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韓国語学習GPTを改善して再挑戦。「できた!」の先で分かったこと

    前回、韓国語学習用のGPTを初めて作りました。

    音声で会話するところまではできたものの、発音の説明に偏り、私が思い描いていたレッスンとは少し違うものになりました。

    そこで今回は、指示文を見直し、もう一度作り直してみることにしました。

    韓国語でロールプレイをして、会話の中で発音も直してもらう。できれば、途中で細かく頼まなくても、人間の先生のように15分ほどのレッスンを進めてほしい。

    前回よりも具体的に指示を書いたので、今度こそ理想に近づけるかもしれない。そう期待して試してみました。

    指示文を直したのに、音声が出ない

    作り直したGPTを通常のテキスト画面で試してみると、何度やっても返ってくるのは文字でした。

    指示文には、GPT自身が韓国語を音声で話し、私がその後に続いて発音する流れも書いてあります。それでも音声は出ません。

    前回は音声で会話できたのに、今回はなぜできないのだろう。

    「まだ指示文が悪いのかな」と思い、さらに内容を見直しました。それでも結果は同じです。

    ここで分からなくなったのが、指示文の問題なのか、それともGPTの機能としてできないことなのか、ということでした。

    この境界をはっきりさせたくて、ディープリサーチで調べてみることにしました。

    調べて分かったのは、指示文に「音声で話してください」と書いても、それだけで音声モードが自動的に始まるわけではないということでした。音声で会話するには、利用する側が自分で音声モードを開始する必要があります。

    OpenAIの公式資料でも、音声会話はメッセージを送る前に音声チャットを選び、音声モードで会話を始める手順が案内されています。

    ※確認日:2026年8月24日
    参考:OpenAI公式「ChatGPT Voice」

    そこで、改めて自分でVoice(音声モード)を開始し、「15分音声レッスン開始」と伝えてみました。

    すると、韓国語のロールプレイが音声で始まりました。私が話した韓国語についても、発音の気になるところを実際に指摘してくれました。

    「できた!」

    前回より、ずっと理想に近い形です。

    作り直しても音声が出ず、指示文の問題なのか機能の問題なのか分からなくなっていたので、実際にレッスンが始まったときは本当に嬉しかったです。

    「できた!」から、もっと理想のレッスンへ

    音声で話せたことで、今度は欲が出てきました。

    せっかくなら、もう少し長く、自然な会話を練習したい。

    ところが、最初のレッスンは5分ほどで終わりました。その後も試してみましたが、同じような短いやり取りが続きます。

    たとえばロールプレイなら、一つのやり取りだけで終わるのではなく、持ち帰りにするのか、ケーキを追加するのか、会計をどうするのか……そんなふうに会話をもう少し広げて練習したいと思いました。

    そこで、「会話を長くしてください」「別のやり取りも入れてください」と、その都度頼んでみました。

    そうすると、希望したやり取りを加えてくれます。

    「もう少しできるかも」

    今度は、最後の5分間を韓国語だけで会話する流れも指示文に加えてみました。

    最初はロールプレイや発音練習をして、最後は韓国語だけで会話する。そんな15分間のレッスンにできたら、かなり理想に近づきます。

    でも、実際に試してみると、また少し違いました。

    頼めばできる。でも、自動では進まない

    最後の5分を韓国語だけで会話するよう指示文に入れていても、自動的にその流れにはなりませんでした。こちらから改めてお願いすると、韓国語だけの会話に切り替わります。

    会話をもっと長くしたいときも、こちらから伝える必要がありました。

    ここで、少しずつ分かってきました。

    私が期待していたのは、ただ韓国語で会話できるGPTではなく、人間の先生のようにレッスンそのものを進めてくれるGPTだったのだと思います。

    こちらが細かく希望を伝えれば、それに合わせてくれる。でも、人間の先生のようにこちらの様子を見ながら内容を広げ、15分間のレッスンを自動で組み立てて進めてもらうのは難しい。

    何度も改善して試したことで、その違いがだんだん見えてきました。

    ここまで試したから、納得できた

    最初は音声すら出なくて、「何が悪いんだろう」「性能的にできないのかな」と思っていました。

    それが、使い方を変えたことで音声でレッスンができるようになりました。そのときは本当に嬉しくて、そこから「もっとできるかも」と、何度も改善を重ねました。

    結果として、私が思い描いていた、人間の先生のように自動で進む15分間のレッスンにはなりませんでした。

    ここまで試してみて、GPTに人間の先生と同じようなレッスンを求めるのは、少し違うのかもしれないと感じました。

    レッスン全体を任せるのではなく、会話のロールプレイや発音など、練習したいことをこちらから具体的に伝えて使う。今のGPTとは、そのくらいの付き合い方が私には合っているのかもしれません。

    思いどおりの形にはなりませんでしたが、ここまで何度も試したことで、自分なりに納得できました。やってみてよかったです。

    前回、韓国語学習GPTを初めて作ったときの体験はこちらです。


     
     
    50代からAIを学習中🌱 AIスクールで学びながら、ChatGPTを活用したWebライティングやSEOにも挑戦しています。「学ぶ→試す→失敗→直す」を繰り返しながら、その過程を同じように学ぶ方に役立つ形で記録。大好きな旅行、ときどき読書と暮らし。「面白そう!」が原動力です。

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