
第23回全国化を進めたら、また修正だらけ🤣「正しい情報」と「使いやすい」は別でした
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「54歳からAIで事業づくり」は、
54歳の私がAIに相談しながら、高齢者とご家族のための検索サイト「ここいしゃ」をゼロから作っていく記録です。
うまくいったことだけではなく、
失敗したこと。
作り直したこと。
「これで完成!」と思った翌日にまた直したこと🤣
そんな過程も、そのまま残しています。
▶︎ 第1回から読む
※ここに第1回の記事リンク
前回はこちらから
▶︎ 第22回|ついに初収入‼️「0→1」になった日
今回は、その続きです🌿
初収入の次は「全国で使えるサイトにしたい」
前回、ついに「ここいしゃ」から初めての収入が入りました。
「本当に事業になったんだ」
とうれしかったのも束の間。
私の頭の中では、もう次が始まっていました🤣
「せっかくなら、全国で使えるサイトにしたい。」
ここいしゃは、
🏥 病院・クリニック
🚕 移動支援
🏠 介護サービス
🌿 生活支援
🍱 配食・見守り
🤝 公的相談
を、ひとつの場所から探せるようにしています。
でも全国となると、
「情報はどこから持ってくる?」
という大きな問題が出てきました。
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🏥 病院は、厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」へ
医療機関について調べていく中で、
厚生労働省の
「医療情報ネット(ナビイ)」
という全国の医療機関情報にたどり着きました。
病院や診療所、歯科、薬局などの情報を全国規模で確認できます。
「これを基盤にできれば、病院検索はかなり全国化できる!」
となりました。
住所や診療科だけではなく、
・電話番号
・駐車場
・バリアフリー
・外国語対応
・交通アクセス
など、確認できる情報もあります。
そこで私は、
「全国データを入れれば、ほぼ完成じゃない?」
と思いました。
……また甘かった🤣
⸻
介護は介護、地域包括は自治体、配食もまた別
調べていくと、全部をひとつの公的データから取れるわけではありません。
介護サービスや施設なら、厚生労働省の介護関連データ。
地域包括支援センターは、自治体の公式情報。
介護・福祉タクシーは、運輸局や消防、事業者さんの公式情報。
配食や見守りも、自治体の委託や登録事業者、民間事業者など地域によって違います。
つまり、
「全国公式データをひとつ入れて終わり!」
ではなかった🤣
分野ごとに、信頼できる情報源を組み合わせる必要がありました。
⸻
公式情報にしたら、逆に見づらくなった事件🤣
その中で、ちょっと面白いことも起きました。
地域包括支援センターです。
以前は、
静岡県
↓
浜松市
↓
地域
と選ぶと、
担当する包括支援センターが
ここいしゃの画面の中で分かりやすく表示されていました。
ところが、公式情報を重視するように修正したら……
静岡県全体の公式一覧から、自分で探す形に😳
いやいやいや。
情報は正しい。
公式です。
でも、
めっちゃ探しにくい🤣
そこで改めて思いました。
公式サイトへ飛ばせばいいわけじゃない。
ここいしゃがやりたいのは、
「公式情報はこちらです。自分で探してください」
ではなく、
公式情報をもとに、その人に必要な情報だけ分かりやすく見せること。
たとえば、
静岡県
↓
浜松市中央区
↓
町名
↓
担当の地域包括支援センター
まで案内する。
これが「ここいしゃ」の役割なんだと思いました。
⸻
🍱 配食も「民間だけ」じゃなかった
もうひとつ見直したのが配食です。
最初は、
「民間の生活サポート」
の中に、
「食事を届けてほしい」
という項目を入れていました。
でも調べてみると、
自治体の高齢者向け配食事業や、
食事を届けながら安否確認をしてくれるサービスもあります。
そこで、
「配食・見守り」をトップページから直接探せるようにしました。
利用する方からすると、
「これは公共?」
「これは民間?」
なんて最初から分からなくてもいい。
まず、
「食事を届けてほしい」
から入れればいい。
結果の中で、
🏛️ 自治体
🌿 民間
✓ 事業者確認済み
などが分かればいい。
この考え方に変わってきました。
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「病院は見つかった。でも、どうやって行くの?」
ここも大事でした。
病院を検索して、
「ここに行こう!」
となっても、
次に出てくるのは、
「どうやって行けばいい?」
です。
地図は?
電車は?
バス停は?
車いすでも行ける?
介護タクシーが必要?
