールを受け取る。
解除リンクが動くことも確かめ、開封やクリックの記録まで、順番に確認しました。
登録から一通目までの確認が進んだ当時の記事「庭の門を、自分で建てた」には、
「うわすげーな、コレ!」
と書いています。
最初から一直線だったわけではありません。
使っていた実行環境が新しすぎて、初回の動作確認が通らない場面がありました。
原因を調べて環境を合わせると、正常に動きました。
認証に必要な情報はローカルで扱い、送信や公開に関わるところは人間が承認する。
この線を守りながら、朝から始めて、その日のうちに一連の流れを確認できました。
ぼくは普段から、MacでAIアシスタントの朱音と一緒に、資料を読み、設定を確かめ、メールを整えています。
Rondoもその延長にあります。
AIが資料を読み、設定案と原稿を整え、ぼくが内容と外へ出す操作を確かめる。
Rondoの原稿や設定も手元で整え、確認後に自分のCloudflareへ反映します。
メール送信の本体はクラウドで動き、記事一覧など手元の収集はMacが担当しています。
記事の反応と、メールの記録を見渡す

今の構成では、Cloudflareがぼく自身のシステムを動かす場所、Resendがメールを届ける役目です。
Rondoは、登録、配信の段階、送信の履歴をまとめる中心にいます。
さらに、ぼくの環境ではAIと相談しながら、Substackやnoteの記事一覧も取り込めるようにしました。
ここは、少し区別が必要です。
「どこからSubstackの購読者になってくれたか」「どの記事が読まれたか」という詳しい数字は、現在はSubstack側の管理画面で確認しています。Rondo側には、公開した記事の一覧と手動で更新する読者数、メールや登録ページの記録を集めています。
Substack側の一覧で記事の反応を比較し、Rondoでメールと記事の記録を追う。
何をどこで確かめるかが分かり、次に直すところへ意識を向けられるようになりました。
Substackの一覧を開けば、実感をそのまま言うなら、
「この記事はいいが、この記事は全然あかん」
と、記事の反応をすぐ比べられます。そのうえでRondoに戻ると、メールや記事の記録を続けて追えます。
使いながら、直してきました

Rondoには、以前作った動画講座をもとにした10通のメールを追加しました。
それとは別に、学んだ内容を振り返るための講座も用意し、複数のコースを動かせる形にしています。
9月の運用では、配信の間隔を直したこともあります。
別の講座を読んでいた方が新しい講座に登録したあと、同じ講座のメールが同じ日に複数通送られる状態になりました。
調べると、次回の予定が以前の登録日を基準に計算されていたのが原因でした。
そこで、講座ごとの配信予定と実際に送った日を基準に次回を計算し、同じ人・同じ講座の同日重複を抑えるよう直しました。
翌朝は一人につき一通になり、配達の記録まで確認できました。
原因を記録し、配信の計算を直し、翌朝の結果を読み戻す。
自分の発信に合わせて、AIと一緒に手を入れられることが、ぼくにとってのRondoの価値です。
どんな人に合うのか

設定したあとも、実際に届いたか、記録が残ったかを確かめる必要があります。
外部サービスの利用料も別にかかりますし、更新や不具合への対応も必要です。
導入や調整には、開発を手伝うAIとの対話が欠かせません。
そのうえで、次のような人には合うと思います。
SNSやnote、Substackなど、複数の場所で発信している
ニュースレターやメール講座を始めたい、またはすでに持っている
自分の環境に合わせて、仕組みを少しずつ直したい
最後の確認と承認は、自分で持っておきたい
逆に、設定も保守も一切せず、申し込んだ瞬間から全部を任せたい人には、少し違うかもしれません。
ぼくは今も、配信後の記録を読み、記事の反応と照らし、必要な修正をAIと続けています。
Rondoは、発信を続ける仕組みを、ぼくとAIで育てていくためのハブです。
参考: Rondo公式サイト