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Photo byyakkuru1019

久米宏さんについて語りたい

    【約800字/2分で読めます】

    久米宏の著書『久米宏です。』を紹介しました。

    本書を紹介するにあたって、もどかしい思いもあったんですよね。

    というのも、私自身がリアルタイムでは、久米さんのことをそんなに知らなかったからです。

    レビューにも書いたように、『ニュースステーション』は観たことがありますが、それほど熱心に観たことがなかったですし、たぶん、はじめから終わりまで観たことは、一度もなかったんですよね。

    ただ、不思議なことに、番組と久米さんのイメージは、すごく強烈に残っています。

    例えば、オープニングで言うと3代目('89~'93)、4代目('93~'96)のものは特に印象的でした。

    映像を観てもらえればわかると思うんですが、なんだか、他の報道番組とは違うオシャレさがあったんですよね。

    でも、そんなに熱心に観ていなかったので、あまり多くを語れないのです。

    それと、レビューを書くうえで、もどかしさを感じるもう一つの要素は、「こんなこと書いても、今の若い人知らんだろ」という諦めでした。

    40代の私でさえ、久米さんのことをそんなに知らないんですから、私よりも若い人は、もっと知らないでしょう。

    しかし、「テレビ」というメディアを語るうえで、「久米さん」という存在は外せない人なんです。

    『ニュースステーション』だけでもすごい番組ですが、他にも歴史を彩るさまざまな番組で司会をされていました。

    その辺のことも含めて、レビューでは書ききれなかったことをいくつかの記事にまとめていきます。

    誰かが書かないと忘れられてしまいますから、やはり、わずかながらでも、それをリアルタイムで触れた人間が書くべきでしょう。

    その「書く人」が私なのは、適任かどうかはわかりませんが、思い出話も含めつつ、付き合っていただければ幸いです。

    (続く)

     
     
    1982年生まれ(♂)エンタメソムリエ。おもに、映画、本、音楽、テレビ番組、ゲームのレビューやコラムを執筆。エッセイ、写真、詩も投稿します。

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