そこで今は、
病院
↓
地図
↓
最寄り駅・バス
↓
必要なら介護・福祉タクシー
と、つなげられないか考えています。
ただ病院を「見つける」だけではなく、
実際にそこへ行けるところまで。
これも、ここいしゃでやりたいことです。
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トップページは、ついに1画面に
そして、見た目もかなり変わりました。
「あれも必要」
「これも必要」
と追加していたら、
トップページがどんどん長くなっていました🤣
そこで、
🏥 病院・クリニック
🚕 移動支援
🏠 介護サービス
🌿 生活支援
🍱 配食・見守り
🤝 公的相談
を、スマホでほぼ1画面で見渡せるように整理。
これ、かなりスッキリしました。
「どこを押せばいいか分からない」
を減らしたかったからです。
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でもトップを直したら、次の画面が長かった🤣
トップがスッキリして、
「よし!」
と思ったら……
移動支援を開く。
縦に長い。
介護サービスを開く。
また縦に長い。
生活支援を開く。
またスクロール🤣
トップだけ1画面でもダメじゃん。
ということで、
次の画面も、
なるべく最初の画面で
「どんな選択肢があるのか」
を見渡せるように修正しています。
文字を小さくするのではなく、
カードをコンパクトにして、
高齢者でも押しやすく、でも全体が分かる。
そのバランスを何度も調整しています。
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そして、また社長からクレーム🤣
全国データや画面構成を考えていたある日。
ご意見番社長から、また連絡が来ました🤣
症状検索の画面です。
見出しには、
「胸・のどの異常」
その下に、
「長引くせき」
「飲み込みにくさ」
という項目。
社長から、
「ここ、“のど・風邪の症状”じゃない?」
……そこ見てたの🤣
でも、言われて見ると確かにその方が分かりやすい。
そこで、
「のど・風邪の症状」
へ変更することに。
ただし、
胸の痛みや息苦しさなどは
別の「胸・呼吸」の項目へ分けた方がいい。
単に文字を変えるだけではなく、
使う人が症状を見た瞬間に意味が分かる分類
を考えることになりました。
ご意見番社長、
今回も仕事が早い🤣
⸻
トップには、医療の安心感も欲しい
サイト上部にも、
「医療のサイトだと一目で分かる雰囲気が欲しい」
と思い、
医師と高齢者が話している画像を入れることにしました。
最初は右上に小さく表示されただけ。
私、
「いや、そこじゃない🤣」
赤枠いっぱいに、
やさしく安心感のある医療の雰囲気が出るように再修正。
そしてスマホで見たら、
今度はロゴが少し切れている🤣
PCで良くても、
実機で見るとまた違う。
最近は、サイトを修正したら必ずiPhoneで確認するのが習慣になりました。
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事業者さんにも「ここいしゃ」を知ってもらいたい
利用者さん向けの検索を整える一方で、
もうひとつ必要になってきました。
掲載してくださる事業者さんを増やすこと。
そこでInstagramでも、
介護タクシー
生活支援
配食
見守り
などの事業者さんへ向けて、
「掲載相談受付中」
という投稿を作り始めました。
ただ、
「掲載してください!」
と売り込むだけにはしたくありません。
ここいしゃは、
そのサービスを必要としている人と、事業者さんをつなぐ場所。
なので、
そのサービス、必要なご本人やご家族に届いていますか?
という伝え方にしました。
これなら、
「広告を買いませんか?」
ではなく、
「必要な人に知ってもらう場所があります」
と伝えられるかなと思っています🌿
⸻
「サービス名を知らない人」にも届くように
介護タクシーについて話を聞いた時もそうでした。
高齢者の方に聞くと、
「介護タクシーって何?」
という方が意外と多かったんです。
知らなければ、
検索すらできない。
だからここいしゃでは、
「介護タクシーを探す」
だけではなく、
「車いすのまま乗りたい」
「寝たまま移動したい」
「看護師さんに付き添ってほしい」
のように、
困っていることから探せるようにしています。
生活支援も同じ。
「生活支援サービス」
という言葉を知らなくても、
「買い物を手伝ってほしい」
「病院に付き添ってほしい」
「食事を届けてほしい」
から探せればいい。
⸻
正しい情報を増やすだけでは、いいサイトにならない
ここ数日の修正で一番感じたのは、
情報が多い=便利
ではない、ということでした。
全国の公式データがあっても、
そこから自分で探さなければならないなら大変。
機能がたくさんあっても、
最初の画面で迷ったら使われない。
サービス名が正しくても、
高齢者が意味を知らなければ選べない。
だから、
「正しい情報」+「迷わない見せ方」
この両方が必要なんですよね。
⸻
54歳、まだまだ完成しません🤣
第22回で、
初収入が入りました。
「0→1」になりました。
そして今度は、
全国データ。
公的情報。
地図。
バス。
地域包括。
配食。
スマホUI。
掲載事業者募集。
そして、
また社長からのクレーム🤣
ひとつ進むと、
また次が見えてきます。
でも以前より、
「完成しないこと」に焦らなくなりました。
むしろ、
使ってもらうために改善できることがまだある
と思えるようになりました。
最初は、
母が病院を探しやすくなればいい。
それだけだった「ここいしゃ」。
今では、
医療・介護・暮らしを、もっと探しやすく。
そのためのサービスに少しずつ育っています。
54歳から始めたAIでの事業づくり。
今日も、
AIと相談して、
社長に突っ込まれて🤣
また直しています。
ここいしゃ、今日も改善中です🌿
⸻
🌿 最初から読みたい方へ
「ここいしゃ」がどうやって始まったのか、
最初のアイデアから、
失敗、修正、初収入まで。
全部残しています👇
前回はこちら👇
▶︎ 第22回|ついに初収入‼️「0→1」になった日
⸻
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