
【コーチング】なぜ現状の外のゴール設定が良いのか。
おはようございます!Kenです。
今日もスタバでアイスコーヒーです^_^
昨日はボクシングの試合、那須川天心vs井上拓真があり、井上拓真さんが勝ちました!
私はライブで見ていたのですが、一瞬も気が抜けない、ドキドキハラハラの試合でした✨
一昨日は堀口選手、昨日は井上選手と、応援していた両選手が無事勝つことができて嬉しいです!
そんな格闘技ウィークを終えた今朝は、ゴール設定について書いてみたいと思います。MMAやボクシングといった格闘技はコーチングにも通ずる部分があるからです。

一昨日試合を終えたあと、堀口選手はYouTubeで感想動画をアップされています。
堀口選手は試合を終えた直後は喜びを表現していましたが、その後すぐ冷静になっていたと動画では語られています。また試合当日もそこまで緊張せず、ニュートラルだったとも。
というのも堀口選手にとってはこの試合はただの通過点に過ぎず、
アジア人男性初のUFCチャンピオンになることを狙っているからです。
ゴールは何かをインタビューで言っていませんが、おそらくチャンピオンになることはゴールというよりも理想のコンフォートゾーンです。
ゴールというよりも「ビジョン」なわけですね。
そのビジョンの方が強烈にリアリティがあるので、「現状」との間にギャップがあります。
そしてコーチングでは「創造的無意識」と言いますが、このギャップがあると修正する力が無意識的に働きます。
結果として「意識して冷静にいられるように頑張る」という感覚ではなく、「結果として冷静でいる」という状態になるということになります。
冷静でいるからこそ、やるべきことを淡々とこなすことができ、ハイパフォーマンスを発揮します^ ^

コーチングセッションをやるとクライアントは特に最初の数回は、現状というコンフォートゾーン維持のため、ホメオスタシスが強力に働くことが多いです。無意識にやらない理由をクリエイティブに考えたり、維持のための行動をガンガンとっていきます。
それはそれで良いことで、逆に理想のビジョンの方をコンフォートゾーンにすることができれば、そちらのリアリティを維持するためにこれまた強力にホメオスタシスが働きます。現状維持の力を逆手に取るわけですね(^^)
そのための方法論がアファメーションであり、ビジュアライゼーションであり、セルフトークマネジメントだったりするのです。

そしてなぜ「現状の外」が重要かについてですが、これは簡単に言えば「現状とビジョンのギャップを作るため」と言えます。輪ゴムを伸ばす時も、伸ばす長さを長くした方が遠くへ飛ばせます。通常は現状側にバチン!と戻るのですが、ビジョンを維持していくことでそっち側にバチン!といくわけです。
これをもう少し別の言い方で解説すると、「現状=自分」と言えます。我々のとっての現状・現実は、自分にとって重要なものから順に認識するように構成されているからです。
だからこそゴール設定は「現状の外」つまり「自分以外」を考える必要があります。他人は自分ではないので、必然的に現状の外なわけです。
さらに言い換えるとそれは「利他的なゴール」であり、巻き込む人が多ければ多いほどそれは「抽象度が高いゴール」であるとも言えます。
つまり自分だけのゴール設定をしていても、それが自分のためだけであれば「理想の現状」に過ぎず、現状の内側に設定しているだけなので無意識的なエネルギーが発揮されません。
その結果「努力」する感覚が出てきちゃうわけです。「意識」で頑張っているからですね。
だから例えば、ゴール設定で「マッチョになる」とかも全然現状の外ではないわけです。
「最高の1日にします!」って言ってガシガシ筋トレしても、それは「どうぞやってください」で終わりです^_^
ちなみにアファメーションで「最高の1日にします!」よりも「最高の1日になる」の方が私は好きです。「自分でする」よりも自動的にそうなることが確定している感覚になるので、無意識の力も使える感じがします。

というわけで今回は堀口選手の動画から、ゴール設定について解説してみました。
動画でも語られていますが、堀口選手は勝ったことにただ喜ぶわけではなく、「もっとこうできたな」と改善点も淡々と考えています。ただ勝利するだけだと「自分らしくない」わけです。基準がそれほどまでに高いわけです。
*堀口さんの有効打は49発に対し、相手は6発だけで圧勝です。それでも「まだまだ」と感じるわけです^^;
この基準は大きなゴール、そしてそれに伴うビジョンがあるからこそ生まれます。
だからこそ何か問題があって悩んでいる時は、そんな時こそビッグなゴールを設定することがおすすめです。
一人でセルフコーチングも可能ですが、プロコーチにコーチングしてもらった方が楽なので、コーチングを受けたことがない方はぜひ「オーセンティック・コーチング」を受けることがおすすめです。つまりTICE式か苫米地式。
ということで今回は以上です。
また記事を書きますね!