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群馬県伊勢崎市トラック(飲酒運転)事故・続報!(残された母親の心情)

    先日に投稿した記事の後、Yahoo!ニュースで次々に続報が届いています。
    残された母親であり妻であるご本人が「心が苦しくなった時に」と投稿しているSNSの内容が紹介されていました。
    事故当時、お腹の中に赤ちゃんがいたのですね。もちろん、その後無事に出産されたということですが。
    苦しい想いがさらに深く広くなりました。

    <母親によるSNSへの投稿内容>

    「あの日の電話。全員意識がありません。それを聞いた瞬間、震えが止まらなくなった。もうパニックだった。泣く事しか祈る事しか出来なかったママを許して。憎い。憎んだところで帰って来ない。もう2度と帰らない私の宝物。」

    「すぐにたくさんの管に繋がれた子供を管が外されていき、私の腕の中で心臓が止まって眠りについてしまった時の私の気持ちを誰が理解できるというのか。私はあの日を一生忘れられないし、これからも思い出さなくてはいけない。」

    「奪った命がどれだけ重かったか、どれだけ愛されていたか思い知れば良い。記憶が無いなんて許されるはずがない。奪われた人達の命が忘れられて良いわけがない。周りの人達の心まで殺した事を自覚して欲しい。」

    「あの日の朝のことをふと思い出してしまった。私の腕をギュッと抱きしめてママ、ママ、だいちゅきと言った後、元気にさんぽを歌い出して、パパがその歌声で起きて。なんて幸せな朝だったんだろう。なんて美しい日だったんだろう。」

    あの日も、いつものように家族の帰りを待っていました。
    (そりゃそうです。誰が変わり果てた姿で帰宅すると想像するものですか。)
    思い出されるのは、事故が起きる直前まで変わらずに流れていた日常です。
    (罪のない人が、ある日突然に全ての記憶が過去でしかない状態に追い込まれなくてはならないのか。)

    母親のぽっかりと空いた思考、喪失感、虚無感が伝わり、失った家族のことを思い出せば加害者への怒りや憎しみがこみ上げてくる心情も自然に理解することができます。

    ただ、恨んでも憎んでも、お願いしても、祈っても、大切な3人は帰ることはありません。

    惜別の言葉もないままに(お別れが分かっていて送り出す人はいませんが)、もっとムギュっとしてあげればよかったという理不尽な後悔に襲われるなんて、絶対にあってはならないことです。

    <加害者について>

    丁寧に加害者の様子を書き記す根気がわいてきません。(ご容赦ください)
    記事を読む範囲では、過度のアルコール依存症であろうと感じますし、所属先の会社での管理体制にも疑問が生じます。

    ・当日、会社での出発前のアルコールチェック時には素面。
    ・その直後に焼酎を購入し、ドラレコ(室内撮影)の死角で飲酒。
    ・右折レーンにふらついて立て直す際に「うぇーい」と発声(ドラレコ記録)。
    ・事故直前には制限時速30キロ超えの90km/hで走行。
    ・中央分離帯を乗り越え、対向車線を走行していた家族3人が乗る車に衝突。

    <所感>

    ここまでのアルコール依存症となれば、普段から周囲の人たちも会社も(家族があるかどうか不明)、その様子に違和感なり危機感を覚えるはず。
    運転手不足の世の中だからと、形式的にアルコールチェック(義務の検査報告)ができればOKという風潮があったのではなかろうか。
    もちろん、アルコール依存症を疑っての面談や診察のすすめなどの対応はなかったのだろうと感じる。
    しかし、そのツケが罪のない人への取り返しのできないシワ寄せとして形に残った。
    今更、酔っ払いを追求したところで何も出てこない。せいぜい反省と償いという形式的な言葉だけでしょう。
    もっと踏みこんだ原因追及、責任追及を会社や関係者を巻き込んだ形できっちりとやっていただきたいし、裁判でも逃げ得を許さない姿勢で臨んでほしい。

    どうするね。
    5人家族として普通に暮らせるはずだったのに、母親と赤ちゃんの2人きり(祖母がいらっしゃるかも知れないが)。
    自分の身に当てはめて、その立場になってなど、到底想像することができない。
    これは、絶対にあってはならないこと。
    これを守り続けるためには、ドライバー一人ひとりの意識向上や改心はもちろん、ドライバーを囲む周囲の関係者共々、本気で飲酒運転の根絶に取り組まなければならない。

    そう考えると、今の世の中、野放しになっている(管理や監視の隙間でうごめく)潜在的な無差別殺人予備群は計り知れない数として存在しそうだ。

    私たちは、他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかるかもしれない恐怖として改めて認識すべきだと強く感じる。

    飲酒運転者(その可能性のある者)に対して、「まぁまぁ気をつけて」ではなく、しっかりと「嫌悪」を示し、即日にでも改善のための一歩を進めさせる威圧が必要だと感じてならない。


    ※画像はPixabayのAlexaによるものです。

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    家族みんなで日本一周車中泊旅をするのが夢。40年間無事故でハンドルを握ってきた怖がりドライバーです。愛犬たちに力をもらいながら交通安全や日々の気づきを綴っています。

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