メインコンテンツへスキップ
見出し画像

薬風呂と歴史を感じるサウナで疲れをザバッと流す〜奥の湯(札幌市北区)|さっぽろ湯めぐり

    行ったことはなかったものの、Xだけフォローしていた北区にある奥の湯。先日、こんなポストを見ました。

    本日もOpen💫

    今週の薬風呂は…
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    🫧🍋レモン湯🍋🫧
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    22:45までお待ちしております!#銭湯#札幌銭湯#奥の湯 pic.twitter.com/b8XKZMidA4

    — 奥の湯 (@sapporo_okunoyu) July 27, 2026

    レ、レモン湯〜〜〜!? 何それ行きたすぎる!!

    私は梶井基次郎の小説『檸檬』が大好きで、シェア型書店の店名を「れもん堂書店」にするほどのレモン好き。さらに、小さい頃から元気をもらえる黄色が大好きで、柑橘系の食べ物も好きです。

    そんなレモン&黄色大好きオタクな私が行かないわけがない……。しかも"今週の"ということは、来週には違う湯に……。

    ということで、レモンの香りに誘われて奥の湯に初めて行ってきました。

    画像
    店名のフォントがかわいい
    画像
    こちらのフォントもかわいい!

    基本情報

    住所 札幌市北区北31条西3丁目4-15
    アクセス 地下鉄南北線「北34条駅」5番出口からすぐ
    営業時間 金曜定休。14時45分〜22時45分(水曜は13時から)
    料金 大人500円、6〜12歳未満150円、6歳未満80円
    備品 タオルやシャンプー、ボディーソープは持参必要🧴販売もしてくれています!
    ※執筆日時点

    レモン湯と吹き出す泡で天にも昇る気持ち

    浴室に入ると目に入るのは、真ん中にある2つの浴槽。1つは少し深めの濃い青の浴槽、もう1つが薬湯の入ったジェットバスです。

    体を洗った後、さっそく優しい黄色に色づいた念願のレモン湯へ。

    お湯に入った瞬間、ほんのりとレモンの香りがしたような気がしました。そのまま吹き出す泡を背中に当ててみると「天国ってこういう場所なのかな……」という気持ちに。最近背中のコリがひどすぎたので、めちゃくちゃ効きましたね……。

    画像
    泡ってどうしてこんなにも幸せな気持ちになるんだろう

    お湯が洗い場のほんのりとしたライトに照らされて、ジェットバスの泡に揺られながらキラキラと輝いていたのには思わず見惚れてしまいます。

    これまでにはブルーハワイやワイン、ラベンダーなどもあったようです。薬風呂はけっこう高頻度で変わっていそうなので、毎回新鮮に楽しめるのが楽しい!

    本日も22:45まで営業しております🍧🐬
    今週の薬風呂はブルーハワイ🩵

    3連休の〆にぜひ!
    お待ちしております〜!#銭湯#札幌銭湯#奥の湯 pic.twitter.com/LOC97L50Ei

    — 奥の湯 (@sapporo_okunoyu) July 20, 2026

    本日もOpen🪸

    本日の薬風呂は…
    使い切りのタイミングでちょっぴり濃いめの『ワインの湯』🍷🫧

    連日の蒸し蒸しも銭湯でサッパリ乗り切りましょ〜👊🏻🍃#銭湯#札幌銭湯#奥の湯 pic.twitter.com/wKfgUSNkpu

    — 奥の湯 (@sapporo_okunoyu) July 13, 2026
    画像
    札幌の公衆浴場商業協同組合のポスターがありました。詳細は各お風呂屋さんに確認とのこと。ゆず湯、りんご湯、よもぎ湯気になる……

    歴史を感じるサウナでこれまでに蒸されてきた人たちのことを考える

    奥の方に目を向けるとサウナが。入ってみると、まるで秘密基地のような仄暗い室内が広がっています。

    上段と下段があり、サウナの検索サイト「サウナイキタイ」によると収容人数は7人(男湯は6人)でした。意外とたくさん入れるんだな! という印象です。

    一番感じたのは、木の香りと色の歴史。これまでに行ったサウナに比べて、木の色が濃かった気がする。香りもどこか、おばあちゃんの家のような歳月を感じる温かみのある安心感です(あくまで主観!)。

    暗闇に座ってじっと考えていたのは、ここで一体どれだけの人が蒸されてきたのだろうということ。

    ここに座っていた人たちは何に悩んで何に喜んで、銭湯の後はどこへ帰ったのだろう。そんな、出会ったこともないこれまでにこのサウナを訪れた人たちのことでした。

    画像
    ここに座ってきた人のことを考える

    HTB(北海道テレビ)が奥の湯にインタビューした番組によると、創業は1965年なのだそう。約60年間営業しているんですね。サウナが最初からずっと同じなのかは分かりませんでしたが、そりゃあ風情を感じるわけだ!

    真新しいサウナならきっと考えなかっただろうことなので、それも全部歴史を感じるサウナだからそこですね。

    画像
    「ゆ」の文字

    歴史があるけど若い人も入りやすい銭湯で疲れをササっと洗い流そう

    脱衣所にあるドライヤーは3分で30円なのですが、隣には砂時計があります。そう、3分を自分で測って番台にお金を渡すスタイルなのです。砂時計、久しぶりに使いました。お客さんの信用にある程度委ねるこの銭湯の自由な感じが最高です。

    歴史のある銭湯ですが、HTBの番組によると若い人も来やすいように番台からフロント形式に変えるなど時代に合わせて進化しているそう。

    Xも頻繁に更新されていて、お風呂の動画をたくさんアップしてくれているので、初めての方でもお風呂がどんな風になっているのかイメージしやすくて安心なのではないかなと思います。

    日常がちょっと息苦しくてほっと一息つきたい方は、ぜひケロリン桶と薬風呂、そしてサウナでザバっと疲れを流してみてほしいです。

    画像
    銭湯によくあるケロリン桶。好きすぎて家用にも買いました

    ちなみにHBC(北海道放送)でも、吉本興業の芸人「あとむ」さんによる紹介がされていました! こちらでも奥の湯の雰囲気が分かりますのでぜひ☺️

    余談

    最寄駅の北34条駅の通路が、8番出口みを感じました。

    画像

    前回書いた蔵ノ湯の記事ですが、たくさんの方に読んでいただきました! ありがとうございます!

    読んでいただけた理由は、札幌の銭湯の情報がまとまっているウェブサイトが意外とないからかな? それと、やっぱり皆さん銭湯大好きなのですね! と嬉しい気持ちに。厚かましくてすみません。

    これからも銭湯を回りますので、ここで愛を叫びたいと思います☺️

     
     
    手触りのあるアナログなものが好き。札幌で生活を大切にするライターです。身の回りのものへの愛! フィルムカメラ|手書きノート|銭湯|ZINE2冊発行|シェア型書店「ぷらっとBOOK」77れもん堂書店|元公務員 🍋ホームページ▷https://lemon71.com

    あなたへのおすすめ