
学校生活に大打撃!娘と「ケトン性嘔吐症」の日々
最近、娘が「ケトン性嘔吐症」という症状で学校を休んでます。
いきなり吐き気がきて、血液検査、はじめての点滴…。正直びっくり。
でもネットで調べても、リアルな体験談がほとんど出てこない。
そこそこいるはずなのに。
だから「同じ状況の人に届けば」と思って、ここにまとめます。
※その後についてこちらで書いています(2025/9/30追記)
ケトン性嘔吐症ってなに?
ケトン性嘔吐症は、子どもにわりと多いらしい「吐き気の発作」。
「自家中毒」「アセトン血性嘔吐症」とも呼ばれているようです。
エネルギー不足になると体にケトン体(妊婦検診でおなじみ)という物質が増えて、急に吐いたり食べられなくなったりします。
代謝の機能が未熟なこどもに見られる症状で、成長とともにおさまっていく…そうです。
割合は小児の5〜10%くらいとも言われていて、珍しい病気じゃないんだけど…世間的な認知度はめちゃ低い。
しかも午前中に強く出るのも特徴で、学校生活に思いっきり支障が出るんですよね。
我が家の経過
娘の場合は、金曜日の昼前に突然の吐き気からスタート。「気持ち悪い。しんどい」という。
その後、食べても吐く→固形物が食べられない→週明けに小児科受診→点滴・血液検査→翌日「ケトン性嘔吐症」と診断。
…という流れでした。
最初は「なんで急に?」「いつまで続くの?」と不安でいっぱいでした。
最初に吐き気を訴えた時点で、私は「お腹がすきすぎて気持ち悪いんじゃない?」と声をかけていました。以前からお昼前に気持ち悪くなることは何度かあったので、今思えば発作の一歩手前だったのでしょう。
病気ではなく、生まれ持った体質によって、発作的に症状が出るそうです。
私は会社員時代に「夕方ごろになると突然手が震える」という謎の現象に見舞われたことがあり、看護師の友人に「低血糖じゃない?」と教えてもらいました。親子そろって血糖値に左右されやすい体質なんですね。
ケトン性嘔吐症、情報が少なすぎる!

ケトン性嘔吐症という名前がわかってからは、情報や対処法をネットで検索。が、「結構いるはずなのに、体験談が見当たらない」
ブログが数件あったものの、あとは色んなクリニックの症状の解説のみ。
学生にとっては、午前中の吐き気は大問題です。通常の登校はできないし、親も「今日は大丈夫?」と毎朝判断に迫られます。
私はChatGPT先生に調査をお願いして、海外サイトの情報で、ブドウ糖を携帯しておくと少しマシになるケースがあることを知りました。(AIよありがとう!)
担任の先生には伝えて、ブドウ糖の携帯&教室でしんどくなった時に摂取することに許可をもらっています。登校できれば、の話ですけど。
ちなみにこの症状、ひどかった私の「つわり」とメカニズムがほぼ一緒らしい。だから気持ちがわかるし、なおのこと可哀想なのです。
在宅ワークと看病の日々
在宅で仕事している私ですが、正直めっちゃ大変です。
「何か食べられる?」ってしょっちゅう聞いて、少しでも食べられそうなものを差し出す。
でも本人から「食べたい!」って積極的に言うのは難しい。だから、しょっちゅう手を止めて娘に話しかけます。
そばにいられるのはありがたいけど、仕事の合間に看病を挟む日々は体力的にも精神的にもハード。
「同じ状況の親御さんいませんか?」って仲間を探したくなります。
まだ真っ最中ですが
ケトン性嘔吐症は、そこそこ身近にある症なのに認知度が低すぎる。
だからこそ、この記事が誰かの「そうそう、うちも!」っていう共感やヒントになればうれしいです。
大変な毎日ですが、よい変化もあったので、最後に記します。
体調を崩してから、娘が毎日自分で体重を計るようになっていました。
私はあまり気に留めておらず、症状の相談をするときに「体重は減っていません。娘が自分で計っているので間違いありません」と伝えたのですが、ChatGPT先生は「それは娘さんが自分の体と向き合う練習になっているし、大切な経験ですよ」と言ってくれました。「どんな経験にも意味がある」そんなメッセージ本当に救われました…
大変な日々の中でも、こどもはちゃんと前に進んでいる。
そう思えたことで、私も前向きになれました。
まだまだ真っ最中のケトン性嘔吐症との付き合いですが、我が家なりの最適解を探して!
それではみなさま、よい一日をお過ごしください。