
私を救ってくれた看護婦さんの言葉
私は昨年死産を経験しました。
安定期に入った6ヶ月のこと。
妊婦健診で
心臓の動きが遅いね…
紹介状を書くから、この後すぐに総合病院に入院して精密検査を受けてください…
その翌日にその小さな心臓は止まってしまいました。
*
お産はなんとか乗り越えたけれど、2ℓも出血してしまったから身体に力が入らない。
冷たくなった長男をベッドに連れてきて添い寝。ママのところに来てくれてありがとうの気持ちと、本当は元気に産んであげたかった…と申し訳ない気持ちが入り乱れ、夜通し泣き続けました。
目も顔もパンパン。
貧血で顔は真っ白。
でも、長女が心配しながら家で待っているし
火葬の日時も決めたから、早く気持ちを立て直さなきゃと思いました。
*
退院の朝、
看護婦さん「昨日は眠れましたか?」
私「涙が止まらなくて眠れませんでした」
正直に答えると、こんな言葉が返ってきました。
辛いとか、悲しいとか、寂しいとか…
今は自分の気持ちに正直になって、たくさん泣いておいた方がいいよ。
早く元気になろうと無理すると、この先何年も経ってから、あの時あーしてれば良かったって自分を責めてしまうから。
今振り返ると、この言葉にとても救われたと思います。
不妊治療で必死だった自分のこと
妊娠できたとわかった時の喜び
支えてくれた家族
死産してしまったという現実
ひとつひとつ頭の中で整理して、
お見舞いにきてくれた旦那さんや、応援してくれていた実家の母にも率直な気持ちを直接言葉で伝えて。一緒に泣いてくれて。
その作業を怠っていたら、立ち直るのにもっともっと時間がかかっただろうと思います。
この経験が自分の糧になっています。