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Photo bymomoro66

通水検査で失神&「タイミング」に振り回され、夫婦の時間が「義務」になった話|不妊治療②

    約1年の不妊治療を経て、体外受精にて妊娠・出産。
    現在、0歳の娘の育児中です。

    本記事では、クリニックでのタイミング法を試していた期間を振り返っていきます✍️

    《不妊治療〜子育ての記録の全まとめは こちら》


    これから妊活をはじめる方へ伝えたいこと

    自分の体験を振り返り、クリニックでのタイミング期に向けて知っておきたかったポイントを3つまとめました。

    • 通水検査は迷走神経反射が起こるかも、と心の準備を

    • 生理・排卵予定日は夫婦で事前に共有して

    • 無理してまで連日タイミングを取る必要はない

    それぞれのポイントについて、当時の実体験を交えながら詳しくご紹介していきます。

    不妊治療の記録② | タイミング法 前半

    1.いざクリニックへ。通水検査でまさかの迷走神経反射に倒れる

    2024年7月

    いよいよクリニックへの通院がはじまりました。
    まず、通水検査という卵管の詰まりの有無を調べる検査を受けました。
    検査自体は5分もかからず、生理痛の重いときのような痛みはあるものの耐えられないほどではありませんでした。

    しかし、退室した瞬間にめまいと軽い吐き気に襲われました。迷走神経反射(※)だと気づいたため急いで診察室に戻り、休ませてほしい旨を看護師さんに伝えました。
    その後回復室で30分ほど横になると元に戻ったので、無事に帰宅できました。

    たまに強い腹痛があるときに迷走神経反射が起こることがあったので、冷静に対処できましたが通水検査ではじめて起きてしまった場合、パニックになったりトラウマになったりしそうだなと感じました…。これから受ける方は、念のため心構えがあるとよいかもしれません。

    ※)迷走神経反射とは、副交感神経である迷走神経が何らかの要因で優位に働き、脈拍を下げ血圧が低下することで脳に十分に血液が供給されず、失神の原因となる自律神経反射の一つ

    my medical clinicより

    2. 予定が一切立てられない!夫婦関係を揺るがす「排卵日」のストレス

    2024年7月 -  12月
     
    タイミング法の期間の過ごし方はざっくり以下の通りでした。
    ・生理開始日:クリニックを予約する。
    ・生理8日目:診察(子宮内膜の厚さや卵胞の大きさから排卵日を予測)
    ・排卵予定日の前後1-3日:タイミングをとる
    ※生理周期や検査の方法によって、診察タイミングは異なるようです。


    生理周期はかなり安定している方ですが、それでも排卵予定日は直前まで確定しないため、仕事・プライベートともにとにかく予定が立てられないのがストレスでした。

    外せない仕事の調整のために職場へ治療を打ち明けたり、友人との約束や夫の予定(飲み会やゴルフ等)の調整に気を使ったりと、常に予定管理に追われていました。

    特に、夫から「次の排卵日っていつかな?この日予定入れてもいいかな?」と聞かれることが本当にストレスで、そんなの私も分からない!断定できない!と喧嘩になったこともありました。

    事前に翌月・翌々月の生理と排卵予定日を夫婦で共有し、そこにはなるべく予定を入れないようにすることでこの問題は解決しました。

    この予定問題は、このあと人工授精にステップアップしても起こるのでなるべく早く夫婦で解決策を探ることをおすすめします。

    3. 「義務」になった妊活。連日のタイミング法をどう乗り越える?


    さらにつらかったのが、毎月連日タイミングを取らなければならないことです。

    体調が悪かったり、仕事が大変だったり、喧嘩してしまっていたり…
    それでも排卵日は待ってくれません。

    また、クリニックで診てもらってもピンポイントで確定できるわけではありません。「月に1回しかないチャンスを逃したくない」という焦りから、毎月連日でタイミングを取るようになりました。

    知り合いでは、そのプレッシャーのせいで夫婦仲が悪化し治療を一旦やめて休んでいるという人もいました。

    そうならないよう、はじめのうちは都内のホテルに泊まりに出かけたりおしゃれなディナーをしたりと工夫して、「なるべく楽しく過ごせるように」とお互いに意識していたものの、それも毎月数日間となるとなかなか難しく、気づけば完全に「義務」と化していました。

    お互いにだんだんとつらくなってきてしまっていたので、話し合うことにしました。

    「無理をして義務という感じがしていて、これがストレスになってしまうと妊娠しづらくなって本末転倒なのでは。そもそも夫婦仲が悪くなるのは避けたい」という考えのもと、予定日とされている日以外は無理のない範囲でやろう。そのぶん予定日だけは、お互いに努力して楽しく過ごせるようにしよう、ということになりました。

    そのおかげでプレッシャーに感じることが減って、半年続けることができたのかなと思います。

    結果としてタイミング法では授かることができなかったのですが、残りの治療期間や妊娠〜子育ても夫婦仲を良好な状態で迎えられたので良かったかなと思います。

    おわりに

    最後まで読んでいただいてありがとうございました!

    次の記事では、タイミング法期間中にかかった費用、人工授精へのステップアップの決断についてまとめていきます。読んでいただければ嬉しいです🍃


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