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あれこれ言うのやめてみたら、家の空気がふわっと軽くなった。

    こんにちは。一気に寒くなって、大急ぎでニットを出したhalハルカです。
    読書感想文2発目は、とても良かったザ・育児書を2冊ご紹介しようと思います。

    普段決して読書家ではない私ですが、ここ1か月ほどはそっち方面にアンテナがピンピンだったようで、育児関連の本をいくつか読みました。

    その中で良かった2冊について書いていきます。

    1.田中 茂樹さんの「子どもを見守ること」

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    今年出たばかりの書籍です。医師として、臨床心理士として、現場に立ちながら、ご自身も育児経験者。それでいて、「自分もたくさん失敗した」というあたたかい前書きから始まっています。
    この本を知ったきっかけは私の敬愛するvoicyチャンネル「暮らしの茶飲みラジオ」!

    普段は図書館で借りる→良かったら購入する、というのが定番ですが、この本は図書館の予約がいっぱいだったので、決意して書店で購入しました。
    読書が得意ではない私は、文字の多さ焦りましたが、びっくりするほどサクサク読めました。

    児童心理学って重くない

    こういうテーマって、難しい表現や専門用語が続きそうなイメージがあるじゃないですか?でも、この実際は違いました。

    わかりやすい言葉で、実際の相談内容がベースになっているので、とても想像しやすい。

    だから読んでいて肩に力が入らないし、
    「わかる~」「なるほど」「その通りだな」と素直に思えるのです。

    目次を抜粋するとこんな感じです。

    ・「どうしたいの?」と聞く前に
    ・子どもを本当に励ます言葉
    ・なぜ、うちの子は話してくれないんだろう?
    ・規則正しい生活じゃなくても
    ・アドバイスがしたくなったら

    「子どもをみまもること」目次より抜粋

    子育てを経験した多くの人が「これ、気になる」と思うのではないでしょうか。

    親がすべきことは、「転ばないように道を整えること」でもなく、「傷つかないように周囲を整えること」でもなく、子どもを信じて見守る。ただそれだけ。そんな気付きをくれました。

    私はこの本を通じて、本当に大切にしたい「子育ての軸」を再確認できたように感じます。そして驚くほど心が軽くなりました。なので、ぜひ!

    ※voicy暮らしの茶飲みラジオで、著者の田中茂樹さんとパーソナリティーのお二人が対談する回が来週に控えています!気になる方は音声配信もぜひ!

    2.佐々木 正美さんの「育児のきほん」

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    こちらは2019年に出版されていますが、2014年に出版された「どうか忘れないでください、子どものことを。」という単行本をベースに改変も加わった新装版のようです。

    単純ですが、100%ORANGEの絵・絵本が大好きなので、表紙からしてスキ。
    表紙もいくつかパターンがあるようなので、どのイラストのものをお迎えしようか、楽しく悩み中です。※写真は図書館から借りた本です。

    この本の著者である佐々木正美さんは有名な方のようで(私の母もすでに知っていた)、たくさんの書籍を出版されています。何冊かめくって見た中で、こちらがダントツ、入口のハードルが低かったのが決め手です。
    1パートのボリュームが少なく、気になったところから読んでいける。前回、愛を語った「フランス人はママを理由に諦めない」に似た配慮を感じました。

     佐々木さんはすでに亡くなられていますが、この方のベテランならでは?の力強い口調は、むしろ私をホッとさせてくれます。

    田中さんと同様、こどもの目線に立って物事を考える。こどもの人生はこどものもの。そんな当たり前に気づかされる内容でした。

    何歳になっても甘えてくる我が子たちに疲弊する日もありましたが、「これで良いんだ」「これは尊いことだ」と思えると、まったく苦にならない!これは本当に母としての大きな方向転換だったと思います。

    私の結論:家は「こどもがいちばんゆるめる場所」でいい

    2冊の本の中で繰り返し語られていたのは、
    子育てにおいて一番大切なのは、「こどもにとって自分の家が世界で一番安心できる場所であるべき」ということ。

    そのために親はとにかく、こどもが喜ぶことだけやる!

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    こどもの心の赴くままに

    外ではこどもなりにがんばっている。
    園や学校のルール、友達づきあい、先生との関係、宿題…
    小さな体でたくさんのことと向き合っている。

    だからこそ家ではゆるゆるでいい。
    家にいる時だけはだら〜んとしてもいい。

    私はこれまで「宿題を早く終わらせてほしい」「きれいに片付けられる子になってほしい」「一人で準備してほしい」などと思い、あれこれこどもに口出ししていました。

    そんな「私が思う理想」に気を取られて、盛大に押し付けていました。

    実践してすぐ目に見えた大きな効果

    でも、思い切って小言をやめてみたら――
    娘は毎朝ニコニコ登校するようになり、見送る私もニコニコ。なんなら前よりも時間に余裕もある!
    そして帰宅後はさらによく話すようになったのです。

    見守るって、こんなに家庭をあたたかくするんだ。自分の努力で、家の空気ってこんなに変わるんだ。
    と実感しました。

    そして、そんな日が何日かすぎたある夜、娘が唐突に「あ、私今日お母さんに一回も怒られてない!」と声をあげました。

    「え?数えてたの?!」と思わず聞いたらニッコリ「うん。いつも数えてたよ。」と。

    こどもの世界において、親や家庭の占める比重は本当に大きいです。
    この中で数日で変化に気づいてくれたこと、そのことを共有してくれたことは、私は母として嬉しく思いました。

     読了後、「よし、頑張ろう」ではなく…

    さて、ご紹介した2冊の魅力は、「育児中の人が笑顔でいられるように」という願いが根っこにあることじゃないかなと思います。
    誰も責めない。責められない。
    いつでも、なんどでも、親子の関係は修復に向かえる。
    そんなメッセージを感じました。

    どちらも「こうしなさい」「これが正しい」ではなく、「大丈夫だよ」
    と背中をそっと支えてくれるような本です。

    きっとこの本を手に取る人は、子育てに悩んだり、考えたり、迷ったりしている人だと思います。

    そういう人が読み終えたあと、「明日からまた頑張れる」ではなく、

    「私、大丈夫かも」

    とほっとできる。すごく優しくて、親にとっても救いになる本でした。
    必要な方に届いたら嬉しいな。

    長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます!
    これからも今回の気づきによって変化したアレコレをnoteに記録出来たらいいな~と思います。
    よい一日をお過ごしください★

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