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対人支援の「現場あるある」―実は隠れた成長のチャンス10選―

    あなたは気づいていますか?
    毎日バタバタと過ぎていく対人支援の現場。
    「また今日も“あるある”だらけだったな…」と自然と過ぎ去る毎日になっているのではないでしょうか?
     
    でも実は、その日常業務の“あるある”の中にこそ、対人支援職としてのセンスを磨く最高のチャンスが隠されているのです。
    読み終えたとき、あなたの“現場の見え方”はきっと変わっています。

    1. ご家族の“報告と現実のギャップ”


    家族と本人の話が食い違うのは定番です。
    ご家族は心配モード、本人は“元気アピールモード”。
     
    家族「最近とくに元気がなくて…」
    本人「今日はね~、散歩してスーパーも行ったのよ!」
    →どっち!?(笑)
     
    センスを磨くチャンス:
    先入観を持たずに双方の話に耳を傾けるバランス感覚が養われるチャンスです。

    2. イベント1時間前から“待ちきれない行列”


    なぜか早く来る利用者(患者)さん。
    「待ちきれない」「ソワソワする」と思ってしまう気持ち、わかります。
     
    10時開始だけど9時には利用者(患者)さんが集まり始めている。
    「準備が…まだ…!」
     
    センスを磨くチャンス:
    焦らず笑顔で案内できるよう「平常心をキープする」ことがセンスを磨くことにつながります。

    ⒊利用者のおやつリクエストが“職人級”


    普段はおおらかな利用者(患者)さんが、おやつ選びになると“匠”の厳しさ。
    「何でもいいよ~」の人が突然、細かすぎるオーダー職人に変身する瞬間。
    支援者は毎回そのプレッシャーに息をのむ(笑)
     
    職員「次はどんなお菓子がいいですか?」
    利用者「イチゴクリームが入ってて、細長くて、ちょっと甘酸っぱい“アレ”がいい!」
    →利用者(患者)さんの“アレ”って何だろう?と支援職が想像するのも“あるある”。
     
    センスを磨くチャンス:
    圧倒されつつも、丁寧に聞き取り・想像・提案する力。
    この瞬間こそ、支援者の“観察力”と“傾聴力”のセンスを磨く時間です。

    4. レクリエーションが突然の真剣勝負


    レクリエーションの交流タイムが、突然、真剣勝負の空気になる現場。
    「ゲーム」は遊びではなく名誉の戦い(笑)
     
    「前回とルールが違うよ!」
    「点数は◯◯点だよ!」
    「えーっズルいわ!」
    「勝ったぞ!」
     
    センスを磨くチャンス:
    空気を読んで場を和ませる対応力、これぞ支援センス。
     

    5. 利用者さんからの“超プライベート質問攻撃”


    ある意味、支援職に必要な“緊急対応スキル”。
    悪気のない利用者(患者さま)からの質問。
     
    「彼氏(彼女)は?」
    「結婚してる?」
    「独身なの?」
    「お子さん何人?」
    「お家はどこ?どこの駅?」
     
    センスを磨くチャンス:
    やんわりかわし術は毎回の実戦でアップデート!

    6. 職員会議後の“第2会議”


    なぜか会議の後で盛り上がる立ち話会議。
    本音や細かい相談は「場外戦」でこそ出る。
     
    エレベーター前、
    廊下、
    給湯室、
    記録時間
    になぜか始まる相談会。
     
    センスを磨くチャンス:
    同僚にも寄り添い、感情表出を妨げない姿勢は、支援のセンスです。

    7. 休日プライベートにばったり遭遇


    休日にばったり利用者(患者)さんに遭遇。
    声をかけるべきか、スルーか問題。
    相手の気持ちも自分の立場も考えねば…。

    「声をかけられたけど、どう返事していいのか迷う」

    センスを磨くチャンス:
    距離感センスが養われる“リアル研修”です。

    8. デスクを立った瞬間“電話の神降臨”


    この法則、なぜか全国共通。
    タイミングの神様はなぜそこに!?
     
    (例)「トイレー行こう→プルルル」
    →戻ると「〇〇さんからお電話でした!」
     
    センスを磨くチャンス:
    「気持ちの切り替え力」も大切なセンス。

    9. 利用者(患者)さんと交流したくて入職したのに…


    想像と現実のギャップ。
    マンパワー不足で会話の時間がとれない現実。
     
    「もっと話したかった…でも次の業務が!」
     
    センスを磨くチャンス:
    短時間でも“質の高い関わり”を目指す工夫がセンスの磨きどころ。

    10. 同僚とは“すれ違い伝達”


    止まって話す余裕がないのはいつものこと。
    自分も同僚も多忙。
     
    「次〇〇さんお願い!」
    「了解でーす!◯◯さん呼んでますよ」
    とすれ違いざまの一瞬で引き継ぎ完了。
     
    センスを磨くチャンス:
    最短で要点を伝える言語センスが培われます。

    おわりに


    対人支援の“現場あるある”の裏側には、実は対人支援職として成長するチャンスが隠れています。

    相手に寄り添い、状況を読み、臨機応変に対応する力…。
     
    どれも現場でしか身につかない宝物です。
    次に「あるある」に遭遇したら、ぜひこう思ってください。
     
    「おっ、またセンスを磨くチャンス到来!」
     
    そんなふうに思えたら、日常業務が少し楽しくなるかもしれません。
    支援職の仕事はこれからも、小さな“あるある”から大きな成長につながっています。
     
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    この記事が参加している募集

     
     
    認知症疾患医療センター副センター長 職業:鶴岡八幡宮(鎌倉市)→精神科病院→精神科クリニック(対人支援職) 資格:精神保健福祉士・公認心理師・社会福祉士