
台湾ワーホリ中、双極性障害Ⅱ型持ちがやっていた体調管理のこと
これまでたくさん台湾ワーホリでの生活や、色んな出来事を書いてきました。
今回は少し趣向を変えて、もしかしたら誰かの励ましになるんじゃないかなと思ったので、私が双極性障害を持ちながら1年間、海外生活で気をつけていた体調管理のことを記したいと思います。
大前提
※渡航前から「ワーホリに行きたい」と主治医にはっきり伝えること
※独断で薬を断薬、減薬、増薬しないこと
※渡航は必ず主治医の許可をもらってからにすること
私は高校時代からメンタルの浮き沈みが激しく、2016年から現在に至るまで、不定期で精神疾患の診断を受けています。
ここ数年は双極性障害Ⅱ型という診断で落ち着いています。
台湾のワーキングホリデーが始まる直前ギリギリまで、日本で通院治療をしていました。ですが、台湾に渡航後は経済状況、立地的に通いやすい日本語対応の心療内科or精神科が見つけきれませんでした。
そんな中、私は日本の主治医、心理カウンセラーと相談しながら、以下の3つのことを必ず守るようにしていました。
①月に最低2回、丸一日おひとり様時間を作る
大人数のシェアハウスに住んでいたので、正直日本にいた時よりも自分一人で生活する時間は限られていました。
私の性格上、どんなに誰かと親しくなっても、どうしても自分一人の時間が必要です(INFJなので)。それがないとだんだん体調が悪くなったり、ヒステリックになったり、あるいは悲観的になりやすいです。
一人の時間には、自分の気持ちを整理したり、細々したタスクをこなしたり、落ち着いたり、趣味の事をしたくなります。
なので月初めあたりにランダムで「この日はおひとり様タイムじゃ!」という日をカレンダーに設定していました。
このおひとり様タイムはこんな感じで過ごしていました↓
・最低でも月2回
・その日は絶対に誰とも話さない
・自分1人だけで24時間行動する
・全てのメッセージは緊急を要するもの以外返事も反応もしない
このタイミングで自分の気持ちを整理するジャーナリングをしたり、気分転換にちょっと遠出したり、ゲームや映画を思いっきり堪能したりしてリフレッシュするようにしていました。
②体調管理を雑でいいから残す
双極性障害Ⅱ型なので、薬を飲んでいたとしてもどうしても気分のジェットコースターがあります。しかもそれが週単位、月単位で起こることもあれば、ひどい時は1日でものすごく乱高下する時もあります。
診断を受けてから、正直この変化がどういうタイミングなのか把握しきれていませんでした。なので、自分の不調な時も、めちゃくちゃ調子がいい時も、両方の体調ログをできるだけ残すようにしていました。
ワーホリ当時はLINEに自分だけのグループトークを作っておいて、そこにレシートや明細に残らない金銭の支払いと体の不調を残していました。
また、毎週定期的に更新していたnoteも読み返してみると、体調ログの役割を果たしてくれていたように思います。
ちなみに数カ月前から体調ログとしてソフィBeとDaylioというアプリを使い始めました!ワーホリ期間中から使っておけばよかった〜と思っているくらい、私にとって結構使いやすいです…!
ソフィBe
生理・体調管理アプリ。生理予定日だけでなく、2種の女性ホルモンの波形がグラフで見られるので良いです。

ホルモンの変化が分かりやすくて、なんか調子悪いわ…って言う時にアプリを確認するとイライラする周期だったりします。シンプルなUIで過度な女性らしさがあんまりないところ、セルフケアコンテンツも充実しているところがお気に入り。
Daylio
多くの精神疾患もちの方がSNSやnoteでおすすめしているのを何度か見かけて使ってみたら結構良かったです…!
その時の気分やできごと、やったことをアイコンで選ぶだけなので気軽です。

あとは1日でも複数回記録できるのも良き。

③もやもやしたら即ジャーナリングかカウンセリング
ジャーナリングは元々10年近くやっていて、日々の習慣として続けていたような感じです。けれど、今思うと台湾ワーホリ中も続けててよかったな…!と思っています。
ワーホリ期間中は
・自分が今月できたこと
・来月やってみたいこと
・すごい不安に思っていること
・うまくいかないことについて
・頭の中でずっと考えてる悩みや不安
を特に細々と書いていました。
書くほどでもないし、誰かに愚痴りたいけどなんかそれほどでもないかも…!でもアウトプットしときたい…!みたいなときは、メモアプリに音声入力でがーーっと話していました。
今振り返ってみると、悩みや愚痴も
・現地の人には言いたくないが、日本人には言いたい
・日本人には言いたくないが、他国の人には言いたい
・家族には言えるが、友達には言えない
・友達には言えるが、家族には言えない
みたいに、いろいろ条件が違う悩みが発生していました。
こういう場や人を選ぶ(?)モヤモヤした気持ちはジャーナリングだとちょっと微妙だったので、 カウンセリングアプリとか、chatGPTにアウトプットしていました。最近はオンラインカウンセリングサービスもあったりします。
ただAIチャットにこういう悩み事を話す時、第三者目線とか、客観的に、AIから見て忖度無しで意見を伝えて!みたいにカスタムしていました。
(私に共感しすぎてるとそれはそれで視点が偏って精神甘ちゃんになりそうなので)
さいごに
自分の特性をちゃんと理解して色々合うやり方を見つければ、とりあえず双極性障害で、薬飲みながらでも比較的安定して1年間海外で生活できました。
私は今現在、なんとか時短で仕事をしながら社会で人間のふりをして生きています。留学であれ、なんであれ、とりあえず治療を続けること、自分に合う体調管理を見つけること、周囲の環境を整えるのが大事だなあと思っています。
あとは、ワーホリ中に読んだこの本たちにも色々ヒントを得て、自分なりの調子のつかみ方が分かってきました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
それではまた。