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気づいたらポットの沼の入口にいた話

    ギターをやっていると、いろんな沼があります。

    ピックアップとか、アンプとか、エフェクターとか。

    このあたりは、まだ分かります。
    音が変わるので。


    でも最近、ちょっとよく分からない話を聞きました。

    「〇〇年代のポットがいい」

    ポットって、あのボリュームとかトーンの中に入っているやつです。

    正直に言うと、最初はこう思いました。

    「値が同じなら同じでは?」

    一応理系なので、そういう発想になってしまいます。


    でも、話を聞いているとだんだん分からなくなってきます。

    実測値がどうとか、
    経年変化がどうとか、
    カーボンがどうとか。

    正直、ちょっとついていけていません。


    友人のしのちゃんは、某国産ハイスペック系のところのポットを使ってたりします。

    最近では新品ではなくて、
    何かの機材から取り外して、クリーニングしたものとかを使っているらしいです。

    そこまで行くと、もう僕にはよく分からないレベルの話ではあるんですが、
    しのちゃんが良いと言うなら良いものなんだと思います。
    彼は決してロマンでわざわざ面倒なことをしないので。

    逆に僕も使ってみたいくらいです。


    そのポットを用意したのがMarcyさん。

    自作でアンプを作ってしまう人で、
    アンプ、中の写真を見せてもらったこともあるし実際弾かせてもらいもしましたが、ちょっとレベルが違いました。


    なので、多分なんですが、
    ポットで音が変わるというのも、間違いや、ましてやオカルトではないんだと思います。

    ただ、僕にはまだよく分かっていません。

    どうも構造が全く同じ、同じロットでも音が変わるようですし、
    凄い個体差がある世界のようです。


    でも、ピックアップを変えたときみたいな分かりやすい変化ではなくて、
    もっと小さい違いの話なんだと思います。

    こういう話って、だいたい沼になる気がします。


    今のところ、僕はそこには踏み込んでいません。

    ポットはCTSの250kで、とりあえず困っていません。

    でも、なんとなく分かってきました。

    なぜ人がそこに行くのか。

    音を良くしたいというのもあると思いますけど、
    納得したいのかもしれません。

    そういう僕も過去(割と最近)に50年代末~60年代初頭の
    NOSのスプラグのコンデンサーを入れてもらっているので
    全然他人のことを言えません。

    精神衛生上良いんですよねこれはw
    あと僕の場合は完全にロマンですw


    気づいたら、沼の入口に立っていました。

    そんな話です。

    まあポットを買うときはCTSかBournsにしておいてあとは値(250kか500kか)とミリかインチかを気にしてたら大抵は大丈夫だと思います。

     
     
    物書き兼、おうちギターおじさん。機材レビューや音作り、PCまわりの話を中心に、noteで1400本以上の記事を書いています。Shimizu先生のもとで修行中。音楽のそばで起きた出来事を、ときどきエッセイにしています。※Amazonアソシエイト使用

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