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Photo byreiarrive

管理職になって分かった「現場と管理」の難しさ


    現場職員だった頃、管理職に対して「なぜこうしてくれないんだろう」と思うことがありました。
    しかし、自分が管理する立場になってみると、見え方が大きく変わりました。
    現場では、一人ひとりの利用者さんに対して「こうした方がいい」と考えることができます。
    一方、管理職になると、それだけでは決められないことがあります。
    職員数、勤務状況、他部署との調整、事故防止、家族対応、業務量など、いろいろなことを同時に考える必要があります。
    だからといって、管理側の事情だけで物事を決めてしまえば、現場は納得できません。
    ここが一番難しいところだと感じています。
    私が意識しているのは、できるだけ「なぜそうするのか」を伝えることです。
    管理職が結論だけを伝えると、職員からすると「上から言われたからやる仕事」になってしまいます。
    反対に、理由や目的が分かれば、「それならやってみよう」と受け止め方が変わることもあります。
    もちろん、いつも全員が納得するわけではありません。
    管理職も迷います。
    正解が一つではないことも多いです。
    それでも、現場の声を聞きながら、施設全体として安全に仕事ができる方法を考えていく。
    それが管理職の仕事の一つなのだと思っています。

     
     
    36歳|看護師・管理職|ケアマネ資格保有 1介護職7年、看護師9年、看護主任5年、課長4年を経験。 現在は管理職として、現場・職員指導・チーム運営に携わっています。 現場経験をもとに発信しています。 Amazonのアソシエイトとして、Kは適格販売により収入を得ています。

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